TBS 1970年10月17日
あらすじ
大変なプレーボーイの石油王国の殿下が来日中、暗殺された。その犯人と間違えられたダンス教師が負傷して運ばれた病院。そこは世にも恐るべき研究が行われていた。首と胴体のすげ替え、人間復活。ダンス教師の首がプロレスラーの胴体へ付け替えられる危機一髪。おしの看護婦に化けたキイハンターの活躍が始まる。だが、殿下の暗殺を巡るゲリラの陰謀は複雑怪奇。次のシグナルは世にも不思議なミステリー。
2026.4.2 J:COM BS録画
黒木 啓子 吹雪
島 ユミ 風間
小田切 村岡 壇
KEY
HUN
TER
黒木鉄也:丹波哲郎
津川啓子:野際陽子
吹雪一郎:川口浩
島竜彦:谷隼人
谷口ユミ:大川栄子
風間洋介:千葉真一
ナレーター<きょうもまた地球のあらゆるところで、陰謀、裏切り、暴動が渦巻く。その渦中に飛び込む彼ら。恋も夢も望みも捨てて非情の掟に命を懸ける。彼らの求めるものは自由、願うものは平和。彼らは、こう呼ばれた…>
国際警察特別室
仲谷昇
中丸忠雄 宮内洋
KEY
HUN
TER
制作:東映・TBS
ショーダンサーたちが「経験」に合わせて踊っていて、振付師の眉村がダメだしする。
中心ダンサーのリリーは石井富子さん。
石井富子さんは前回もダンサーだったな。前回は死に方が…
振付師・眉村はジェリー藤尾さん。
毎晩男遊びをしているリリーを注意するが、「何さ、あたしに食べさせてもらってるくせに」と開き直る。今度のリリーの浮気相手は世界的プレーボーイのメロン殿下でリリーに会いに来てベタベタ。
フランツ・グルーバーさんが何かのボスとかじゃない役は珍しいかも。
リハーサルをさぼるリリーにイライラし、ほかのダンサーたちの練習も切り上げた眉村はメロン殿下との浮気の現場を押さえるためにマンションの非常階段を上る。
メロン殿下の部屋
リリーは、すりガラス越しにシャワーを浴びている。
メロン「見たかね? あのすばらしい体を。熱帯のメロンのように熟れきっている」
ナセル「殿下。あすは日本政府とわが国が共同で石油コンビナートを建設する調印式です。お楽しみは、ほどほどになさってください」
今回は銀髪、ヒゲ、ちょっと浅黒い穂積隆信さん。
メロン「ああ、分かっている」
ナセル「石油コンビナート建設に反対するゲリラどもが殿下のお命を狙っているという情報があります。どうぞ、お気をつけて」
メロン「私は生きているかぎり、熟れきったメロンを食べたい」
ナセル「えっ?」
メロン「気の利かないやつだ」
ナセル「では、ごゆっくり」部屋を出ていく。
風呂から出てきたリリーと抱き合うメロン。証拠をつかんだと窓から入ろうとした眉村だが、黒スーツの男がやってきて、銃でメロン殿下を撃った。銃声に驚いたナセルが駆けつけ、窓の外で目撃していた眉村を部屋に引き入れ、暗殺犯だと決めつける。
ナセルに撃たれそうになり、部屋から逃げ出すと、先ほどの殺し屋からも撃たれそうになる。逃げた先に停まっていた車に助けを求めた。
永瀬「おあつらえむきだ。生きのいい死体が手に入りそうだな」
白衣姿の中村孝雄さん。
加奈子「待ってたかいがあったわね」
運転席にいるのは原良子さん。
撃たれそうになり、俺は何も見なかったと言うが、至近距離で殺し屋に撃たれ、サイレンの音に殺し屋は去った。近づいてきた救急車に乗っていたのは永瀬と加奈子。
永瀬「死んでる」
加奈子「大切な死体よ。注意して運ぶのよ」
Royal MELON No.1
Playboy
ユミ「『プレーボーイナンバーワン、メロン殿下』か。フフッ。それにしてもメロンなんて変な名前ね」
啓子「メロンはメロンでもね、殿下のメロンは熟れきった女のことなのよ」
ユミ「えっ?」
島「だからね、メロン殿下なんて、あだ名が付いちゃったんだね」
