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連続テレビ小説 おしん(165)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

おしん(田中裕子)と再会した浩太(渡瀬恒彦)は「おしんさんの力になれるなら、雄(ゆう)の父親になる」と言う。かつて、おしんが、一生浩太についていきたいと願ったあの日から、何年もの歳月を経て、おしんの思いがかなおうとしていた。おしんと浩太の間に、静かな愛がよみがえろうとしていた。しかし、おしんは、もうあの時のおしんではなかった。おしんには、浩太の愛情を素直に受け入れられないためらいがあった。

 

 

う、やっぱり浩太はどうしても苦手だー。なに父親面して店の中にいるんだよー。雄、とか呼び捨てすんなよー。

 

竜三と浩太は顔を合わせたことはなかったんだっけ? 会ったことあるのかと勘違いしてたけど(店に来たことなかったっけ?)、ツイッターで見た限りなさそう。お互いの存在は知ってるけど、会って話したことはないか。

 

おしんおしんで浩太が自由に活動できるよう結婚は望まないけど、浩太のことは好き、みたいに言っててさー、浩太にとってはこれ以上ないほど都合のいい女じゃないか!

 

浩太は竜三宛てに手紙を出すが、それはやっぱりお清に読まれてしまう。

 

正月、親父面して雄を膝にのせてくつろぐ浩太とお加代様。おしんは2人のために忙しくご馳走を作っている。そこへやってくるおりきさん。浩太を竜三と勘違いしながら話し続ける。おりきさん、サイコー!!

 

そこで初めておしんは竜三への手紙が届いていないことを知る。おりきさんもおふじに頼まれて竜三に手紙を出したというのだから、当然、お師さんだって返事はしたんだろうけど、お清は竜三宛てのありとあらゆる手紙を握りつぶしてたのか! 

 

しかしやっぱり浩太と竜三の見た目というか役者が逆ならまた全然違っただろうなぁ。私は、並樹さんが浩太を演じてたら青臭い理想論を語るボンボンでも好意的に見れただろうし、おしんとのやりとりにもドキドキできたと思う。渡瀬さん自体は嫌いじゃないんだけど、あの低音ボイスと暗い雰囲気から親のすねかじりで活動してるというのがマイナスに作用してるというか…どうしてもそこまでおしんが思いつめる人じゃないように見えてしまう。

 

浩太を好きになれないと、おしんの気持ちに共感は無理だねー。ま、渡瀬さんが竜三はもっと違うよなー。でも、並樹さんの浩太はすごく見てみたい。