徒然好きなもの

ドラマの感想など

ゲゲゲの女房(76)(77)「初めての里帰り」 

 

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

(76)「初めての里帰り」 

貴司(星野源)は、いっしょにいた女性と恋人同士だった。女性は一人娘で家業を継ぐことを義務づけられており、彼女と結婚するためには、貴司が家を出て婿入りするしかなかった。“店を持たせたい”という源兵衛(大杉漣)の思いと恋人との間で、板挟みになり悩む貴司。妹のいずみ(朝倉えりか)が“安来を出て東京で仕事をしたい”と思っていることが、源兵衛に知られるのと同時に、貴司の恋人の存在も家族の中で明らかになる。

 

(77)「初めての里帰り」 

布美枝(松下奈緒)は、貴司(星野源)に対して「自分の本当の気持ちを大切にすべきだ」とアドバイスするが、貴司は恋人への思いを押し殺し、新しい店を引き受けようとしていた。布美枝は藍子を連れて、境港の茂(向井理)の実家を訪れる。絹代(竹下景子)と修平(風間杜夫)は、布美枝を歓迎する。絹代は布美枝に対して「貧しい暮らしのなかで、夫の茂を当てにすることなく、自分自身がしっかりするように」と諭す。

 

 

先週の木、金曜日がゴルフ、今週の月、火曜日が国会中継(月曜日だけじゃなかったのかよ)でやっとこの回です。まだ実家にいる布美枝さん。

 

星野源さんはこのドラマで初めて知ったのかな。あ、でも「未来講師めぐる」のエロビデオ先生で知ったかも。とにかく、この貴司が好きな役だったなー。布美枝さんと仲いいというのもポイント高い。朝ドラだと実際兄弟がたくさんいても省いたり、かかわりが薄かったりするものだけど、「ゲゲゲの女房」はちゃんとそれぞれかかわりを描いてるのがいいんです。

 

貴司とは実家の酒屋で一緒に働いていたという職場の同僚であるし、どっちもおとなしい優しい性格で他の兄弟とはまた別の絆があって、関係性が好き。いずみに強く言えないことも布美枝には言えちゃったりね。

 

茶店で鉢合わせした布美枝は貴司から事情を聞く。編み物教室も開いているお店の一人娘の満智子さんと付き合っているが、源兵衛が実家の酒屋の二号店を出す予定でいること、縁談話が持ち上がっていることもあって悩んでいた。

 

末っ子のいずみも東京で働きたいと思い、父に反発。そう思うのは勝手だけど、布美枝に食って掛かるのはちょっとなぁ。布美枝モンペだから、布美枝に攻撃的な人は時に茂でも許せません。

 

布美枝のいない村井家にははるこがまた缶詰を抱えてやってくる。布美枝がいないと知って、かいがいしく掃除したり洗濯したり…再放送見たらはるこもまぁかわいいもんだと思ってたけど、先日、放送のない日にこれから先の話をまとめて見てたら、ここのシーンもそうだけど、その後のシーンも腹立つところがあったよ。はるこ関連のシーンは忘れ去ってた。

 

今日のとこは、イタチがやってきてギャーギャー騒いだせいで二人とも帰れ!って茂が怒鳴ったのですっきりしたけどね。

 

貴司のこともいずみのことも気になるけど、境港の茂の実家に顔を出す布美枝。イカルも貧乏なことは分かってるみたいね。イトツは怪しげな商売の話に乗りそうになってたけど、そういうのをきっぱり詐欺だというイカルがそばにいてよかった。よく知らない親戚が大勢集まる感じはうわぁって感じ。

 

茂は一人漫画を描いてたけど、おならの音で一人でいることの寂しさを改めて知る。

 

明日はどんな話だっけなー、と公式を確認したら、明日放送の内容が金曜日の日付分になってる?!と番組表見たらまた国会!

 

おしん」は毎日1話ずつしかやってないけど、休みなく毎日やってるのに、こんなにぶちぶち切られるの辛い…