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【ネタバレ】ありがとう(第2シリーズ)第34話

TBS 1972年9月14日

 

あらすじ

新(水前寺清子)は、徹夜で虎之介(石坂浩二)の看病をした。看病している新は、いつもの新とは別人のように優しかった。新のやさしさは、看護師としての義務だけではないと感じた虎之介は、広道(山本学)にはげまされ、意を決して新にプロポーズした。京都に章子(河内桃子)を訪ねた龍之介(児玉清)は改めて章子に愛を告白し、ふたりの生活をやり直そうと誓い合った。

ありがとうの歌

ありがとうの歌

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2025.3.6 BS12録画

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寝ている虎之介に布団をかける新。

 

作:平岩弓枝

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音楽:平井哲三郎

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主題歌(クラウンレコード)

ありがとう

  作詞:大矢弘子

  作曲:叶弦男

  編曲:小杉仁三

  唄:水前寺清子

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こころの詩(うた)

作詞:サトウハチロー

作曲:佐良直美

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山新(こやまあらた):水前寺清子

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古山友(こやまゆう):山岡久乃

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十鉄之介(つなしてつのすけ):岡本信人

小雪:小鹿ミキ

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きみ:大鹿次代

心の店員一夫:山崎猛

心の店員和子:金長晴子

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十虎之介(つなしとらのすけ):石坂浩二

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千葉志津枝:長山藍子

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十儀介(つなしぎすけ):清水将夫

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千葉広道:山本学

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日下(ひのした)新一:宗方勝己

小林知子:松井美知子

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十龍之介(つなしたつのすけ):児玉清

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十章子(つなししょうこ):河内桃子

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宮川八十子(やすこ):宝生あやこ

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宮川十七子(となこ):佐良直美

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十太(つなしまさる):水野哲

女中:港喜伊子

鈴木保:絹笠太則

エースプロ

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佐久間貴子(さくまたかこ):乙羽信子

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相沢桃(あいざわもも):沢田雅美

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相沢万希男(あいざわまきお):井上順之

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相沢希(あいざわのぞみ):大空眞弓

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プロデューサー:石井ふく子

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演出:川俣公明

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制作:テレパック

   TBS

 

ほ~、いつもの看護師さんたちが出てないな。

 

朝、大根をおろす新。夜勤から帰った友に婦長が声をかけ、院長が新をかゆいところに手の届く看病ができていると褒めていたと話し、縁結びの神様が動き出したと言う。は~、乙羽信子さんのえくぼ、かわいっ!

 

虎之介の部屋

虎之介が目覚め、部屋に落ちていたハンカチ?を拾い、リビングに行った。院長が新が朝食を作ってくれたと話した。ワカメのおみおつけにキュウリと蟹の酢の物、たらこの焼いたのとなんとかって言ってたけど、よく分からなかった。

 

新が台所から出てきて、虎之介を気遣う。友も顔を出し、院長はお礼を言い、大した娘さんだと感心した。新が22歳と知り、17、18歳だと思ったよと笑った。

 

顔を洗ってきた虎之介が戻ってきて、友にあいさつした。新は虎之介にかいがいしく世話を焼き、虎之介は朝食の味を褒めた。照れる新。

 

千葉家

志津枝は広道にこの背広をクリーニングに出していい?と聞いた。宮川先生どうしてるかしら?と十七子の話題を出すが、広道は虎之介の様子を見に出かけた。

 

婦長から千葉先生あてに電話があると知らされて、志津枝が出たが、十七子はそっけなく電話を切った。

 

婦長は志津枝がきょうだいで同じ職場はよくないというのは宮川先生と関係があるのか聞いたが志津枝は下を向いてしまい、新しいレコード聴かない?と話題を変えた。

 

こころ

希は桃が行き先も告げずに出かけたと万希男に言うが、シュウマイの仕込み中の万希男はあまり気にしていない。一夫が出勤してきたが、桃は見かけなかった。しかし、次に出勤してきた和子は桃が駅前の公衆電話で電話していたところを目撃していた。

 

宮川家

十七子はアパートから病院まで着いたかな?と気にしていた。八十子が部屋に入ってきて、市の婦人会に出かけると言い、今日はお手伝いさんが休みだから、洗濯物を取り込んで、アイロンをかけるよう頼んだ。

 

公園

広道は保のうんていにつきあっていた。久しぶり! どうなったんだよ、お母さんは。

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保は退院はしてるみたいだけどね。

 

十家ダイニング

十七子が電話したが、電話に出たのが院長ですぐに切った。

 

古山家

ご飯を食べに帰ってきた新だったが、虎之介と院長に昼食を作ってくるよう友が言う。えー、そこまですんのー!? 友は今晩も夜勤なので準備がある。新だって夜通し付き添いしてたのにねえ。

 

