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ドラマの感想など

【連続テレビ小説】本日も晴天なり(153)終

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意

元子(原日出子)の出版記念パーティは元女子放送部員の30年目の同窓会でもあり、諦めきれないのぼる(有安多佳子)、恭子(小島りべか)、悦子(渡辺佐和子)がやってきて予定通りやろうという。トシ江(宮本信子)も、つつましくみんなが元気な顔を見せ合えばいいと賛成し、祝いの手ぬぐいを引き出物として順平(斎藤建夫)たちに染めさせる。晴れ渡った空の下、喫茶店で待つ元子のもとに正道(鹿賀丈史)が駆けていく…。

オープニング 第○回のところが最終回になってて悲しい。みんなで華々しくパーティーやって終わりかなと思ったら、意外とキャストが少ない!? 今日も宗俊(回想)あり。

 

藍染指導…林満治さん。藍染めのシーンがある回にいつも名前が出てた方で、検索すると顔写真も出てくるから有名な方だったんですね。

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明治34年創業 紺屋・海老屋の3代目当主。昭和15年生まれということは津川雅彦さんと同じ歳だから当時40代だったんですね。

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おお! 大介の好きなビートルズに半纏を! 現代は4代目が継いでる様子。

 

大原家茶の間

元子「私ならいいのよ。みんながお祝いしてくれるって企画してくださっただけで本当にうれしく思ってるわ」

悦子「だからって世話役がせっかく世話焼いてくれてるのに、このままおじゃんになるの悔しいわ」

のぼる「ふれちゃんもね、汽車が動いてるかぎりはどんなことがあってもやって来るって言ってきてるのよ。でもね、ガンコのお祝いであると同時に30年目の同窓会なんですもの、やっぱりみんなに出てもらわないと意味ないしね」

恭子「だったら六根は延期派?」

のぼる「私、個人としては強行派ですよ。でも、世話役の一人としたら、やっぱりみんなの意見聞かなければならないもの」

 

悦子「ねえ、だけど普通じゃないと思わない? この騒ぎ」

恭子「うちの娘、この騒ぎで一体何を買い込んだと思う? 真っ先に紙おむつをしこたま買い込んだんだから」

元子「えっ? 知らなかったわ。お宅のミミちゃん、いつおめでただったのよ」

恭子「いいえ、まだ生まれるのは半年も先なのよ」

のぼる「えっ?」

恭子「それで転んで流産でもしたらどうするんだって、私もさすがに怒ったんだけれど妊婦の頭にまず紙おむつとしか浮かばないっていうのは一体どういうこと?」

 

いやいや、元子の前でそんな…。昔はこんなの日常会話だったんだろうな。それと、この時代まだ布おむつの方が主流だったからこその意見かも。

 

元子「うちでもそうなのよ。娘があなた、2年は使えるわって歯磨きをわんさと買い込んできて、もう大いばりなんですもの」

のぼる「けどさ、今度のパニック取材してて気になったんだけど、昔はなくて済んだような品物に割と若い主婦が殺到してると思わない?」

悦子「あら、主婦だけじゃなくて男だってそうよ。うちでも若い衆がまず買い込んできたのがトイレットペーパー。人数も多いし、うちじゃ義母(はは)の代からああいうものは箱で問屋から買ってるでしょう。気を遣って使えば、ふたつきやみつきはちゃんともつのに。で、一体いくらで買ったんだって聞いたら、それまで3,000円だったのが8,000円ですってよ」

のぼる「ばかばかしい」

恭子「工夫するってことを忘れているわよね」

元子「でも、そういう私たちだって使い捨てに慣れちゃってるでしょう」

のぼる「それが怖いわ」

元子「うん。便利になることが人類の幸せだって思ってるところがあったしね」

 

橋田壽賀子さんより5歳下で同じく戦中派の小山内美江子さんの言いたいことがこれだったんだろうな。「おしん」も終盤そんな感じだったしね。

 

