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連続テレビ小説 おしん(291)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

おしん乙羽信子)は、浩太(渡瀬恒彦)に「大手のスーパーに土地を売っていただいてかまいません」とあらためて伝えた。おしんの決断は、スーパー「たのくら」全体の経営にとって命とりになり、仁(高橋悦史)を絶望させることを、おしんはわかっていた。おしんにとって、田倉家全体を巻き込む、とても大きな決断であった。そして、ついに大手のスーパーが、「たのくら」17号店と同じ町の駅前に、盛大にオープンした。

 

 

昨日あたりからツイッターだとおしんはなんて勝手なババアなんだみたいな流れが信じられない。

 

スーパーたのくら17号店は、仁と辰則がおしんには黙って、かなり計画を進めていた。それが並木食料品店のある町だから、おしんは反対したけど、結局店は完成した。

 

浩太の息子が並木の土地を大手スーパーに売ることを知りながら、スーパーたのくら17号店開店の日、おしんは家を飛び出してしまった。黙って家を出て、嫁にいびり出されたみたいな印象を持たれた道子にとっては、最悪の出来事だったと思う。帰って来てもしれっとしてるし、道子が怒ってるのは理解できる。

 

だけど、並木がどうするかなんてそっちの勝手じゃないの? なんでそれがおしんが悪いことになるの? 無理に計画を進めた仁が悪いに決まってる。

 

おしんが悪いとすれば、道子に心配かけて悪かったと謝らなかったことじゃないかな。初子も仁に聞かされて、おしんに初子の家に来るように言ってるけど、仁の話しか聞かないから、道子が悪いとしか思ってないみたいだし。

 

道子は、仁と離婚も考えているらしい。あかねは寝込んでいたけど、最初の現代パートと矛盾してるからかわいそうと思わない。散々好き勝手言ってたし、金目当ての悪い男が去ったならむしろめでたいことなのに。

 

しかし、なぜここ連日初子は着物なのか? 

 

とうとう大手スーパーがオープンした。勝手して暴走した仁が悪い。散々年寄りだとバカにしておいて、おしんが助ける法はない。それだけ。