3人とも黒木の部屋でメロンを食べながら話している。
ユミ「いやらしいのね」
啓子「メロン殿下はね。石油コンビナート建設の調印のために来日してたのよ」
島「ところがね、この男に暗殺されたんだよ」眉村の写真をユミに渡す。
ユミ「ええっ? この男が暗殺犯人? とても殺し屋には見えないわね」
啓子「だけど、メロン殿下を護衛していたナセル秘密警察長官がね、その犯人を目撃してんのよ。間違いないんじゃない」
島「おかしなことにね、その暗殺現場の近くのホテルで、もう1つの殺人事件が起きたらしいんだよ。ところが死体がないんだな」
ユミ「えっ?」
啓子「そればっかりじゃないのよ。目撃者の話によるとね、その死体が運んでいった奇妙な救急車があるらしいんだけど、その行方が全然分かんないの」
救急車と聞いたユミが新聞広告を見せた。
啞の看護婦求む
救急指定・聖アンセルモ病院
島「おしの看護婦?」
ユミ「変だと思わない?」
啓子「う~ん、そういえばおかしいわね」
ユミ「よ~し、当たってやろう」
出かけようとするユミを呼び止めた啓子が手話で話しかける。
啓子「(手話で)そんなに張り切って大丈夫?」
ユミ「それ、なんのまね?」
啓子「これは、ろうあ者が使う指の言葉よ。分かんないの? (手話で)ユミちゃんの底抜け探偵」
島「そう」
ユミ「まあ、ひどい」
啓子「でもね、これを覚えないと、おしの看護婦に応募できないわよ。いっぺんで正体がバレちゃうもん」
ユミ「そんな大変なの? ああ、あたし、や~めた」
島「ダメだよ、ユミちゃん。早く暗殺犯人を捕まえないとね。メロン殿下の国と日本との国交がまずくなるんだよ」
ユミ「そんなこと言ったって」
島「おしの看護婦になって潜入できるのはユミちゃんしかいないよ」
啓子さんが行ってもいいんじゃない!?
聖アンセルモ病院
HOSPITAL SAINT ANSELME
ユミが新聞を持って病院を訪ねた。チャイムを押しても反応がなく、勝手に入ってドアを開けていく。加奈子と永瀬に見つかり問い詰められ、ユミは口を指さし、首を横に振る。新聞を見せ、看護婦に応募してきたと分からせた。
永瀬、加奈子と共に院長室に入ったユミ。
草間教授は高橋昌也さん。今回は眼鏡、ヒゲ付き。
草間がアイコンタクトして、永瀬がユミの背後で置物を落としたり、大声で叫んでも無反応のユミ。永瀬に首を絞められかけ、「なぜ、こんなひどい目に遭わせるのですか? あたしを早く帰してください」と手話で訴え、加奈子が通訳する。
草間「本当のおしらしい。私の唇が読めるか?」
脅かして済まなかったとユミに謝り、ここで重要な研究をしている、その研究が外部に知られては困るとユミを看護婦として雇うことにした。手話でお礼を言うユミ。ここで見たことを決して外部に漏らすなと念を押す草間教授。約束を破ったら命はない。
研究室に案内されたユミ。仕事は、部屋にある器具を一日中観察し、何か変わったことがあったら、すぐに連絡する。ユミが器具に触れようとすると加奈子がこの赤い開閉栓には絶対手を触れてはいけないと注意した。
リリーが喪服で研究室にやってきて泣いていた。一流の振付師にならないから発奮するために浮気をし、嫉妬に狂ってメロン殿下を撃った。何が言いたいのか分からない草間教授。リリーは救急車で運ばれてきたのを見ていて、何もかも警察にぶっちゃけると脅し口調になるが、すぐ永瀬と加奈子に捕まり、縛られた。すぐ助けたユミ。
リリーのもとに眉村の首なし死体が送り返されてきたから、もう生きてないだろうと言う。首がなきゃお葬式だって出せやしない。首はこの病院のどこかに隠されている。
ユミは仕事場に戻り器具を見る。勝手にバルブを回すと、透明な円筒形の中に眉村の首が出てきた。眉村がニヤリと笑いユミが悲鳴を上げる。
