TBS 1977年10月14日
あらすじ
かい(大原麗子)に良縁がないことを心配する栄次(高倉健)は、近くのクリーニング屋に勤める平吉(立川光貴)が、かいに付きまとっているという噂を耳にする。
2026.3.20 BS-TBS録画
木遣り歌で岡村当主を送った日、立ち退き問題が起こった。神山栄次は恵子に話に行く。…「風立ちぬ」もそうだけど、素人のナレーション好きじゃない。
脚本:倉本聰
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音楽:村井邦彦
編曲:田辺信一
ピアノ演奏:羽田健太郎
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栄次:高倉健
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恵子:秋吉久美子
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金太郎:田中邦衛
冴子:春川ますみ
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梅吉:小鹿番
黒田:北浦昭義
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茂:岩尾正隆
文吉:小林稔侍
勇:阿藤快
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ごろ:滝田ゆう
たか子:石井富子
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松五郎:島田正吾
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浅野美子:弓恵子
きん:中村たつ
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伸子:伊佐山ひろ子
恵子の友人:坂元寿美子
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公次:青木卓
平吉:立川光貴
市川:隼信吉
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老夫婦:石島房太郎
原ひさ子
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子供たち:榊原達也
茂木昌則
有馬加奈子
その他:エンゼルプロ
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桐子:倍賞千恵子(特別出演)
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かい:大原麗子
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ロケーション:パビック
衣裳提供:きもの鈴乃屋
オックスフォード
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プロデューサー:大山勝美
渡辺正文
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演出:井下靖央
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製作著作:TBS
立ち退きのことを話す冴子たち。
栄次は2階で金太郎にかいにちょっかいかけてる男に話しかけられたことを話した。どうだっていいけどよ、と言いつつ気になっている。かいに魅力があるのかと聞かれた金太郎は文吉の言葉を借り、磨けばよくなると言った。
食事中にテレビに夢中な、かい。草刈正雄さんを見ていた。TBSのドラマなのかな?
金太郎はパチンコをしながら、情報収集する。
かいの働く美容室にかい目当ての客が来た。
金太郎はクリーニング屋の店員だと調べてきて、栄次に報告。その後、勇たちが平吉に会いに行き、ボクシングをしている平吉にボコボコにされて帰ってきた。
かいはクリーニング屋を替えようかと栄次に話すが、クリーニング屋と聞き気になる。
松五郎にかいの縁談を頼みに行った栄次。今まで何度もまだ早いと断ってばかりで松五郎の妻にもう二度と受けてやるもんかと怒られた。
栄次と金太郎は今度、解体する古い家を見に行った。戦前の家。しかし、奥では猫を抱いた老夫婦がまだ住んでいた。
栄次たちとそばを食べながら、金太郎は時々仕事が嫌になると愚痴をこぼす。老夫婦は金太郎が初めてタバコを買いに行ったタバコ屋の店主。タバコ屋の親父が老け込んでいたのにショックを受けていた。
夜、栄次は立ち退きの話をかいにした。
ごろは徹夜で仕事をし、寝ていると、ごろの妹・桐子がトウキビを持って遊びに来た。桐子は22歳で結婚したが、義理の親とうまくいかず別れ、子供も先方にとられた。今は小料理屋をやっている。義姉の言うことも聞かず、ごろの絵を持って帰る桐子。欲しい人にあげてるとはひどい。
栄次に会いに来た桐子だが、栄次は不在。冴子は桐子の店に栄次が行ってるのか、両方出戻りでお似合いだとか勝手なことを言う。桐子が結婚した日、栄次は荒れてケンカして留置場に3日もいたと冴子から聞かされ桐子は驚く。
喫茶店に入ったもののよそよそしい栄次。桐子に対しても敬語。かいに会った桐子は立ち退きの話を聞いていた。義理を優先すると、あしたから路頭に迷うことになるなど、栄次に話す。
家に帰った栄次は俺のやることに口出しするなと、かいに言うと、私のことも口出ししないで、とクリーニング屋の店員が1週間入院していることを話した。
岡村家当主が囲っていた”ねずの女”が栄次のもとを訪れた。
ん? この方が弓恵子さんか? 和服だし雰囲気違う…って違う人だったりして(^-^;
ねずの女は恵子がお金を持ってきたが、栄次の手から返してほしいと頼んだ。
栄次は恵子の友人を捜し、ぽぽというスナックにいると地図を書いてもらい、恵子に会いに行った。お金を返し、店を出ようとしたが、また席に戻り、お嬢さんはバカだと言う。お金は気前よく使っちゃいけません。バカ、バカ連発する栄次。
帰ろうとした栄次にようやく口を開いた恵子。栄次の仕事を残酷な商売だと言う。
解体の日、老夫婦が猫を抱いたまま家の前に立っていた。栄次が「危ないですから」と避けさせたものの、とぼとぼ歩いて行く後ろ姿をいつまでも見ていた。(つづく)
ん~、こういう切ないエピソードはしみる…。苦手な脚本家と思う一方、「北の国から」の杵次の馬の話とか悲しいけど見入っちゃう。
