TBS 1986年2月22日
あらすじ
美容院へ客として現れた邦男(鶴見辰吾)に、母・菊子(生田悦子)は心ならずも無関心を装うのだった。邦男の気持ちが痛いほど分かる菊子は人知れず泣いた。一方、絵美子(高橋かおり)はもう二度と病院から出られないと悟り、邦男に「ザ・バンデージ」の演奏を一度だけ聞いてみたいと甘えた。
2025.7.31 BS-TBS録画
治療を続ける絵美子。
稔は留置場から出て、取り調べへ。刑事が平泉成さん! 稔は黙秘する。
ビリー横光とシャイアンと対決することになった未記のバンドは稔抜きだったものの、かおる、明子、邦男の協力を得て、観客の拍手を得ることになった。
湘南医科大学
付属病院
病室
絵美子は受話器の形に色画用紙を切って一人芝居。やっぱり高橋かおりさん、うまいなあ。うまい上に顔も可愛い。
病室の外からクラクションの音がし、窓を開けると、未記と晃が来ていた。「私の作った…ううん…みんなで作った曲、どうだったの?」と絵美子が聞くと、晃は腕で大きく丸を作り、絵美子はピースで返した。
牧村 稔 謎の失踪
週刊誌を見せて追い詰める刑事だったが、稔は黙秘を続ける。稔はふと、窓の外に鳩が来ていることに気付く。不自然な立ち方に鳩の脚だけ持って揺らしてるんじゃないだろうなぁ!?と変な所が気になる。
飯倉家
未記と晃は明子からギャラを受け取るが、音楽は一人ではできないと苦言を受ける。ゆきこは未記のドラムをバックに歌うお母様は楽しそうだったと言う。ゆきこ、前回くらいから鼻声と言うかふにゃふにゃした感じに聞こえる。
晃は今度発作が起こったら危ないと言いつつ、改めて、明子にお礼を言う。
明子は「希望」という曲、とてもいい曲ねと褒めた。
この物語は、3歳で母と別れ、18歳で父を失いながら、あらゆる迫害と闘い、振り向くことなくドラマーとしての自己を確立した一少女と、挫折しながらもやがて己の道を開いた若者たちの記録である。
YOKOSUKA
NEVER SAY GOOD-BYE
EVER ONWARD
原作:喜多嶋隆
「ポニーテールはふり向かない」(角川書店刊)
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麻生未記:伊藤かずえ
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名倉(なくら)邦男:鶴見辰吾
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田丸晃(あきら):松村雄基
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矢崎妙子:片平なぎさ
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佐田(さた):松崎しげる
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牧村稔:坂上忍
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ゆかり:比企理恵
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羽川令子:かとうゆかり
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脇田克己:野々村誠
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飯倉ゆきこ:榎田路子
田丸絵美子:高橋かおり
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相川裕子:石井めぐみ
狩野弘:宮田州
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きりこ:森恵
ともえ:坂上亜樹
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刑事:平泉成
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五野上力
山口純平
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小山昌幸
塚田恵美子
鈴木よしひろ
橘妃呂子
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矢崎:大門正明
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名倉菊子:生田悦子
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志水洋二:山本紀彦
ナレーター:芥川隆行
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協力:日本楽器製造株式会社
クロキプロダクション
東京宝映
タカハシ・レーシング
佐々木隆子
タップダンスネットワーク
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小野拓也:下川辰平
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千葉かおる:岡田奈々
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霧島航(わたる):国広富之
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飯倉明子:梶芽衣子
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プロデューサー:春日千春
荒川洋
野村清(TBS)
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脚本:佐伯俊道
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音楽:菊池俊輔
