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【ネタバレ】元禄太平記 忠臣蔵討入りの助っ人たち

テレビ朝日 1995年10月7日

 

みどころ

1975年のNHK大河ドラマになった南條範夫の同名小説を原作とする単発ドラマで、1995年にテレビ朝日系で放送された。タイトルに「オールスター時代劇 元禄太平記 忠臣蔵 討入りの助っ人たち 東映太秦映画村開村二十周年記念」とあるように、記念作ならではの豪華キャストを名匠・降旗康男が演出した。飄々としながらも剣の腕をみせ、赤穂浪士たちを助けていく兵庫のキャラクターは松平健ならではのもので、その活躍ぶりには思わずにんまりしてしまう。1985年の日本テレビの年末時代劇スペシャル『忠臣蔵』で大石内蔵助を演じ大好評を得た里見浩太朗が今作でも内蔵助を演じ、さすがの貫禄をみせる。大河ドラマ版では兵庫役を演じた竹脇無我が、脇坂淡路守役で出演しているのもうれしい。

 

あらすじ

元禄14年、江戸城内で浅野内匠頭が吉良上野介(神山繁)に刃傷に及び、内匠頭は切腹、吉良はお構いなしの裁定が下された。それから1年余りが経った江戸市中、老中筆頭格・柳沢吉保(津川雅彦)の甥ながら気ままな浪人暮らしをしている信花兵庫(松平健)は、吉保から赤穂浪士の動向を探るようと命じられる。しかし、赤穂浪士に共感を抱く兵庫は、堀部安兵衛(三田村邦彦)や大石内蔵助(里見浩太朗)の窮地を救い、瓦版屋の弥之助(柳沢慎吾)、小唄の師匠・おとき(麻生祐未)等とともに吉良邸討ち入りの手助けをしていく。

2026.3.4 時代劇専門チャンネル録画

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「キイハンター」で興味のわいた「忠臣蔵」が見たいと思い、いくつか忠臣蔵モノを録画しました。こちらはテレ朝。同じ原作の大河ドラマは1975年。主演は石坂浩二さん。

 

キイハンター版 忠臣蔵

黒木鉄也(大石良雄):丹波哲郎…字幕黄色

津川啓子(お軽(かる)):野際陽子…字幕緑

吹雪一郎(岡野金右衛門(きんえもん)):川口浩

島竜彦(大石主税(ちから)):谷隼人

谷口ユミ(脇坂淡路):大川栄子

風間洋介(堀部安兵衛):千葉真一…字幕水色

*

早野勘平:玉川良一

大野くろえ:松岡きっこ

キラー上野(こうずけ):久米明

清水一角:永山一夫

千坂兵部(ちさかひょうぶ):川辺久造

浅野社長:亀石征一郎

堀部八重子:安城由貴

伊賀:稲吉靖

佐田九郎:八名信夫

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まず見たのはオーソドックスといわれる里見浩太朗版忠臣蔵。

 

元禄14年3月14日。この日、太平の夢を打ち砕く一大異変が突発した。播州赤穂藩主・浅野内匠頭長矩が殿中、松の廊下にて高家筆頭の吉良上野介義央に対し、突然、刃傷(にんじょう)に及んだ。事態は城内外を震駭(しんがい)、一時、大混乱に陥った。

 

…が、幕府の処断は素早かった。その日のうちに浅野内匠頭は田村邸の庭先にて切腹。家名断絶・城地没収。城代家老・大石内蔵助以下、家中300余名。公儀の沙汰に逆らうべくもなく、城地を明け渡し、野に散った。

 

東映太秦映画村

開村二十周年記念

 

それから1年余りの歳月が流れた。騒動のほとぼりも冷め、江戸市中は再び、元禄太平の夢をむさぼっている。

 

ザ・セットって感じの橋。冒頭でダイジェスト的に浅野内匠頭の切腹まで終わった。

 

兵庫が飲み屋に行くと、ツケを払えと迫られた。瓦版屋の弥之助が来店し、大石内蔵助が京都ですっかり遊び惚けているというウワサを聞く。

 

柳沢吉保は兵庫の叔父。浪人の兵庫は大石派の見張りを命じられるが、断ったものの、出された小判の一部を持ち帰り、ツケを払った。

 

