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ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(145)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

誕生したばかりの女の子を、発育不全で失ったおしん(田中裕子)は、田倉の本家を出る覚悟を決めていた。しかし、義妹・篤子の子が母乳が足りなかったので、おしんは代わりに自分の母乳を与えた。篤子の子が嫁ぎ先へ帰ってしまうと、おしんが田倉の本家にいる理由はなくなっていた。おしんは、息子を連れて東京へ出るつもりだったが、しゅうとめの清(高森和子)から息子を渡してもらうことは、絶望的であった。

 

 

つ、恒子さん、ありがとう〜〜〜えーん

 

竜三とは仲直りしたものの、一緒に出て行くとは言ってくれないんだね。震災を経験した後だと、意外と竜三の震災ショックというのは、おしんより大きかったのかなと思えます。東京という街は源じいを亡くした街でもあるし、あんなに一生懸命にやった商売も一瞬にして無(というかマイナス)になった街でもあって…ん? 借金を踏み倒して帰ってきたからもう東京には行けないのかな??

 

恒子さんの真意をはかりかねてるおしんだけど、恒子さんは信用していい人だよ!!と佐賀編を見てきた視聴者なら分かってるけど、おしんは恒子さんが優しく声かけてもイマイチ分かってないというか、ないがしろにしてるようにすら思える。

 

ただその後の恒子さんを思うと気持ちが重くなる。おしんのところに雄を無事連れ出せて、二人が東京へ行けても、あとで責められるのでは?

 

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