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ドラマの感想など

【ネタバレ】冬の運動会▼第2回

TBS 1977年2月3日

 

あらすじ

菊男(根津甚八)の就職拒否事件は、北沢家の家族を心配させた。菊男の母・あや子(加藤治子)は、遼介(木村功)の怒るのを心配したが、遼介が目を覚ましたとき菊男の姿は家になかった。食事の時間になっても菊男は戻らず、あや子は家出をしたのではないかと気をもむのだった。

2026.2.18 BS-TBS録画

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企画:木下恵介

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脚本:向田邦子

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音楽:木下忠司

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北沢遼介:木村功

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北沢あや子:加藤治子

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北沢菊男:根津甚八

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船久保公一:神有介

北沢直子:秋本圭子

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船久保初江:市原悦子

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津田光子:赤木春恵

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江口加代:藤田弓子

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徳丸優司:宮川明

宇野いち子:徳永葉子

佐久間エミ子:長窪真佐子

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北沢健吉:志村喬

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矢島俊子:冨田恵子

今村:江幡高志

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管理人:永井玄哉

酔っ払いの男:小池幸次

青木:小池栄

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警官:大鹿伸一

劇団いろは

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津田宅次:大滝秀治

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竹森日出子:いしだあゆみ

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プロデューサー:飯島敏宏

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演出:服部晴治

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制作:木下恵介プロダクション

   TBS

 

朝飯のことを考えて気が重い菊男。早速、朝から遼介から叱り飛ばされ、健吉からは他に就職口があるのか聞かれる…というのは、菊男や家族の想像?

 

6時。目を覚ましたあや子は遼介に怒鳴らないようお願いしたが、菊男は家を出ていた。日出子の靴を手にして走る。

 

滑舌が悪いわけじゃないんだけど、字幕欲しいな~!

 

津田靴店の戸をたたく菊男。朝飯というと、光子も宅次もゆうべ米を研いでおけばよかったのに!と言いつつ喜ぶ。

 

あや子はいつも菊男が着ているお気に入りの服がそのままあることで家出をしたのではないと言うが、遼介は女の靴がなくなっていて、女のところに行ったんじゃないかと思う。

 

山形の出刃納豆の話を朝からテンション高く話す宅次。出刃包丁を突きつけると納豆が汗をかく…というものらしいが、検索すると山形の出羽納豆では?と出るけど、違~う。3人でもにぎやかな津田家に比べると、北沢家はシーンとしていて、たくあんを音を立てて食べるのにも気を遣う。菊男のつき合ってる女について女親なら知っておくべきだろうと、あや子を責める遼介。

 

出勤していく遼介に初江の縁談について話すあや子だが、今、それどころではない。

 

菊男が戻ってきた。ジャージ姿でマラソンをしてきたとあや子や直子は思う。家族であることの証明だと腹いっぱいでもご飯を食べる菊男。北沢家もまた納豆だった。

 

昼、あや子は、やっぱり子供ねえと菊男を思ってほほ笑み、1人で碁を打っている健吉に話しかけた。遼介が会社から電話してくると、あや子は菊男は直子と一緒に家を出たと話す。

 

菊男と直子が一緒に歩いていると、青木が「靴屋さん」と話しかけたので、慌てて直子を遠ざける菊男。直子はバスの停留所に並んでいた青木に菊男が靴屋で働いているのか聞き、店の場所を聞いた。渋谷駅のガード下の…と道路に葉っぱや木の枝を並べて説明する。

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小池栄さんといえば「おやじ太鼓」の堀部長! ほかにもいろいろ見かけるけど。

 

津田靴店

靴屋で働く菊男。銀行員?の今村はお札を数えながら、菊男を見て、いい息子だねと褒める。息子のようなもの、とあいまいに答える宅次と光子。

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江幡高志さん! ここにも! ちょっとテンション上がる。

 

こたつに横になってテレビを見ている加代と健吉。このアパートではグダグダしているおじいちゃん。

 

加代「あたしも年を鳥取県」

健吉「いんや、まだまだ和歌山県」

 

ほかにもいろいろ言ってたよ。あ~、字幕欲し~。

 

加代「そろそろさよならの奈良県」

健吉「その一言で大分県」

 

警官が訪ねてきて、世帯調査をする。加代は35歳。今は無職。健吉のことは内縁の亭主だと説明した。

 

加代とのシーンは志村喬さんのお茶目なところが見られていいな!

 

津田靴店

焼き芋を買って帰ってきた光子だが、菊男は日出子の働く美容室に行き、いなかった。

 

美容室の休憩室に隠れていた菊男だが、日出子が女性に主人と切れてんでしょうね?と責められていた。2号、妾と責められているところ、菊男は、わざと物音を立てて休憩室を出た。

 

津田靴店に戻った菊男。日出子がお金を払いに来た。震える手で小銭を数えている日出子に菊男は日出子の財布を懐に入れ、高校のときに万引きした話をした。

 

昭和44年に高校生だったんだから、今は24~26歳くらい? 

 

菊男が調書を取られたときの話を涙を流しながら聞く日出子。

 

直子が家に帰ってくると、あや子が骨董品をチェックしていた。いつか店を出すのが夢。直子には、おじいちゃんをお見送りしてから、と本音を漏らす。すぐにあや子に靴屋のことを話す直子。

 

あや子は隣の店から菊男と光子が親子のように仲睦まじい姿を目撃し、店主にいつから来ているのか聞いた。1か月ほど前から毎日来ていると聞いた。喫茶店かと思ったけど、アンティークショップ?

 

もつ鍋をつつく宅次と光子と菊男。こっちは妾宅だという宅次。今度旅行に行こうと菊男を誘い、菊男も宿帳に長男と書く、と乗り気。

 

店の外にあや子が来ていた。宅次や光子に丁寧にあいさつする。今朝、ごはんを食べたこともバレてしまい、宅次たちは上着を着させて、菊男を帰らせた。

 

喫茶カド

家じゃゆっくり話もできないからとあや子が誘う。

 

寂しくもつ鍋をつつく宅次と光子。

 

船久保家

おじさんがくるときは豪華なのに…とこぼす公一。ドアをノックされ、遼介だという公一にウキウキでドアを開けた初江だったが、管理人から荷物を渡されただけで、公一に逆ギレする初江。

 

北沢家

静かな夕食。男の人は大変ね、義理でご飯食べなきゃならないから…というあや子のセリフにドキッとする健吉、遼介、菊男。あや子は初江の縁談を勧める。あや子から話せという遼介に健吉の意見を求めると、お前の口から岩手県とつい加代との言葉遊びが出てしまう健吉。碁会所でやっている遊びとごまかす。

 

自室で日出子の泣いた顔を思い浮かべる菊男。(つづく)

 

う~ん、これはじっくり字幕を見ながら楽しみたい作品だったな~。でも向田作品に不倫て、ほんとにつきものだね。