気絶したユミが目覚めると、まだ眉村が見ていて、口をパクパク動かしている。赤い開閉栓に視線を送るので、ユミが動かすと、眉村の声が出るようになり、お礼を言った。赤い開閉栓は声帯を止めていた。眉村は首だけの状態で下は機械。
自由が欲しい。思いっきり歌って踊りたい。
同情するユミになんとかしろという眉村。すべてはあの教授の手に握られている。
草間教授はテレビをつけて、眉村の様子を見ていた。
モニター:ユミ「あんたはメロン殿下暗殺の犯人として国際警察から指名手配されてるのよ」
モニター:眉村「ええっ?」
メロン殿下を殺したのは、ある男で暗殺の現場を目撃したと言う眉村。暗殺犯の顔は顔を見れば分かる。
いつの間にか部屋に入っていた草間と加奈子。おしのふりをするユミだがバレバレ。加奈子を突き飛ばして逃げたが、永瀬に捕まった。草間は国際警察が研究を探りに来たと勘違いするが、メロン殿下暗殺の犯人を追ってきたとユミが言う。
永瀬に締め上げられそうになるユミだが、眉村が彼女を殺せば俺も死ぬと脅した。ユミは声を復活させてくれた恩人。
世界的な大手術をしようとしている草間教授。「それは世界の医学を無限大にまで進歩させることになる。そして、そのためには新しい死体が必要だ。そして、その死体を使って彼を新しい人間に生き返らせるのだ」
ユミは眉村が生き返れば暗殺犯人を突き止められると思い、協力することにした。
飛行機が墜落し、いちばん傷の少ない死体を持ってきた永瀬と加奈子。プロレスラーの芳道山(よしどうざん)と歌手のフランク・クロスビー。
芳道山役の団巌さんは3回連続出演! 今回は最初っから死体。
体の丈夫なプロレスラーの死体をつけることになるだろうと永瀬が言い、病院内に死体を運ぼうとしていると、病院から逃がしたリリーが警官とナセル秘密警察長官を連れてやってきた。ユミはリリーのことは知らないと無視し、病院内に戻った。
ユミは眉村に体が見つかったことを報告。眉村はプロレスラーより歌手の体を欲しがり、ユミにすり替えを依頼し、やらないと暗殺犯人を教えないと言う。
聖アンセルモ病院には殺し屋が来ていた。
ユミは遺体のすり替えを1人で行った。手術室に眉村の首が運ばれ、手術が始まった。メス…というか刀で首切断から始まる。
手術室からこっそり出たユミに殺し屋の秦が「やつらは何をしてるんだ?」と聞いたが、逃げようとしたので後頭部を殴られた。
手術室を覗き見る秦。
手術が終わり、首がつながった眉村。秦が銃で狙うが、眉村が気が付き、撃つのをやめた。ユミと格闘し、秦は外へ逃げた。
手術が終わり、草間にプロレスラーの体でないことがバレた。
こんなところにいたくないという眉村を担架ごと外へ運んだユミ。仲間のところに連れていくというが、私服の加奈子と永瀬が追ってきた。シーツをめくった永瀬は金髪の眉村に外人の死体と勘違い。
加奈子「あっ、歌手の死体を移植したから金髪になったんだわ」
眉村は走って逃げた。
ユミは島や啓子に首が新しい体を付けて逃げ出したと電話した。
ナイトクラブへ逃げた眉村。加奈子と永瀬が立っている後ろに見える看板は”ミカド”。ロケは赤坂だったんだね。
眉村はナイトクラブの控室に隠れていて、リリーと再会。リリーは金髪になった眉村に足はあるの? ほっぺつねってなどと言い、ベタベタ。
加奈子と永瀬に見つかった眉村は舞台に紛れ込み、ダンサーたちと踊る。その後、「聖者の行進」を英語で歌い始める。
ユミも島と来店し、舞台で歌っている眉村にあきれる。店には秦も来ていた。
それにしてもジェリー藤尾さん本人の歌唱だよねえ? ステキな歌声。
島は眉村を狙う秦を殴り倒した。
濃い顔対決。団次郎さんはハーフだけど、谷隼人さんはハーフじゃない。wiki見ると鹿児島出身なので南国顔なのかね~?