悦子「で、結論はどういうことになるの?」

恭子「あっ、そっか。予定どおり決行するか、もうしばらく様子を見て改めて案内状を配るか」

のぼる「でも、あの本は、そのまんま主婦が歩いてきた道のりでしょう。今こそ多くの人たちに読んでもらうべきだわ」

恭子「じゃあ、予定どおり決行する?」

のぼる「ええ、私は賛成よ。なにも有り余るほどごちそう並べて豪華にやることないんだし、こういう時だからこそ、こういう集まりができるんだって、そんな気概、見せつけてやりましょうよ。ねっ、ガンコ」

元子「うん…けど、主人のことも一緒にお祝いしてもらうんだから彼の意見も聞いてみないと」

 

悦子「ああ、もちろんよ。だけどあなたたちは社会的に発言できるんですもの。この機会に3人とも頑張ってほしいわ」

のぼる「ええ。私はどんどん摘発レポートを書くわ」

恭子「私は子供番組だから…そうね、積極的にものの大切さを盛り込んでいく」

元子「私は人間の生き方、生命(いのち)の歴史をこれからも書いてくわ」

悦子「そうよ。その意味でも今度のガンコの本はドンと打ち出すべきだわ」

 

⚟邦世「ただいま」

 

元子「あっ。お義母(かあ)様」

縁側から入ってきた邦世。「ああ」

元子「どこいらしてたんですか?」

邦世「ええ、ちょっと散歩に…。はあ…まあ、おいでなさいませ」

のぼる「また大勢でお邪魔しております」

邦世「はいはい。どうぞゆっくりしていってごしなさいませ」

悦子「どうもありがとうございます」

 

邦世「元子さん、手紙が来ちょうましたよ」

元子「えっ」

邦世「はい」

元子「まあ、大介からだわ」

恭子「わぁ、大介君、元気なんでしょうねえ」

のぼる「ねえ、読んでみて」

元子「うん。『前略 いよいよ母さんの本が出版された由、心からお祝い申し上げます。道子から父さんの受賞祝いと一緒に祝賀会をやるとか便りがありましたが、お役に立てず、まことに残念です。しかしながら、当方極めて元気。豊かな大自然、青い海を相手に毎日、精いっぱい働いていますので、近況報告をお祝いのプレゼントにさせていただきます。ではまた』」

恭子「けど、彼のところには石油ショックはないのかしら」

元子「あるにしたってどうしてやることもできないし…。まあ、大介のことだもの、きっと乗り切っていくでしょう。ああ、お義母様、私がします」

 

ダイニングでお茶を入れていた邦世のもとに駆け寄る元子と大介の絵ハガキを見ているのぼるたち。

 

あの苦しい戦中戦後を切り抜けてきた彼女たちです。どんなことがあろうといつもファイトに燃えて前進していくことでしょう。

 

この絵ハガキを見ている3人。のぼるは老眼鏡と思しきものをかけ、悦子も絵ハガキを遠くに持ってる感じがする。ちょっとしたシーンだけど細かい。

 

吉宗前で俊介がしゃがんで一人遊んでいる。

元子「俊平」

俊平「あっ、伯母ちゃん」

 

吉宗

元子「ごめんください」

トシ江「ああ、おや、いらっしゃい」

元子「今朝、電話したことなんだけど」

トシ江「ああ、こっちはいつでもいいって言ってたわ。ただね、まあ、みんなが祝ってくださるもんなら早く決まりをつけちゃった方がいいと思うけれどさ」

元子「うん」

トシ江「でもね、まあ、こういうご時世だから、なるべくつつましく、みんなが元気な顔を合わせればそれでいいんだからさ」

元子「もちろんよ。正道さんもそのつもりでいるし」

 

トシ江と福代は向き合って手拭いを畳んだり、袋?に詰めたりしている。

 

福代「お義姉(ねえ)さん、お茶でもどうぞ」

元子「あっ、すぐ出かけるからいいわ。どうぞお構いなく」

トシ江「相変わらず忙しい人(しと)だね」

 

順平「おい、ちっと見ていかねえか」

元子「えっ、何を?」

順平「見りゃあ分かるさ」

元子「ああ、偉そうに」

 

