徒然好きなもの

ドラマの感想など

【ネタバレ】冬の運動会▼第4回

TBS 1977年2月17日

 

あらすじ

あや子(加藤治子)は、船久保初江(市原悦子)の見合い話に積極的だった。見合いに立ち会うあや子は、朝から鼻歌が飛び出すほどご機嫌だったが、同行する遼介(木村功)は初江に思いを寄せているだけに複雑な気持ちだった。そんな中、留守を頼まれた菊男(根津甚八)が、あや子を振り切って津田靴店に出かけ…

2026.2.20 BS-TBS録画

peachredrum.hateblo.jp

企画:木下恵介

*

脚本:向田邦子

*

音楽:木下忠司

*

北沢遼介:木村功

*

北沢あや子:加藤治子

*

北沢菊男:根津甚八

*

船久保公一:神有介

北沢直子:秋本圭子

*

船久保初江:市原悦子

*

津田光子:赤木春恵

*

江口加代:藤田弓子

*

江口修司:大和田進

宇野いち子:徳永葉子

*

北沢健吉:志村喬

*

徳丸優司:宮川明

佐久間エミ子:長窪真佐子

樋口:大宮悌二

*

津田宅次:大滝秀治

*

竹森日出子:いしだあゆみ

*

プロデューサー:飯島敏宏

*

演出:服部晴治

*

制作:木下恵介プロダクション

   TBS

 

朝、あや子が菊男を無理やり起こした。初江のお見合いが決まり、機嫌がよい。直子が出かけ、健吉もこれから出かけるため、菊男が留守番。初江の息子は菊男の3~4つ下で遼介は父親代わり。

 

遼介とあや子は初江のお見合いにつき合うため、正装しているが、遼介はなかなか袖口のボタンが止められず、あや子は菊男に止めるように言う。遼介は菊男の手先の黒いことを指摘し、そんなんじゃ面接は通らないというが、菊男は聞く耳を持たない。

 

突然、健吉が「親が聞いてるんだぞ、ちゃんと聞きなさい!」と怒鳴った。

 

あや子は健吉に「はい、ブラジャー」と手渡す。気まずい空気になる遼介と菊男。

 

津田靴店

休みの日、光子の髪をカットする日出子。菊男は家族の話を宅次たちにする。光子は日出子にモグリでカットしてもらってるのを気にする。初江の話から男は年を取ると若いのに目がいくという光子。そこから宅次の浮気話に飛ぶ。

 

光子は日出子に髪をカットさせ、お茶を入れさせ、髪を触った手で…と小言を言って、宅次にとがめられた。

 

日出子が菊男と宅次と知り合ったきっかけを知りたがった。靴の修理を頼もうと店に入った菊男が外国人ともめていた宅次を見て、菊男が通訳したことがきっかけ。目をこすり始めた宅次にこっそり目薬を差すよう注意する光子。

 

菊男の家がどんな間取りか気にする日出子たち。菊男は間取り図を書いていたが、遊びに来るように言う。光子が気を利かせて、日出子と2人で行かせた。そうだ、菊男は留守番だった。

 

日出子を家に上げた。この家は全部セットなんだな~。赤いシリーズみたいに外観だけでも豪邸を使ってほしかったな~。見慣れた家に日出子が来て、目に入るものが全て新鮮に見え、愛というのはこういうものかと実感する菊男。

 

日出子を食堂の席に座らせる菊男。父さん何やってんの?と聞く日出子に辞書のような分厚い本を渡す。昭和2年3月2日東京生まれ…タイメイ商事、総務部長。妻・あや子47歳。長男・菊男25歳、長女・直子19歳。家族のプロフィールも載ってるのか。

 

このドラマ1977年だから昭和52年で遼介は50歳か。

 

日出子も家族について話す。竹森ジュンキチ。大正12年6月18日生まれ。新潟農林学校中退。製材所事務、ミシンのセールス、保険の外交、収入ゼロ。妻・マサ49歳、長女・日出子26歳。次女・エツコ21歳。三女・キョウコ19歳。長男・タモツ9歳。趣味、競輪競馬マージャン借金と笑う。

