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連続テレビ小説 おしん(292)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

おしんと仁がスーパー「たのくら」を開いて30年がたった。小規模ながらも県内各地に16店舗を展開し、昭和58年春には、百貨店規模の17号店をオープンすることができた。しかし、大手スーパーが17号店と同じ町に進出したのを受けて、すっかり客足が落ちてしまう。今まで築きあげてきたものをすべて注ぎ込んだ17号店だっただけに、田倉の打撃は大きく、おしん乙羽信子)は「たのくら」倒産の覚悟を決めるのだった。

 

 

地元の小さなスーパーを展開してきたたのくらがいきなりデパートレベルの17号店を出したけど、大手スーパーの進出により、17号店の売り上げは落ち、借金が返せず、昭和59年の正月は、おしんと仁と辰則で頭を突き合わせて今後の話をしていた。もう潰れたときの話ばかりしてるけど、地の利を生かした戦術みたいなのないのかな?

 

おしんは従業員のことを気遣うことを言ってました。だから浩太に土地売らないでって言えばよかったのにとは私は思いません。この件に関してはおしんが悪いんじゃない、分不相応な店を出した仁が悪いんです。

 

道子は離婚する気で荷物をまとめ始めていた。仙造も亡くなり、もう実家は頼れないっぽい。あかねとみどりは、THE80年代の女の子ってイメージ。川上麻衣子さんは金八先生でもおなじみのあの時代のモテ顔だよね。おしんの部屋にある、おしんと圭ともう一人女性がいる写真は、あかねかな?

 

仁と道子が離婚することは、そばにいる辰則は知っていても、おしんは知らなかった。仁の家を訪ねた圭にあかねは優しく迎える。結局、圭だけがおしんにかわいがられて、あかねやみどりもおしんにかわいがられた記憶がない。おしんおしんで邪魔にされないよう、出しゃばらないようにあまり関わりを持たないように暮らしてきた。そうまでする同居の意味とは?

 

仁と辰則がいる事務所に出向いたおしんは、本当に道子と離婚したくないのならはいつくばっても道子にお願いするしかないと離婚に反対する。

 

おしん初子別居でまるっきり関係ないのが少々寂しく感じる。仮に丸裸で放り出されたとしても、初ちゃんがすぐ引き取ってくれるとは思っているけど、今は希望も初子も蚊帳の外なんだねぇ。