どうでもいいことを書きます。最近、ドラマや映画の感想がやたら長くなってしまいます。朝ドラの方は、2019年に「おしん」を見ているときにあんまりにも面白くてこれは感想を残さないと!となぜか使命感にかられ、メモ程度の感想を残していました。同時期に夕方に再放送していた「ゲゲゲの女房」もかるーく書いてました。今でも最愛の朝ドラに変わりないのに、感想はかなりあっさりめ。
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それと、ツイッターにキャプチャーを載せてくれるありがたい方がいて、その人のキャプチャーを見ながら、気になる言い回しなどをメモするようになり、「はね駒」になるとちょっとずつセリフ書き起こしをするようになりました。昔のドラマほど今はしない言い回しや慣用句、ことわざなどもセリフの中にポンポン出てくるのも面白いのです。
「澪つくし」は大河ドラマみたいに割ときっかりと歴史ものとして楽しむことができたけど、正直ヒロインの恋愛模様に興味はなかったし(惣吉も梅木も私は好きなタイプじゃなかった)、広敷連中は最後まで好きになれなかった。でもねっとりとしたナレーションは好き。これぞ連続テレビ小説という感じ。
「あぐり」は一番最初に好きになった朝ドラということで結構長めになることが多く、というか「あぐり」の場合は今までの80年代朝ドラの再放送とは違って、ツイッターで否定的な意見が多くて反論したくなることが多くて長くなってしまったのもありました。ずっと書き起こしみたいなことをしていると、「あぐり」はかなり現代寄りにはなってる。ナレーションもあっさりしてるし。だけど、喫煙や臨終など今よりはきちんと描かれてたと思います。
いつも見ている画面キャプチャーの方も時々、アップされない日もあって、その時は自分の見たままの感想を書いていたけど、「マー姉ちゃん」はこれまで再放送してきた中でも古い作品で、それこそ独特の言い回しが今まで以上に面白く、これは残さないともったいないと今では自分でも録画して、あとからセリフとか調べるようになりました。今にして思えば、「あぐり」も全話そうすればよかった…。今でも3話とかはお父様の印象的なセリフも多かったのに、と後悔してます。
「純ちゃんの応援歌」は自室のレコーダーに録画できるので(BS、CSはリビングでしか見られない)夕方見て、夜になって一時停止しながらセリフを書き起こしたりしています。2話ずつと言うのは結構キツイけど、休止も多いしね。
映画とかも最近はちょいちょい止めながら見てしまうけど、できるだけ止めずに流して見てしまいたいとは思ってます。ラストまで書いてしまうのは、とにかく忘れしまうから。2013年あたりもよく映画を観ていて感想も残してるんだけど、本当にメモ程度だったからかどんな映画かすら忘れてるものも多くて、自分の記憶力のなさが嫌になります。しかも、結構好きだったり面白かったと思ったものでも平気で忘れてる。
それと今、「3人家族」を見ていて、以前の「兄弟」なんて4話ずつとかの放送を一気に見ながら感想書いてたなんて今は信じられません。書いて残したいことが多すぎて。それと、一度自分でもキャプチャーを残しながら書いたら楽かと思ったけど、それよりもっと楽なのがiPadでテレビ画面を録画してそれをいちいち停止しながら書くこと。録画したものは手ブレもひどいし、普通に家族としゃべってる音声も入っているので、終わったら即消しですけどね。
セリフ書き起こしをしていると、自分がすごい文章を書いた気になって感想をあまり書いてない。思ってることがたくさんあったはずなのに、セリフを書いたことに満足してしまう。なんだか中途半端だな。セリフ書き起こしといっても全セリフじゃないしね。
これからもどんどん長くなりそうで怖い。自己満足なことなのに時間かけてやって何やってんだと思ってしまうけど…。