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【ネタバレ】天皇の料理番▼第9回「熱い涙と大福餅」

TBS 1980年12月14日

 

あらすじ

せっかく就職した洋食屋バンザイ軒からも暇を出された篤蔵(堺正章)は、とうとうドヤ街の住人に成り下がってしまった。その姿をトシ子(檀ふみ)に見つかり消え入りたい思いで逃げるが、意を決してトシ子の夫の勝五郎(山田パンダ)からこっそり金を借り、故郷の福井へ帰る。

2025.2.24 BS-TBS録画

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原作:杉森久英

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脚本:大原豊

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音楽:内藤孝敏

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秋山篤蔵:堺正章

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トシ子:檀ふみ

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辰吉:明石家さんま

勝五郎:山田パンダ

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周蔵:織本順吉

お初:三條美紀

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桐塚:柳生博

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八千代:山口いづみ

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三次郎:三谷昇

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親方:吉原正浩

梅吉:竹内靖

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仲間1:内田忠男

仲間2:市川勉

女友達:浦山紀子

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女友達:つるたきみこ

女友達:小松富美子

劇団白鳥座

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周一郎:近藤正臣(特別出演)

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宇佐美:財津一郎

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語り:渥美清

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プロデューサー:中山和記

         関口静夫

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演出:井上昭

 

ドヤ街

篤蔵はひげを生やし、外で調理をし、雑炊を食べようとしていた。じっと見ていた男・三次郎に美味そうだと言われ、食べさせた。

 

明治43年ごろ、キンチャブという人々がいた。なすべき仕事もなくその日ぐらしをしている者がいた。チャブ=茶漬け。金魚のように毎日、水、湯、お茶ばかり飲んでる人を総称している。篤蔵はバンザイ軒を辞めさせられて数カ月、その日暮らしをしていた。

 

三次郎は雑炊を食べさせてくれたお礼に開店披露の引き札をくれた。渡された引き札を持っていくと、一合升の酒がタダになる。酒を飲みたい気分じゃない篤蔵だったが、三次郎が飲みたくなくても飲むんだと無理に誘った。

 

トシ子の夫・勝五郎が坂口商店を開き、トシ子が取り仕切っていた。トシ子の顔を見て思わず逃げ出した篤蔵に三次郎は親切にしてくれた。

 

このころ、街角の坂の下に立ちんぼという男がいて、力仕事などを手伝って、その日暮らしをしていた。立ちんぼ、立ちんぼう…字幕くれ。

 

桐塚家に行った篤蔵は焼き芋をお土産に持っていった。桐塚は人の生活に干渉しない主義だと詳しいことは聞かない。フランス語の勉強を続けていたが、ノミ、垢、日雇いなど生活に即した言葉ばかり。

 

桐塚は飼っているでんでんむしを見せ、帰ろうとした篤蔵に白ワインを勧めた。パリではワインを飲むときに小話をするものだと一人しゃべり始める。オチを言って笑っているのは桐塚だけ。白ワインで乾杯。

 

やっと立ち上がった周一郎は縁側のガラス戸を開けた。外は雪が降っており、せきこみ、庭の雪の上に血がついた。父に篤蔵に会いたいな、とつぶやく。

 

ドヤ街に戻った篤蔵は三次郎に仕事が見つからなかったと報告した。職業紹介所や横浜に行き、フランスに行ける仕事はないかと探したが見つからなかった。

 

ビリヤード場

辰吉に会いに行った篤蔵。辰吉はスーツに白いマフラーを肩にかけ、髪は80年代風。金を借りに来たのかと偉そうな辰吉に篤蔵はキミ子やキミ子の両親が仕事をしない辰吉を嘆いていたと話す。辰吉は金持ちになったと態度を変えず、篤蔵はつかみかかった。

 

ドヤ街

三次郎から話を聞いた篤蔵は港へ。親方から「体力には自信があるか?」と話しかけられ、2個一遍に運べたら船に乗せてやると言われた。大きい荷物1つ運べない篤蔵に「包丁のほうがいいんじゃないか?」とあきれた親方。

 

篤蔵は勝五郎に会いに行き、故郷へ帰りたいと言ってお金を借り、東京の生活から逃げ出すため、福井行きの汽車に乗った。

 

福井

篤蔵が帰り、母が出迎えたがビンタ。父も何をやっていたと怒鳴った。

 

周一郎兄さんがもう死んでた!!! 周一郎の手紙を父から手渡された。過去の回想シーン。連隊に迎えに行ったこと、人間なんて紙風船みたいなものだと話したこと…

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墓前に大福を供え、羽織をもらったと報告し、大福を泣きながら食べた。

 

篤蔵は八千代に面会に行き、周一郎の死を知らせた。「私と関わった人は遠い所へ行ってしまうと」と泣いた。

 

明治44年1月18日 大逆事件の裁判が行われた。

 

船に乗せてくれと頼み込む毎日。三次郎が横浜からフランスへ行く船を見つけてくれた。

 

華族会館

宇佐美に報告に行った篤蔵だったが、宇佐美は日本で一人前になれないヤツがどうしてフランスで一人前になれるんだ?と説教した。しかし、どうしてもフランスに行きたいという篤蔵。フランスの風は冷たい、日本人のことは黄色いモンキーだと言われていると宇佐美が言い、リッツに紹介状を書いてくれた。リッツ!

 

坂口商店

勝五郎に報告に行った篤蔵は借りたお金はフランスから帰ったら返すという。えー? トシ子がいないので待たずに帰った。入れ違いに帰ってきたトシ子は勝五郎に話を聞いてびっくり。

 

新橋駅

辰吉は前みたいな着物姿で現れ、札束を持たせ、バンザイをして送り出した。汽車の中でフランス語の練習をする篤蔵。

 

プロデューサー:中山和記

        関口静夫

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テーマ音楽:「風―ノルマンディ」(ジャパンレコード)

      作詞・作曲 フランソワ・ドケルト

      唄:薩めぐみ

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挿入歌:「遥かなるレディ・リー」

    作詞:大津あきら

    作曲:鈴木キサブロー

    編曲:松井忠重

     唄:堺正章(ビクター・レコード)

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料理指導:ホテル・オークラ(小野正吉)

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時代考証:稲垣史生

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演出:井上昭

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製作:テレパック

   TBS

 

つづく

 

今日の話、ドヤ街や下層の人々の生活を描きたかったのか、無理やり過ぎない? いくら明治時代でもそんな渡航の仕方ないでしょう。フィクション度が高すぎる。

 

天皇の料理番」は全19話なので3/10が最終回になります。

 

BS-TBS 7:00

3/11~浅草ふくまる旅館(2007年)

3/26~赤い激流(1977年)

 

BS-TBS 12:29

3/5~4分間のマリーゴールド(2019年)

3/19~アリスの棘(2014年)

 

また赤いシリーズ復活! 録画するけど朝ドラとかぶるな。「赤い激流」は”衝撃”と”絆”の間の作品で山口百恵さんは1話冒頭しか出ておらず、メインは宇津井健さんと水谷豊さん。ナレーションは内藤武敏さん。これは見る。