歌が終わり、加奈子、永瀬、ユミ、リリーが眉村を捕まえようとするが、そこに現れたナセルが銃を天井に向けて撃った。「この男はメロン殿下暗殺の犯人だ。やつは誰にも渡さん。わが国へ連れていって暗殺犯人として死刑にしてやる」
島が暗殺犯人は、たった今、逮捕したと言う。邪魔をするやつは撃ち殺してやると銃を向けるナセルに「裁判は日本でやる」と冷静な島ちゃん。
裁判所
ナセル「一度死んだ人間を証言台に立てるということは、この神聖な裁判を冒涜するものである」と訴えた。
裁判長が両脇の裁判官と相談。両脇の裁判官はいつもの河合絃司さんと相馬剛三さんかな。裁判長は暫時休廷とし、いったん退席しようとした。
裁判長は、この間の山岳回の強力? 横分け黒縁メガネで全然違う人みたい。
俺は生きていると必死に訴える眉村。ナセルは生きているとは認められないと言うが、眉村は草間教授を呼んでくれと訴えた。
草間教授が証言台に立った。
ナセル「この男は人殺しだ。生きている人間をもてあそび生体実験を行ったペテン師だ」
傍聴席にいた永瀬が怒りで立ち上がり、加奈子が止めた。
ナセル「この男の化けの皮を剥いでやる。そして、この裁判が無効であることを証明してやる」
ユミは草間教授のもとで看護婦をしていたから質問させてくださいと裁判長に訴え、質問を許された。
ユミ「教授、あなたはなぜ証人を首だけにして生き返らせようとしたのですか?」
草間「証人は殺し屋に撃たれて一度は死んだんです」
ナセル「それ見ろ。やっぱりやつは死んでいた。この証言は無効だ!」
眉村「黙って聞け!」
ユミ「教授、一度死んだ人間を首だけにして生き返らせることができるのですか?」
草間「できる。これを見ていただきたい。10年前、モスクワの国際生物学会の席上で発表された実験成果です」
首が2つついている犬。ひえ~、やめて!
草間「胴体から切り離された犬の首は、このとおり立派に生きてる」
ナセル「詭弁だ」
草間「私達は、その研究をさらに推し進め、いったん死んだ人間の諸器官に生命を復帰させることを成功させたんだ」
ユミ「でも、心臓だけが止まったのになぜ首だけが?」
草間「心臓の停止は人間の死を意味しない」
ユミ「えっ?」
草間「現代医学において人間の死とは…」法廷内が暗くなりスポットライトが当たる。「脳波が停止したときを意味する。心臓が止まっても、しばらくの間、脳髄は生きてる。その間に手術をすれば人間を生き返らせることができるのだ。ところが私のこの研究を学会は拒否した。人間復活に成功した私を嘲笑し、そのあげく、学会から追放し去った。人間はこれまで死を恐ろしいもんだと考えてきた。しかし、その恐怖はすでに取り除かれた。死者からの復活は何千年来の人類の夢だった。その夢を私は実現させたんだ」法廷が元の明るさに戻る。
草間「博士」
ユミ「では、証人は生きてたと判断してもよろしいのですね?」
草間「そうです」
ナセル「それならば言わせてもらおう。証人が生きているときに手術したのなら、明らかに生体実験であり、殺人だ。その点はどうなるのかね? 教授。返事によっては、あなたを殺人罪で告訴する」
草間「お答えしよう。証人の諸器官は死んでいた。だから、それをそのまま生き返らせることは不可能だった。そこで私はまだ生きている脳髄だけを生き返らせるために首だけにしたんだ」
ナセル「しかし、脳髄が生きていたという証拠はどこにもない。どうだ? 証拠はあるのか? ハハハハッ…」
眉村「証拠はある!」
ナセル「なんだと?」
眉村「証拠はこの俺だ。俺は拳銃で撃たれた」法廷が暗くなりスポットライトが当たる。「呼吸困難と短い苦しみが続いて死がやってきた。そのあと、奇妙な空白の時間が続いた。首が痛い。それで意識が覚めた。痛みが次第に治まり、気が付いたときには首だけになって生きていた。つまり、あのとき、俺の脳髄だけは生きていたのだ!」法廷が元の明るさに戻る。
ユミ「裁判長、教授が行った手術は決して生体実験ではありません。立派な手術だったのです」
うなずく裁判長。
ユミ「教授、この人の証言は有効でしょうか? 無効でしょうか?」
草間「私は有効なものであると信じています」
ナセル「何を言うか、この人殺しめ!」
