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ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(289)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

スーパー「たのくら」17号店オープンの日の朝、おしん乙羽信子)は、誰にも知らせず家を出た。おしんの真意を知る者は誰ひとりいなかったが、おしんは、ひとり、人生を振り返る旅に出たのである。山形・東京・佐賀・伊勢と、自分の人生の場面場面を思い出しながら、自分の生き方について考える旅だった。家を出てから一か月あまり、おしんが旅から帰ると、田倉家は、大手のスーパー進出問題で大きく揺れ動いていた。

 

 

おしんと圭の旅は1か月だったらしい…雪の銀山温泉から桜の東京、夏の佐賀…って感じだったけど、まぁそこは置いといて、今のドラマなら回想バンバン入れてくるんだろうけど、それはなし。圭は、おしんがたのくらが潰れてるかもしれないと思いながらも旅を続けていたので、おばあちゃんは卑怯だとか責めてました。

 

家に帰ると、道子は怒っていて(そりゃそうだ)、辰則が仁たち兄弟に電話かけまくっていて、すでにおしん帰宅のニュースは知られることとなり、禎も訪ねてくる。

 

仁は、おしんが帰って来て嬉しそう。並木の旦那に頼みに行ったけど、うまくいかなかった。だからおしんが頼みに行って欲しいと頭を下げる。浩太は結局まだ土地を売っていないらしい。浩太はもうすっかり隠居して息子の代になってるかと思いきや、まだ結構力がありそう?!

 

家に帰った圭は、希望や初子に迎えられる。初子が道子さんが苦手だからあの家には寄らなかったと言ってたけど、スーちゃん時代の初ちゃん、おしんと二人で暮らしてた初ちゃん、独立してからの初ちゃんと微妙に変わって来てるよね。

 

昨日、おしんの1、2話を見返したんですが、初ちゃんは、かなりぶっちゃけキャラだったことに改めて驚きました。お師さんばりのちゃきちゃきの江戸っ子っぽいところとか。

 

そういや、今日の回では、あかねは金目当ての男に冷たくされたと言ってたけど、2話のあかねはみどりと一緒に開店祝いの折り詰めがまずいと文句を言い、仁をマザコンだと笑ってたけどね。

 

初期設定とちょいちょい矛盾はあるのですが、それでも1年見せるパワーはすごい。