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【ネタバレ】赤い衝撃▼第17回『母の殺人』

TBS 1977年3月4日 

 

あらすじ

秀夫(三浦友和)は、育ての父・雄作(田村高廣)が実の父・雄作(中条静夫)の策略によって身を隠したと知って、豪介に対する闘志をかきたてられた。

赤い衝撃

赤い衝撃

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2024.8.19 BS-TBS録画。

peachredrum.hateblo.jp

作: 安本莞二

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大山友子:山口百恵

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新田秀夫:三浦友和

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大山豪介:中条静夫

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新田文子:南田洋子

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大山政子:原知佐子

大山豊:中島久之 

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捜査二課長:名古屋章

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根岸:園佳也子

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高校の教師:勝部演之

印刷工場の所長:佐山俊二

ナレーター:中江真司

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北川和彦:長門裕之

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大山鈴代:草笛光子

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監督:降旗康男

 

雄作の行方を捜す秀夫と文子。

 

友子はギターの練習をしながらも心配。

 

鈴代は友子に体育大学入学のための勉強しなくていいのかい?とかいうけど、大学? これから?

 

雄作を捜し疲れて倒れてしまった文子は思い詰め、豪介への恨みを募らせる。秀夫には友子さんとは絶対に会わないでとお願いするが、まあ、言うこと聞くことないだろうね。

 

秀夫は課長になぜ雄作が失踪したのか聞いた。課長は北川を撃ったのは秀夫だと豪介も北川も医師も口裏合わせしているが、証拠もなく、豪介は矢野が撃ったことにしてやるから失踪しろと雄作を脅していると話した。

 

友子は先生に呼び出され、体育大学の願書が送り返されてきた、体育実習が受けられない者は受験ができないと告げた。

 

家に帰って、鈴代に生きてる意味がないと荒れる友子。今年は脚を治して、来年は実習を受けられると考えていたというのも、ちょっとな〜!?

 

鈴代は秀夫に友子を励まして欲しいと電話した。文子はもちろん反対したが、秀夫をあっさり送り出した。

 

大山家に行った秀夫は豊から君は僕の弟だ、僕は友子が好きだとか衝撃的なことを一方的に話しかけられる。豊と友子は6歳差とか言ってた? ド新人の医者じゃないか! しかし、豊は友子が秀夫を愛していることを知ってるので秀夫との仲を応援する気らしい。

 

大学に入って高校の先生になる…ギターを習う…パラリンピックに出て金メダルを取る…夢がいっぱいあるね! いやもう、車椅子バスケは忘れ去られてそう。

走れ風と共に

走れ風と共に

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おお! 今日は友子がギター、秀夫が歌った! 途中から友子も歌った!

 

大山家

文子が豪介に話をしにきた。秀夫を何としても引き取りたいと言う豪介に文子はナイフを取り出し「殺してやる」と襲いかかった。秀夫が止めたが、豪介は文子を殺人未遂で逮捕しろ!と言うが、それができないなら明日から大山家で暮らせと言う。

 

友子も鈴代も文子を見逃して欲しいとお願いした。豪介は秀夫を引き取って友子と結婚させるつもりだと言うが、おばさまが悲しむと友子は受け入れない。

 

新田家

課長は豪介の懐に入り込んで、罪をさらけ出すために大山豪介のもとへ行くことを提案した。秀夫の考えることは友子のことだけ。お母さんのことも少しは考えてよ〜。

 

大山産業

翌日、秀夫は豪介に大山家で暮らすことを話した。手錠を掛けられなかったら、大山秀夫になれと言う。

 

大山家

秀夫は政子の部屋へ、政子は女中部屋へと豪介は言うが、秀夫は自ら女中部屋に行くと政子に言った。三浦友和さんが原知佐子さんや長門裕之さんと一緒のシーンがあるとテンション上がるね。

 

大山家に住むことに決めた秀夫に怒る豊は秀夫を殴りつけた。政子は豊も私も傷つけて、出ていけ!と友子にいうので、車椅子で外へ出た。

 

明日は友子の18歳の誕生日なのに、友子を捜す鈴代と秀夫。

 

印刷所で働くことになった友子。急に!? 他にも車椅子の従業員もいる。佐山俊二さん、ここにも! 

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車椅子バスケのチームに友子の話を聞きに行った秀夫。おお、忘れ去られたと思っていたのに! 都合よく印刷所で働き始めたという話を聞き出す。

 

根岸さんは松葉杖をついていて、自動車事故で脚を悪くして離婚されたが、とても明るい。友子は、その明るさに自らを反省し、迎えにきた秀夫とあっさり帰ることにした。

 

今日は友子の誕生日パーティー。18歳を迎えた挨拶をし、「禁じられた遊び」を演奏した。

<禁じられた遊び>愛のロマンス(作者不詳)

<禁じられた遊び>愛のロマンス(作者不詳)

  • ドナルド・ウィノースキー
  • クラシック
  • ¥153
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政子もパーティーに出席して拍手するんだね。北川が松葉杖で訪れ、退院祝いと雄作を追い払ったことで豪介から1000万円の小切手を受け取った。(つづく)

 

秀夫が同居するドキドキ展開⭐︎ 豊が何回も心変わりする脚本で中島さんかわいそう。

 

「父の蒸発」「母の殺人」と秀夫の両親のことか! 本編見るまで豪介や鈴代のことだと思ってたよ。