綱吉の生類憐みの令の時代。吉良上野介の息子の上杉家の仕官できると喜んでいた源八は犬の世話係と分かり、大荒れ。飲み屋に来て愚痴をこぼし、兵庫とも意気投合する。

 

幕府の文句を言っていた源八は捕まりそうになり、兵庫と逃げ、堀部安兵衛の屋敷にかくまわれることになった。さりげなく仇討ちのことをふってみる兵庫だったが、安兵衛は笑い飛ばす。兵庫は1人暮らしだという安兵衛の家に人の気配を感じたものの、そのまま屋敷を出た。

 

酔っ払った源八が外に出てお犬様を運ぶ駕籠に因縁をつけるが、犬の主人、紀伊国屋に銃を向けられ、何も言えなかった。

 

犬を大事にする法にうんざりして犬に恨みを向けるのは違うだろ! あら、津川雅彦さんと長門裕之さんが同じドラマに出ているんだね。

 

源八の妹・おときが上杉家の家中の者から兄はどこにいると厳しく問い詰められていた。兵庫が間に入り、屋敷で話をつけることになった。

 

おとき役が雛形あきこさん。90年代だ~、平成初期だ~。

 

色部又四郎と話をする兵庫。

 

里見版で色部をやったのは丹波哲郎さん。里見版の忠臣蔵にも西郷輝彦さん出てたな。

 

兵庫は弥之助の手引きで、おときと一緒に助けたおしんと会った。おしんの家には、おときもおり、あれ以来、一緒に暮らしている。

 

安兵衛たちのたくらみを薄々感じ始めた兵庫。密偵かと疑う安兵衛たちだが、町中で侍に絡まれた安兵衛たちを助け、吉良家より浅野家に好意を持った野次馬だと名乗った。

 

里見浩太朗さんの大石内蔵助! 日テレ版の10年後と思えないほど変わらない。

 

弥之助は大石がひそかに江戸入りしたという瓦版を売り歩いていた。弥之助の売っている瓦版を紀伊国屋の家来が買って、駕籠の中の紀伊国屋に渡した。

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おっ! 間接的に久之と信之が共演してるぅ~。

 

紀伊国屋が柳沢吉保に会っている。兄弟で共演してるのね。で、紀伊国屋が媚び媚びで吉保の手をさする。吉良もその場にいる。

 

源八が女と遊んでいるところに紀伊国屋がやってきて、大石内蔵助か堀部安兵衛をやってもらいたいと頼んだ。源八は堀部安兵衛は剣のほうで同門だったため、大石にする。紀伊国屋は吉原の三浦屋に大石を招待したという。芸者遊びをする大石。

 

おしん、おときと飲んでいる兵庫。おときは兄に会った夢を見て、会えるのではないかとうれしそう。

 

弥之助は江戸に出てきてまで遊んでいる大石に失望していた。

 

吉原の帰り道、大石の駕籠を狙う源八。兵庫が間に入って、源八をなだめ、大石は助けてくれた兵庫にお礼を言う。

 

里見浩太朗さんと松平健さんの共演って、なんかすごい!

 

駕籠屋が逃げ、大石は歩いて吉原に戻り、源八は兵庫の前から去った。紀伊国屋に報告した源八は吉良家の付け人になるよう言われた。

 

兵庫は吉保から浅野の浪人に肩入れしてるそうだな?と責められていた。

 

その柳沢家に大石が菓子折を持って挨拶に来て、再び、江戸を離れた。

 

吉保が浅野家再興の嘆願は却下すると綱吉に報告していると、脇坂淡路が来た。おお~、こちらにも無我様! 声に渋みが増している。

 

大石、再上京。時機を見て仇討ちをすると安兵衛たちに話した。

 

貸本屋になりきった弥之助が吉良邸に行くと、源八に声をかけられた。おときは兄に頼んで吉良邸に奉公に上がり、吉良邸の様子を探るという。兵庫さまのお役に立ちたい。

 

さりげなく吉良邸を探るおとき。夜、布団で見取り図を描いた。おしんが流しの三味線弾きのふりをして吉良邸の外を歩いていると、おときが石を見取り図でくるんで塀の外に投げた。