 

大正12年が1923年、昭和2年が1927年で4歳差。

 

健吉の話になる。連隊長、今は会長。菊男のじいちゃんのまね、うまいな!? 日出子は威張ってるんだろうね!と想像するが、健吉は加代の毛糸ほどきを手伝って加代に怒られていた。健吉は外に食べに行こうと誘うが、加代は人目を気にする。しかし、健吉は構わず外に出たがる。

 

菊男は初めて来た記念にと日出子にコップ?を渡した。

 

津田靴店の前をうろつく直子。用があるんなら開けろよと宅次が怒鳴るので、直子は店の前から立ち去った。宅次が店から出ると、直子は隣の店に入った。やっぱりあの店はアンティークショップだよね。

 

白内障だと菊男に言えない宅次。光子は日出子と菊男に夫婦養子になってもらうことまで考えていた。いい夢みると覚めたとき味気ないという宅次。

 

ちょっといい雰囲気になった菊男と日出子。突然、健吉を訪ねて男がやってきて「姉がいろいろお世話になってます」と言い残して帰った。日出子は女性関係を気にするので、菊男はポケットからブラジャーが出てきた話をする。健吉70歳じゃなく73歳か。

 

階段で座って話していた菊男と日出子。座ったまま一段ずつ上がり、何段あるか数えた。12段。日出子は階段を上り切ると、健吉の話に戻し、お妾さんじゃないという。

 

あや子、初江、遼介が帰ってきた。貧血になったという初江にブランデーを飲ませようとする遼介。

 

菊男は日出子をベッドに隠し、自身はベッドでタバコを吸っていると、あや子がブランデーを取りに来た。

 

恐縮する初江を気遣う遼介。

 

夜になり、直子が帰ってきた。日出子はまだベッドの上にいて、ドキドキ。

 

公一も訪れ、夕食になるが、健吉が帰って来ない。

 

健吉と加代がお好み焼きを食べていると、車両部の樋口という男が話しかけてきた。ハートのお好み焼きを作ってたのに気まずい…健吉じいちゃんは英語ペラペラ。

 

菊男はうな重を残して自室に戻るが、日出子はトイレを我慢していて、バレもいいからと部屋の外に出たがるが、菊男は我慢させて、健吉が帰ってきた隙に台所にあった花瓶をそっと持ち出した。それでどうしろっての!

 

大音量でクラシック音楽をかけ始めた菊男は階段に座り込み、遼介もあや子も廊下に出てきた。初江と公一が帰り、日出子は、おもらしした!? あ~…

 

菊男と日出子がこっそり家を出ようとすると、健吉が来てびっくり。しかし、健吉は全く気付かず広間に入った。あや子は花瓶がないことに気付いた。

 

津田靴店に日出子が戻ってきた。菊男の家のことを聞きたがるが、日出子はあいまいにして答えないが落とし物をしたことに気付く。

 

風呂上がりの遼介が何か固いものを踏んだ。直子は自分のイヤリングじゃないというが、健吉がまたポケットに入れられたとごまかした。菊男は健吉を訪ねて男が来たことを話し、自室で健吉がかばってくれたこと、両親と初江のこと、いろんなことを思う。(つづく)

 

志村喬 1905年3月生まれ

 

加藤治子 1922年11月生まれ

木村功 1923年6月生まれ

赤木春恵 1924年3月生まれ

大滝秀治 1925年6月生まれ

 

加藤治子さんが親世代では一番上か~! 木村功さんと赤木春恵さんは同学年で、大滝秀治さんが若い~! 浮気話のときにもっと髪があった頃とか言ってたけど、白黒の映画でもあのままの頭で髪が黒かっただけなんだよね。

 

いずれ菊男が津田夫婦とどんな関わりになるのかな…最終回でただの他人に戻ったら寂しい…今からもう心配してしまう。