徒然好きなもの

ドラマの感想など

【ネタバレ】日曜劇場 #7 雨ニモマケズ(脚本/中島丈博)

1973年5月27日 TBS

 

あらすじ

北北海道のある村を舞台に、宮沢賢治の精神に共鳴し僻地教育に情熱を燃やす先生と、アメリカから押しかけ女房のようにやってきた青い目の花嫁の物語を描く。

www.nihon-eiga.com宮沢賢治大好き男女が岩手県花巻で出会う。

 

その後、北海道で教師をしている六助(緒形拳さん)の元へアメリカ人女性・アンが押しかけ女房でやってきて夫婦になった。

 

一緒に見ていた母は、アン役の女優さんを知ってました。女優というより昔の外国人タレント?みたい。片言の男言葉の日本語で棒読み。

 

アンは「馬には乗ってみよ人には沿うてみよ」って言ってた。お見合いを渋るおしんにおふじも言ってたね。

 

近所に住む若いミヨコは、札幌に出て働きたいと思っていた。自分の母親みたいに農家に嫁いで馬や牛みたいに働かされてボロボロになるのが嫌だった。開拓農家をやってる男性にプロポーズされるも断った。

 

ある日、ミヨコの家で飼っていた牛にガスが溜まって死んだ。獣医さんを呼ぶにも遠く、父親は精魂尽きて家を捨て、一家で都会へ移ることにした。

 

しかし、ミヨコの弟・タケシはこっちで暮らしたいとひとり帰ってきた。タケシを引き取り、3人で暮らしたい六助と家族の元に返すべきというアンは対立し、アンは出て行ってしまう。

 

アンを止めたのはタケシだった。六助はアンを快く迎えた。

 

 

ここで終わりぃ? 何も解決してないけど??

 

1時間ドラマだから仕方ないけど、アンの口調もちょっと腹立たしい喋り方だったな。

 

アンは人間扱いされてない農家のママさん達を救うと張り切ってたわりにそこも何もないまま。

 

今日のはちょっと消化不良だったかな。