徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(150)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

おしん(田中裕子)は、露店商の縄張りを取りしきる健(ガッツ石松)の世話で、どんどん焼きの店を始めることになった。息子の雄(ゆう)の面倒をみながら、材料の仕込みから下ごしらえなど、昼から夜までの店の仕事でおしんの一日は忙しく明け暮れていた。大正14(1925)年になり、おしんは、佐賀の竜三(並木史朗)に手紙を書いた。おしんの夢は、親子3人が肩を寄せ合って暮らせる日が再び来ることであった。

 

 

おしんは人に甘えるのが下手とはいえ、お師さんに黙って健さんに新しい引っ越し先を探すのはちょっとなぁ。 お師さんも心細いと言ってたんだし、仕事をしてるのなら住むところくらい甘えてもいいのでは…そこがやっぱりおしんらしいといえばおしんなんだねぇ。竜三とは全然違うぞ!

 

自分の才覚で切り盛りができる露店で、いきいき商売をしているおしん。そんな暮らしの中、竜三宛てに手紙を書いて送るが、恒子さんがお清に渡してしまうと、お清は勝手に開封し、びりびりに破いてしまう。言葉には出さないが、悔しそうな表情の恒子さん。佐賀キャストまだ出てきそうで嬉しい。佐賀パートは辛くて早送りという感想を何度も見かけましたが、私は見ごたえがあって物語としては面白かったです。

 

手紙をよこさないおしんに東京で面白おかしく暮らしてって…竜三(怒)。自分だけが大変なんだと思ってる人っているよねぇ。お師さんのところにいるのが分かっているのなら、自分から手紙書いてみたら?と、竜三派の私もさすがにちょっと腹が立ちました。

 

昨日今日とほのぼので終わりました。しばらくこんな生活が続いてほしい…んが、何かあるんでしょと予防線を張っておきます。