 

脇坂淡路の本心を聞きに行った兵庫。大石に仇討ちをさせてやりたくなったと気持ちが変わった。最近は吉良と親しくし、茶会にも招待されている。

 

竹脇無我さんが1975年の大河ドラマでは松平健さんのやっている兵庫役だったのね。

 

脇坂の話を聞いた兵庫は14日に吉良邸で茶会が開かれること、茶会の主催となれば終日家にいることを大石に伝えた。

 

討ち入りの日がなかなか決まらず、安兵衛はイライラ。大石が安兵衛たちのところに来て、14日に決めたと話した。二度と変更はない。

 

元禄15年12月14日 討ち入り。吉良家の付け人として安兵衛と斬りあい、敗れた源八。兵庫は屋敷に入らずに邪魔が入らないように助太刀したって感じ?

 

つまらん人生だったと源八がおときに言う。それにしても、多分、当時10代の雛形あきこさんと西岡徳馬さんが兄妹役は無理あるよな。

 

雪の朝、吉保のもとを訪れた兵庫。元禄の世も終わるかもしれない。

 

兵庫の前に現れた大石内蔵助たち。「ご本懐おめでとうございます」

大石「重ね重ねのお力添え、お礼の言葉もござらん」

 

兵庫「安兵衛どの」

安兵衛「世話になった。世話になりついでにもうひとつ聞いてくれぬか?」

兵庫「何なりと」

安兵衛「心ならずも左右田源八を斬る羽目になった。もはや拙者には、かなわぬことゆえ、手厚く、手厚く葬ってもらいたい」

兵庫「心得た」

 

大石たちは頭を下げ、歩いて行った。

 

翌、元禄16年2月、内蔵助以下、赤穂四十七士は切腹した。それから1年、元禄の世は幕を閉じ、宝永(ほうえい)と改元された。

 

信花兵庫:松平健…字幕黄色

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堀部安兵衛:三田村邦彦

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おしん:麻生祐未

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おとき:雛形あきこ

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左右田源八:西岡徳馬

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弥之助:柳沢慎吾

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脇坂淡路守:竹脇無我

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笹木俊志

大木晤郎

西村護

関根大学

真砂皓太

池谷太郎

東真人

串本晃一朗

藤沢徹夫

石井洋充

山田永二

高橋弘志

河本忠夫

吉田輝生

司裕介

小船秋夫

加藤三彦

柴田善行

若松康之

青井敏之

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土屋主税:北大路欣也

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武田京子

太宰由美子

桂木麻智

鈴木有紀

松原美保

杉浦久美

辻野仁子

泉知奈津

太田正勝

松尾裕之

壬生新太郎

小峰隆司

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鹿内孝

西田健

高松しげお

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ナレーター:佐野浅夫

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紀伊国屋文左衛門:長門裕之

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吉良上野介:神山繁

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徳川綱吉:若林豪

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柳沢吉保:津川雅彦

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色部又四郎:西郷輝彦

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大石内蔵助:里見浩太朗

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プロデューサー:塙淳一

        稲垣健司(テレビ朝日)

        阿部征司

        松平乘道

        田中憲吾(東映)

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原作:南條範夫(徳間文庫)

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脚本:志村正浩

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音楽:津島利章

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擬斗:三好郁夫(東映剣会)

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和楽監修:中本哲

     重森三果

舞踊振付:藤間紋藏

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騎馬:岸本乗馬センター

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映像協力:深作欣二

制作協力:東映太秦映画村

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監督:降旗康男

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制作:テレビ朝日

   東映

 

フィルム撮影のせいか、これ90年代かあ?と思う古さ。違う切り口の忠臣蔵だね。もういいかとも思うけど、あと1本、録画してる。

 

竹脇無我さんは木下恵介アワーのイメージがあったけど、長らく大岡越前のレギュラーもしてたし、時代劇もたくさん出てたんだな~。顔もかっこいいけど、声がステキ。なんで忠臣蔵を見た感想がこれ!?

 

忠臣蔵を何本も見てきて、主君のために~ってのが、私にとっては全く感動ポイントがなく、誰が出てるか何の役をしてるかばかり見てしまう。何がそんなに日本人をひきつけたのか!?