草間「最後にひと言、言わせていただきたい。私にこのような発言の場を与えてくださった方々に感謝します」
笑顔のユミ、眉村。うなずく裁判長。
ナセル「茶番劇は、もうたくさんだ。早く休廷にしたまえ!」
眉村「俺の証言が有効なのを裁判官が認めてくれたんだ。だから、証言する。俺は見た。メロン殿下暗殺の真犯人をこの目で見たんだ」
裁判長「それは誰ですか?」
眉村「暗殺犯人は彼だ!」ナセル秘密警察長官を指した。
ナセル「な…何を言うか」
眉村「殺し屋の撃った弾は外れた。そのあとで本当の暗殺が行われたんだ」
取り押さえられそうなナセルに銃を渡したリリー。
ナセル「知られたからには、しかたがない。メロン殿下を暗殺したのは、この俺だ」
ユミ「なぜ暗殺したの?」
ナセル「殿下は日本と手を結び、わが国に石油のコンビナートを作ろうとした。われわれゲリラは外国資本との提携には反対だ。だからやつには死んでもらった」
眉村「お前はゲリラだったのか?」
ナセル「貴様のためにこんなになってしまった」眉村に銃を向ける。
眉村をかばうように前に立つ草間。「待て! 彼は世界の医学界にとって貴重な人間だ。殺してはならん」
しかし、ナセルは眉村、永瀬を撃った。
ナセル「下手なまねをすると人質の命はない」
ナセル、リリーが眉村、ユミを連れて遊園地を走る。何で急に!? 追いかける島と啓子。「もう、そっから先は逃げられないわよ!」
眉村とナセル、ユミとリリーが格闘し、ユミが銃を奪い返した。最後に逃げようとしたナセルを島と啓子で倒した。お手柄だと褒められるユミ。
眉村「俺はこれからどうすればいいんだ? 俺を生き返らせてくれた教授は死んでしまったし」
ユミ「教授は、あなたを助けるために自分の命を捨てたのよ」
啓子「だからあなたは亡くなった教授のためにうんと長生きしなくっちゃ」
島「それにあなたは全世界の人々の注目を浴びてる」
ユミ「だからしっかりするのよ」
眉村「大変なことになっちゃったなあ。俺は、しがない振り付け師だ。歌って踊ってたほうが楽しかったのになあ」
踊っている眉村を笑顔で見つめる啓子、ユミ、島。後ろの観覧車はドリームランド。
プロデューサー:近藤照男
小野耕人
*
脚本:高久進
佐藤肇
*
擬斗:日尾孝司
*
音楽 :菊池俊輔
主題歌:キイハンター
非情のライセンス
作詩 :佐藤純弥
作曲 :菊池俊輔
唄 :野際陽子
テイチクレコード
*
津川啓子:野際陽子…字幕緑
*
島竜彦:谷隼人
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谷口ユミ:大川栄子
*
眉村:ジェリー藤尾
*
草間教授:高橋昌也
リリー:石井富子
加奈子:原良子
*
ナセル秘密警察長官:穂積隆信
秦:団次郎
永瀬:中村孝雄
裁判長:武藤章生
*
メロン殿下:フランツ・グルーバー
裁判官:河合絃司
相馬剛三
五野上力
芳道山(よしどうざん):団巌
*
山本マミ
桂木ジュン
ジュリアン早川
ローザ山口
ナレーター:芥川隆行
*
監督:佐藤肇
<プロフェッショナル・キイハンター。次のカラーシグナルは…キイハンターが軍用拳銃密売組織の罠にかかって黒人兵殺しの犯人に仕立てられた。軍から身柄引き渡し要求の期限は48時間。キイハンター全員必死の真犯人捜しに出動。ようやく真犯人に近づいたが、彼は何者かに消された。キイハンターの無実を証明する方法は拳銃密売ルート摘発よりほかにはない。消された真犯人の妹と組織に味方する謎の女をマークして武器工場が隠されていた裏磐梯に急行するキイハンター。次のシグナルは…>
キイハンター
ピストル市場の女
に御期待下さい
ジェリー藤尾さんは最近は予告で見かけるだけで、次はコメディ回だなと思うようになったけど、初期は、かわいそうな生い立ちのかわいそうな人みたいなのもあったような。高橋昌也さんは毎回、ラストまでには死んでる気がする。中村孝雄さんはここ数回は冒頭で殺されるような役が多くなっていたから、最後のほうまでいたのも珍しい。
それにしてもぶっ飛んだ話だった。かつての再放送では欠番にされたこともあるそうだけど、”おし”がダメだったんじゃない!?