虎之介の部屋

広道は虎之介の話を聞きに行った。虎之介は新を気が利くと褒めまくる。新とは結婚したい、知子のことは断るつもりだと話した。鉄之介がようやく風邪ひいたんだって?と来たが、新がサンドイッチを運んでくると、広道が鉄之介と部屋を出て行った。

 

虎之介は新が来てニッコニコ。新のサンドイッチは卵、ハム、キュウリ、コンビーフ。虎之介はこんなうまいサンドイッチは初めてだと褒める。

 

古山家

友がお風呂から帰ってくると、新がサンドイッチを作っておいていた。

 

日めくりカレンダーは赤字で”3”。1972年9月3日(日)。

 

こころ

婦長と志津枝がきょうだいで同じ職場について、話し合い。何もこの店に来なくっても。志津枝は見たくないものを見てしまうし、知らなくてもいいことを知ってしまう。広道と宮川先生と親しくしているのを見ると気になってしまうと話した。

 

店の手伝いをしている万希男に婦長が桃のことを聞くと、万希男が希が桃がいなくて気が立っていると、こっそり教えた。

 

茶店

桃は日下と会っていた。桃はサンドイッチなら片手で食べられると教えるが、日下はもう痛くないし、田舎からおふくろも出てきたと話す。末っ子だからかわいがられていると思う桃だったが、日下は6人きょうだいで兄、姉の他、下に3人いると話した。新一という名前も親父の好みで全部”一”がついている。兄がケンイチ、弟がカンイチとシュウイチ。桃は日下が結婚しているか聞いた。結婚してるのは兄と姉だけ。

 

京都

章子の母は入院させないほうがいいだろうと龍之介が話した。章子は旅館も取り仕切っており、仕事ぶりを目の当たりにした龍之介は感心する。

 

公園

肉親を気にするのは当たり前、それにとらわれなければいいと婦長が志津枝にアドバイスした。志津枝は自分がなくなりかけてたと実感し、通りかかった友に新が生きがいだったのかと聞いた。親は子供を育てるだけじゃなく、子供からいろんなものをもらっている。婦長は自分のことだけを考えて生きてきた人より、子供を育てたほうが豊かな人生を送っていたと話すが、友は婦長は大勢の人を育てているとフォローした。

 

志津枝も私のために生きてきたとやっと思えた。そこへ知子が通りかかり、3人は会釈した。

 

虎之介の部屋

新はパジャマを脱がせて、体を拭こうとしたが、虎之介は拒否。

 

十家ダイニング

鉄之介は夕飯用に魚屋に刺身を注文した。これからボウリングに行くとダイニングに来た小雪は新が虎之介を看病したと聞いて、嫁として恥をかいたと出て行った。知子が訪ねてきて、鉄之介が2階にいると教えると、ちょうど新が虎之介の体を拭き、パジャマを着せるところを知子に見られた。

 

出て行った知子を公園まで追いかけた新は看護婦として世話したのだと釈明した。

 

相沢家

桃が帰ってきて、希と万希男が問い詰めると、友達と会っていたと言う。サンドイッチを食べたり、映画を観に行ったり…映画はニュースばっかりやってる映画…って何よ?

 

希も万希男は高校の友達と会ってたんだねと安心する。万希男は桃は男のつきあい方を知らないんだねと機嫌がよくなった。

 

十家ダイニング

知子はこれから京都に帰る。知子の姉が夫についてアメリカに行くので、知子もついていくと言う。知子はアメリカに3~4年行くつもりで自分の力で生活する…おっ、結構、ガッツあるタイプ! 帰ってくる頃には虎之介さんは結婚してるかもしれませんねと虎之介に釈明させずに別れた。

 

広道が立ち聞きしていて、いい人だと感心していた。虎之介は子供のころからずっと好きだったから今更変えられないと話した。きみが帰ってきて、虎之介の体調を気にする。

 

夕方の公園で知子が帰っていくのを見かけた新。家に帰って、友に報告していると、広道からまた虎之介が熱が出たと聞かされ、看病に出かけた。

 

京都

俺と別れてどうするつもりだったんだ?と聞く龍之介。なんですぐ再婚が出てくる? 龍之介は初めて愛してると章子に伝えた。

 

千葉家

広道が帰ると、志津枝がボーっとしていた。志津枝は趣味を持たないようじゃしょうがないと詩を考えていた。ごはんにしてよ、って自分でやれ!

 

虎之介の部屋

再び看病に行った新。虎之介は新の手を握っておでこに乗せた。熱はなく、虎之介は笑い出し、体を起こした。新にたんこぶができていることを気遣った。たんこぶはさっき帰った時に友とぶつかったときにできたもの。

 

虎之介は「新君、おれのかみさんになってくれないかな? 好きだったんだよ、子供のときからずっと」と新に伝えた。ワタワタする新。(つづく)

 

うぉー! 虎之介がいい声でプロポーズしたぁー!