徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(234)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

仁(山下真司)が、東京へ出てから3か月。おしん乙羽信子)は毎日仕事に精を出し、売り上げは順調に伸びていた。禎(てい)が、朝から晩まで働きづめのおしんと初子(田中好子)のことを心配するほどの働きぶりだった。浩太(渡瀬恒彦)からは「おしんさんの果たせなかった夢を、これからの人生に賭けてみるんだ」と励まされた。しかし、仁からの手紙がめったに来なくなり、おしんの胸に暗い不安がわだかまっていた。

 

 

おしんと初子が一日中働いてるのを心配する禎の長台詞をぶった切るおしんお母さんが面白い。お母さんはよくても初ちゃんのことを考えてあげて、という禎の気持ちも分かるけどね。しかし、口だけじゃなくその後は黙って手伝い始める禎はいい子だなーと思いました。初ちゃんはかなりできる子で文句も言わず、おしんについて行ってるけど仁や希望でも無理だったんでは…(-_-;)

 

久々登場の浩太は年寄り演技のためか以前にも増してボソボソしゃべりに拍車がかかり、あんまり話が頭に入ってこなかった。これからはおしんさんの好きなようにとか言ってたんだっけ(上のあらすじに書いてるだろ)。ひささんは、浩太さんを誉めすぎな気がするな。あんなボソボソしゃべりでも商売はうまくいってるらしい。

 

転居先不明で戻ってきた仁宛ての手紙から勤め先に問い合わせると10日前に辞めたと知らされた。昨日は筆まめな人だと思ってたのにもう覆されました。正月に希望も帰ってきたけど、仁は音沙汰なし。

 

しかし家族勢揃いのところに誰かが田倉商会を訪ねてくる。それは雄の戦友の川村(斉藤洋介さん)だった。かなり身なりがよくなっている…けど、今日はここで終わり。あー気になる。

 

 

ゲゲゲの女房

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

(152)「ありがとう」 

父の見舞いで帰省した布美枝(松下奈緒)は、何年かぶりに幼なじみのチヨ子(平岩紙)と会い、それぞれの近況を語り合う。今は遠く離れていても“故郷の人たちが、自分や家族のことを気遣ってくれている”と感じた布美枝は、その胸に温かいものがこみ上げる思いだった。兄嫁・邦子(桂亜沙美)が、かいがいしく家事をしてくれる姿に、布美枝は、ありがたみを感じて…。

 

(153)「ありがとう」 

調布の村井家を、久しぶりに雄玄社の編集者・北村(加治将樹)が、訪ねてくる。数年間、文芸誌の編集部に在籍していた北村は、久しぶりに漫画の現場へ復帰することになり「雑誌『週刊少年ランド』に、新しく“鬼太郎”の連載をお願いしたい」と、茂(向井理)に言う。月刊誌への連載とあわせると、かなりの負担になるため“新しい有能なアシスタントを雇う必要性がある”と、考えた茂たちだったが…。

 

 

朝ドラヒロインの友人といえば、お加代様はじめ悪い方に波乱万丈だけど、久々に会った布美枝の幼なじみのチヨちゃんは堅実に暮らし、もうすぐおばあちゃんになるかも?なんて話をしています。

 

ゲゲゲの女房」のいいところは、朝ドラではおなじみの設定を使ってないところです。例えば、チヨちゃんみたいな幼なじみは男性で、常に布美枝のためだけに行動したりとか。時代が遡るほど、異性の幼なじみって不自然に感じる。

 

実家でチヨちゃんに会い、源兵衛のことを心配しつつ東京に戻ることになる。兄嫁の邦子さんは優しい人で、源兵衛に娘と言われるほど信頼されていた。ファンタジーかもしれないけど、こういう関係いいね👍

 

次の春でもまだ源兵衛さんは元気だというハガキが届いたころ、編集者だった北村が訪ねてきて、月刊誌だけでなく週刊誌でも「ゲゲゲの鬼太郎」の連載をお願いしにくる。

 

忙しくなるので、若いアシスタントを雇う話になるが浮かない顔をする菅ちゃん。内緒で応募した漫画が入賞して、周りが祝福しても欠勤するなど様子がおかしい。

 

ある日、酔い潰れた菅ちゃんから話を聞くと、漫画はこれまでの集大成でこれ以上漫画を描くつもりはなく、今まで通り水木プロにいたいと本音を話した。菅ちゃんを必要としていたけど、独立させてやりたいという思いもあった茂たちは安堵する。

 

お世話になっているのは自分達だと水木プロ20周年のパーティーをすることに決めた茂は、すぐに光男を呼びにいった。

 

ああ、終わりに近づいてるなぁえーん