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衣裳協力:emmaデザイナー小泉陽子
やまと
サッソングリーン
ジャン・メール
Rob Roy
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主題歌:「NEVER SAY GOOD-BYE」
作曲:J.Curiale、B.Grarrett
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監督:山口和彦
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製作:大映テレビ株式会社
TBS
お金を出してくれる明子の夫または、ゆきこの父である高橋昌也さんって、このドラマだとあんまり出てこないのね~。しばらく見てない気がする。
警察署
妙子が身元引受人となり、稔は警察から出られることになった。みんなに合わせる顔がないと落ち込む稔。
警察署から出ると、いきなり写真を取られた。カメラマンの後ろにいたのがいつもよりパリッとしてる矢崎。題して「ザ・バンデージのベーシスト・牧村稔、人妻と手に手を取って留置場から笑顔のご帰還」と勝手にタイトルもつけている。記者も稔に話を聞こうとし、矢崎も挑発するようなことばかり言うので、矢崎の胸ぐらをつかんだ稔だが、矢崎は背後の警察の建物をチラ見。我慢して帰るしかなかった。
80年代って一番マスコミが酷かった時代だと思う。週刊誌花盛りで。バブルで浮かれた時代だったわりに下衆な雑誌が売れてたんだな~。
かおるのレコーディング。角ばったヘッドフォンだな。この曲は「長い夜」だっけ。
楽屋でザ・バンデージのステージに立ったことを志水に責められるかおるは自分の人気を維持するために愛や友情を犠牲にしようと思わないと反論。なおも怒鳴り続ける志水に着替えたいんで、すいませんが出ていってくださいと追い出し、航の写真を見つめた。やっぱり航さんはサングラスなしがいい。
フロンティア
「涙のリフレイン」を歌う克己。サビでタイトルを言ってくれて分かりやすい。
病室から出てお手洗に向かった絵美子だが廊下で倒れた。
フロンティアを訪れた邦男が深刻な顔をしていて、未記は嫌な感じがする。楽屋前で絵美子が倒れたことを知らされた晃と未記。絵美子のピアノの練習も当分は控えること、と三宅教授にも厳命された。落ち込む晃を励ます未記。
未記は部屋で千羽鶴を折り始めた。あら、今までフロンティアの隅で寝てたのに。カウンターで酒を飲む晃を見かけたものの、声は掛けなかった。
湘南医科大学
付属病院
面会謝絶の絵美子。医学全書を広げ、白血病の項目を読んでいた。分からない言葉は辞書を引きながら…
きりことともえが変装して病室に忍び込んできた。きりこが顔に包帯、ともえは妊婦に扮してバンを連れてきた。ともえは屋上へ行こうと誘う。
ともえがラジカセを再生し、シーツの影でゆかりがタップダンスをした。今度は3人でタップダンスを披露する。比企理恵さん、このストレートヘアもいいなあ。
邦男は菊子が働く美容室へ行き、菊子を指名した。だから、髪を伸ばしてたのか~! 髪を切る以外の髪染めなども頼んだが、菊子がカットだけの方がお似合いですよというので邦男はカットを頼んだ。菊子はこれっきりにしてくださいねというものの、邦男は一緒に住もうと言ってくれるまで毎日来るという。
涙を浮かべたままカットを始めたため、邦男のうなじのあたりを切ってしまい、唾液をつける菊子。邦男は涙を流して大丈夫という。痛かったわけじゃないよ!
湘南医科大学
付属病院
カットしたわりに髪型が変わらない邦男が消灯時間が過ぎても起きている絵美子を注意しに来た。絵美子はウォークマンで「希望」を聴きながら、ピアノの練習をしていた。死ぬまでに1度でいいから生で聴いてみたいと邦男に話す。
三宅先生に頼んでみるから、寝ろ。お前が5つか6つ年取ってたら、手ぇ出してたかもしれないぞって、このロ〇コン! 絵美子はプレゼントがあると、邦男を近づけ、頬にキスをした。ん~…当時はほほ笑ましい場面だったかもしれないけどね。
フロンティア
今回は令子がメインの「STAY」だね。克己はルックスはいいんだよ、ルックスは! 演奏後、客席から紙テープが何本も飛ぶ。
邦男は絵美子は退院することはないだろうと1曲だけでも病院で演奏できるよう三宅教授に頼み込んできたと未記たちに言う。晃が泣きだし、未記たち仲間が励ますが、いつまでも弱気な晃を殴り飛ばす邦男。ケンカが弱い松村雄基さんは新鮮だ。
邦男は絵美子の病室のドアの下に「希望」の楽譜を差し込んだ。
リハーサル室から航に電話していたかおるは絵美子に演奏する日が今日と知り、驚く。志水が入ってきたので、電話を切り、廊下に出ると、記者とカメラマンがいて、記者がかおるにかなり長いことつきあってる男性がいるそうですね?と直球質問をした。かおるが無視してもしつこく聞く。
スタジオでダンサーがリハーサルしている。志水は霧島航に会わないように言い、かおるを再デビューさせるのに5000万かかり、3年間は今の人気を持続して働いてもらわないと割に合わないと話した。道具のようだと気付いたかおるはスタジオを飛び出した。
ザ・バンデージの車が湘南医科大学付属病院へ。みんなで楽器を運び、ステージも整えた。随分立派なステージを作ってるなと思ったら、他の患者さんもいるのね。妙子、裕子、小野、佐田もいる。ゆかりたちはバンを連れ、明子、ゆきこも来た。
未記が最初に挨拶。いざ演奏を始めようとすると、邦男がメンバー追加だと止め、絵美子に演奏するように言った。絵美子は邦男が持ってきた譜面を見て練習していた。
弘は邦男にギターを譲り、絵美子も私と演奏するなんて、そんなチャンスはないんだからと邦男を誘った。絵美子にデコチューする邦男。ええっ!!
絵美子がピアノのソロパートを弾き、晃は涙を流す。またステージに乱入するかおる。いいぞ! 矢崎が記者、カメラマンを引き連れて入ってきて、かおるの男が霧島航だとバラした。
最後はボーカル以外も歌う。(つづく)
邦男ってひたすら若い女が好きなんだな~。それにしてもすごいサブタイトルだ。
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