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【ネタバレ】冬の運動会▼第9回

TBS 1977年3月24日

 

あらすじ

くも膜下出血で倒れた加代(藤田弓子)は、健吉(志村喬)、菊男(根津甚八)の手厚い看病で元気を取り戻した。加代の希望もあって、健吉は床上げ祝いを決め、加代が欲しがっていた西瓜色のマニキュアとチューリップを買いに出かけた。菊男は、加代のアパートに残って祝いの準備を始めたが…

2026.2.27 BS-TBS録画

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日の丸を掲げてるけど、祝日ではない。やっぱり加代の床上げのための日の丸だったのね。健吉は雑貨屋に行き、赤いマニキュアを見比べ、スイカ色のマニキュアなら専門店へ行かないと、と雑貨屋のおかみに言われてさらに歩く。刺身を届けに来た魚屋にようやく救急車を頼んだ菊男。

 

企画:木下恵介

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脚本:向田邦子

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音楽:木下忠司

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北沢遼介:木村功

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北沢あや子:加藤治子

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北沢菊男:根津甚八

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北沢直子:秋本圭子

江口修司:大和田進

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佐久間エミ子:長窪真佐子

宇野いち子:徳永葉子

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船久保初江:市原悦子

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津田光子:赤木春恵

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江口加代:藤田弓子

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化粧品屋:明石直子

僧侶:肉倉正男

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北沢健吉:志村喬

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葬儀屋:井上和行

魚松:佐藤晴通

花屋:津崎三千雄

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雑貨屋:横田泰代

主婦:大原穣子

修司の女:池田洋子

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津田宅次:大滝秀治

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竹森日出子:いしだあゆみ

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プロデューサー:飯島敏宏

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演出:服部晴治

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制作:木下恵介プロダクション

   TBS

 

化粧品屋に入った健吉は店員にスイカ色のマニキュアについて尋ねた。外では救急車が走って行く。

 

加代の家

まだ救急車来ないの!? 健ちゃん、健ちゃん…と言いながら加代は菊男の手を取って亡くなった。

 

えー! えー! えー!

 

健吉は帰り道、赤いチューリップを5本選び、500円払った。まだ500円札だね。

 

加代の姿を見て衝撃を受けた健吉。ようやく救急隊員が姿を見せた。

 

菊男は日出子の職場に電話し、日出子が津田夫婦に加代が亡くなったことを伝えた。津田夫婦がすぐに駆け付け葬儀社と打ち合わせする。あさってが友引なので、今日通夜、明日葬式。日出子も台所仕事を手伝う。

 

健吉は、ちゃんちゃんこを着て、ボーっと加代に付き添うだけで言葉を発しない。

 

北沢家

夜、修司が健吉あてに電話していた。加代のことで話があります、加代の弟だといって電話を切った。あや子は健吉に手を握られたことを思い出し、合点がいった。

 

忌中

 

菊男、宅次、光子、日出子が固まって食事をしていたが、健吉は何も手をつけていない。菊男は健吉の口に海苔巻きを入れた。健吉は海苔巻きを口にして、ただ、涙を流した。

 

北沢家

夕食が済んだ遼介、あや子、直子。女がいるなと遼介とあや子がささやきあう。

 

加代の家

健吉に帰るように言う菊男。宅次は、今日帰らないとこれから威張れないから帰るように諭すが、お言葉はありがたいが…と遠慮した。

 

北沢家

遼介とあや子は帰らない健吉を心配し、知り合いのところに電話した。女がいるのは分かってるいるが、場所も何も分からず、どうすることもできない。

 

加代の家

夜中、健吉は加代の爪にマニキュアを塗っているのを菊男と日出子が目撃した。わ~、ほんとにスイカ色。

 

いつも通りの朝。菊男と日出子は外を歩いた。朝練しているラグビー部。

 

北沢家

遼介があや子を捜している。起きてきた直子は健吉と菊男が帰らなかったことに驚く。

 

あや子は朝から津田菊店を訪ねた。

 

臨時休業

 致します

  店主

 

何度もドアをたたくと、隣のアンティークショップの店主から声をかけられ、菊男のおじいちゃんの彼女が亡くなったと知らされた。

 

北沢家

菊男が帰ってきて、金を盗もうとしているところを遼介に見つかった。

 

また修司から電話。あや子は加代さん亡くなったんじゃないんですか?と言うと、修司は驚いて電話を切った。

 

菊男は、じいちゃんが徹夜マージャンで負けて金が必要になったと話し、あや子にそれ以上しゃべらせなかった。出勤する時間になり、遼介は出かけた。

 

あや子は女性の歳など菊男に聞き、菊男が靴屋を辞め、ちゃんと就職するなら、母さんの胸ひとつに収めると約束した。

 

遼介の会社を初江が公一が外泊し、思い余ったと訪ねてきた。初江はムラセと会うようになっておかしくなったと言い、初江が再婚したら、遼介という父親を失ってしまう、今日のお昼にムラセと会うことになり、断ろうかと思ってるなどと話すが、遼介は、あや子からの電話で気もそぞろ。初江は帰ってしまった。

 

加代の家

加代の葬式が行われ、宅次や光子が近所の人へ対応する。いいね~、こういう人たちがいると。

 

日出子は菊男の喪服のボタン付けをし、菊男は加代の新聞の切り抜きを見つけた。高血圧のこと、おいしい湯豆腐の作り方など。湯豆腐は健吉の好物。

 

喪服のあや子がやってきた! なんか怖~い! あや子が持ってきたのは健吉の喪服。いつもの威厳のある態度でよくお礼を言ってくれという健吉。しかし、お召し替えは拒否する。

 

突然やってきた修司が健吉につかみかかり、健吉を人殺しだと責めた。医者に連れていきゃあ…と正論を言う。健吉は気の済むまで殴ってくれという。(つづく)

 

ひー! 何てとこで終わるの!?

 

菊男のナレーションをじっくり聞きたい。やっぱりシナリオ本買うか!