TBS 1972年2月23日
あらすじ
健が女の子を連れて朝帰りした。まつから5千円借り、慌てて女の子を帰そうとするが、彼女は「お金じゃない」と抗議する。健は男として責任をとり「結婚するか、子どもを引き取る」と公言したので、松野家は大騒ぎになった。
2026.2.11 BS-TBS録画
ラジオを修理する健。ラジオから健の声で「おかみさん、時間ですよ~」と聞こえ、直った直ったとはしゃぎ、ラジオでやってるわけねーじゃねえかとツッコミ。
脚本:向田邦子
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音楽:山下毅雄
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松野まつ:森光子
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芙美:松原智恵子
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浜子:悠木千帆
サチコ:西真澄
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たき:飯田蝶子
徳一:江戸家猫八
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杉山:曽我廼家一二三
マリ:天地真理
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健:堺正章
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小山:小坂一也
エッコ:桑原幸子
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久子:富永美沙子
初:石井富子
君江:島田多江
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芸プロ
劇団いろは
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一郎:松山英太郎
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祥造:船越英二
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プロデューサー:須子信仁
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演出:砂原幸雄
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制作著作:TBS
朝、目覚まし毛時計が鳴り、祥造が起きて、縁側のカーテンを開け、まつは健が帰って来なかったため茶の間で突っ伏して寝ていた。祥造は、健は試験も落ち着き、先輩の釜田さんのところに行ったんだろうという。まつは健を預かってる身だから傷ものになったら…と気にするが、祥造は傷物になるのは女の子だけという。
一郎が出勤していく時、芙美に健が外泊したからって白い目で見るなと注意するので、ケンカになってしまった。
サチコが朝食を食べ、健を気にする。芙美は一郎に言われたように、健が帰ってきても白い目で見ないように注意した。マージャンは4人でしかできないし、電話ができないこともある。さばけた嫁さんで一郎も幸せだねとほほ笑む祥造とまつ。
朝帰りした健は、まつに5000円貸してほしいと頼んだ。健は玄関の外に女の子を隠していた。つけうま???
つけ‐うま【付(け)馬】 遊興費が不足したり、払えなかったりした客について、その家まで代金を取りに行く者。つきうま。うま。
ほ~! 健は、お金払えばいいってもんじゃないでしょう?と女性に怒られていたが、健は責任は取ると言って、5000円を握らせて帰らせた。
出勤してきた浜子とエッコがぶつかり、エッコはバカみたいと笑っていた。
茶の間
祥造とまつと芙美は健のことを話し合っていた。
部屋で寝ていた健にクリスマスにもらった手袋を投げ返すサチコ。「隣のマリちゃんが好きだって言ってたのに不潔よ!」
健が茶の間に来て、まつにお金を返し、ごま塩をかけてご飯を食べ始めた。朝、目が覚めるとエッコのアパートだったと話す。すべてを悟った健。エッコは新聞と牛乳を用意していた…健の話すことと再現が全然違う。エッコは自分で牛乳を飲んでたし、健は金太郎の前掛けとピンクのパジャマを着て、エッコに責められていた。
これ、ちゃんとテレビ画面を見ていないと分かんないね。
子供ができてたら責任を取るという健。
♪ 妻をめとらば~ と歌いながら茶の間を出ていった。
健ちゃんも大人になったのね~と話し合う、まつと浜子と芙美。
またほっかむりして女湯に入ってきた徳一。男湯に入り直した徳一は、まつに健の話をし、杉山にも耳打ちする。
はるは健のために紅白のお菓子を持ってきた。徳一からおめでたいことが聞かされ、大学合格だと勘違いしている。
茶の間
紅白のお菓子に手を出そうとした一郎を叱る芙美。一郎が結婚する前はどうだったのか問い詰める。言い争いに発展しているので、健が茶の間に入ってきた。健の初体験!?話で1話費やすかね?
久しぶりに「水色の恋」を歌っているマリ。君の歌を聞く資格がないと部屋に閉じこもる健。部屋には祥造と一郎が祝杯をあげにやってきた。
洗濯物を干しながら、エツコの話をする浜子と芙美。あとで責任をおっかぶせるような女はダメだなどと話していると、小山が小銭を返しに来て話を聞いていたものの、はっきりした返答はせず、小銭だけを置いて帰った。
脱衣所掃除をしているときに、まつに呼び出される健。祥造は、母さんみたいな”ねえちゃんばあちゃん”がやめなさいと健に話をすることを止めた。健を呼び出したまつは結婚する、子供を引き取るなんて言わないでとにかく頭を下げなさいという。う~ん、いかにも息子のいる母親の意見だね。女性の親ならこんなこと言えないよ。
しかし、健は夕べのことは覚えてないという。すると、情けない、言い訳するなと一転して責めるまつ。
もう一度、あの日の朝を思い出す健。「あなた、よく眠れた?」と新聞を持ってきたエッコ。ゆうべあったことを教えてというと、あなた真っ赤になっちゃうわよと言われ、聞かせてもらえない。それから飲み代、タクシー代を要求され…
茶の間
女だってホントに嫌なら抵抗すればいいという浜子。う~ん、これってセカンドなんちゃらだよ。この年代の女性って、これ言う人が多い。
ラーメン屋にエッコを呼び出した健が謝ると、エッコは笑い出した。ボーイフレンドとケンカしてムシャクシャしてたら健と知り合い、部屋に行って介抱してあげた。いびきがすごかった、母ちゃん勘弁してくれと寝言を言っていたとラーメン代を置いて帰った。健がエッコを見送り、ラーメンを食べようとしたが、エッコがお金を置いて帰ったので、ラーメンが片づけられてしまった。
健が帰ってきて、無罪放免だったと笑う。そう…と言いつつ、まつたちのリアクションは微妙。今度は一転、だらしないと言い出す。
番台に座るまつ。いつもの女3人組の1人から、うちの犬なんて雌犬に子供を産ませたと責められたと笑い話をする。これ、今は笑い話にならないからね!
たきも女の子の手ひとつ握れないなんて情けないという。
落ち込む健をマリが励まし、投げ飛ばす。
茶の間
拍子抜けだという祥造。一郎は健ちゃん、欠陥が…と言い出し、まつが怒り、みんなで紅白まんじゅうを食べる。
寝室で夫婦仲よく話すまつと祥造。(つづく)
この年代の女性だからか、とにかく男なんて手ぇ出してナンボみたいな考えが、ちょっと気味の悪い話だった。いつもは結構いい話だな~って思ってたけど…
