徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(173)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

おしん(田中裕子)が伊勢へ来て一年が過ぎていた。おしん独特の「心を売るという商法」でひいきの客が増え、おしんは雄(ゆう)と毎日行商に出ていた。雄と歩きながら、おしんは母親の幸せを知るようになっていた。自分の魚屋を持つのがおしんの夢であり、ひさ(赤木春恵)も、そろそろ落ち着くようにすすめてくれた。しかし、おしんは夫・竜三(並木史朗)の考えていることがわからず、店を持つべきかどうか迷っていた。

 

 

おたいさん(ひささん)から店を持つように勧められても、竜三を待っていたいといい返事をしないおしん。ひささんからは別れた方がいい、同じ待つなら浩太さんの方がいいみたいなことを言ってたけど、いやー、浩太はもっとないよー。

 

貴族院議員の息子なら父親の地盤を受け継いで議員になるのではだめなのかな? 議員になって地主と小作の関係を変えるとか…しかし、好き勝手な行動が許されてるっぽい感じからして、長男ではないと思ってます。

 

一方の佐賀では、縁側で体育座りでぼんやりの竜三がお清に発破をかけられている。おしんの手紙が来て悩んでいたらしい。お清は素直に手紙を渡すようになったのかな。向こうには男もいるし~と思って、もういいやってなってるのかも。

 

…んが、竜三は男の意地としておしんが作った魚屋に主人面して行くよりは、干拓を頑張って佐賀に呼びたいらしい。だからー、おしんは佐賀に住みたくないのー。

 

大五郎にも待たせるのはかわいそうだからおしんのことを諦めろ、その後はだったら伊勢に行け!と言われる。周りに別れろ、諦めろと言われてもお互いがお互いを待ってる。どっちも頑固者だ~。

 

伊勢では台風が近づいている、九州でも大きな被害が…という不安なラスト。

 

今現在も台風で大変な被害があるけど、何十年も昔からそうやって台風があったり地震があったり変わらないね。