徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(144)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

おしん(田中裕子)にとっては、皮肉なことに佐賀へ来て初めて平和な日が訪れていた。おしんは、母乳が出ない篤子(長谷直美)の代わりに、篤子の子どもに母乳を与えていた。家族からは、子どもを失ったおしんが次第にその悲しみから立ち直っていくように見えた。篤子が嫁ぎ先に帰った後、おしんは竜三(並木史朗)に「私も思い切ってここを出るわ。ここにいても何にもならないってことがよくわかったの」と話を切り出した。

 

 

今日のおしんはかっこよかったー!!! それでこそおしん

 

恒子さんはこれからは嫁同志愚痴でも言って…なんて言ってたけど、おしんはそういう性格ではないんだよねぇ。あんなに東京でいきいき暮らしてきたのに、佐賀に来てからのおしんは見るのも辛かった。

 

勝手に母親に”愛”って名付けられた篤子はさすがにちょっとかわいそうかも。お清は、そのときそのときの人っていうか、今日のラストでおしんがお暇をいただきます、のリアクションがまだわからないけど、また怒るんでしょう? それでこそお清!とも思うけど。

 

雄だけを連れて行くつもりのおしん、それで正解。竜三好きだけど顔が好きなだけだし、もっと言えば白スーツの東京の竜三が好きだった。そういう竜三はもう見れないのかなぁ。あ、でもね普通に看病してる竜三はやっぱり好き。普通に、も何もしない人はしないから。