裏の干し場で彦さんが作業している。

順平「見ろよ。耳の方はどなんなきゃてんで通じねえけど、彦さんはやっぱりこの吉宗の仕事場の主だぜ」

元子「うん」

順平「今、何染めてると思う?」

元子「何って?」

 

作業場

善吉「何せ、おかみさんの特注品なんでね、順平旦那の口のうるせえってこったら、もうたまんねえや、本当にもう…」

順平「言ってるそばからよそ見してるやつがあるかってんだ。ほら、ちゃんと見ててやれって」

善吉「へいへい…」

 

職人…石橋克己さん。全然情報が出てこない。黙々と作業していて顔も写らないし、本物の職人さんだったりして!?

 

元子「ねえ、順平、お母さんの特注品って何なの?」

順平「配り手拭いだよ」

元子「配り手拭い?」

順平「うん。姉さんたちの祝いの引き出物さ」

元子「私たちの…」

善吉「ああ。いいあんばいに本日も晴天なりでさあ、この分じゃ、いい色に上がりやすぜ」

順平「母さんがこれにしろって言ったんだ。おやじが生きていたとしてもきっとそう言うだろうってね」

元子「ええ…。何よりのものだわ。一番よ…」

順平「まあ、仕上がりを楽しみにしててくれ」

元子「うん」

順平「ほら、駄目だ、そんなんじゃ! ちっと代われ、ほら」

善吉「へいへい、へいへい…こりゃ旦那のお出ましだ…」

 

ようやく順平も一人前。元子は、その仕事ぶりを見ながら宗俊の姿を思い出しておりました。

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ここで流れた回想シーンは宗俊も元子もかなり若いから2話辺りかなあ。宗俊が作業しているところを元子が後ろから見ているシーン。元子は順平の姿に宗俊を重ね合わせて切ない表情。

 

トシ江「どう? あんばいは善さん」

元子に近づいたトシ江は元子の肩に優しく触れる。

 

巳代子「ねえ、出かけるんだって? 私もこれから仕事なのよ。一緒に行かない?」

元子「えっ? ああ、おあいにくさま。私はこれからおデートなの」

善吉「えっ? おデート?」

 

彦造「おいおい、おいおい! 藍が垂れてるぞ、ほら!」

 

善吉「へいへいへい、申し訳ございません! ハハハ…目だけはね、きちっと見えるんですぜ、あれで」

 

ロケ

人形町の街並み。

 

茶店

元子は大きな窓のある喫茶店の窓際の席に座り、文章を書く。「久しぶりに藍の匂いをしっかりと嗅いだ。藍の色もその技術も一つの世代から次の世代へと確実に残されて生き続けている。父から順平へ…。そして私たち夫婦が今日まで歩いてきた道のいろいろな曲がり角で出会った大切な人々へ、その藍を仲立ちに配り手拭いが渡されていく…」

 

外を歩いている正道の姿を見ている元子。他の作品では思ったことなかったけど、スーツ姿でがに股で、正道を演じている鹿賀丈史さんは今の麒麟川島明さんに似てるわぁ。声まで似てるように思えてきた。正道をいとおしそうに見ている元子。

 

正道が歩く後ろに江島歯科の看板が見えた。調べたら今もあった。人形町駅から150m。元子に気付いた正道が手を振る。元子も手を振り返し、万年筆をしまって正道を待つ。

 

正道「いやぁ、ごめんごめん。待ったか?」

元子「ううん、ちょっとだけ」

正道「ああ…。あっ、あの、コーヒーちょうだいね」

ウェイトレス「はい」

 

正道「はあ~。やっぱりあれでよかったんだな」

元子「何が?」

正道「うん、『明るい窓に向かって』。本のタイトルだよ」

元子「あっ…今更、何をおっしゃるのよ」

正道「今な、そこで気付いたら元子はやっぱり、そんな明るい窓に向いて明日を見てるって、そんな姿だったぞ」

元子「フッ…」

正道「ハハハ…」

元子「いいえ」

正道「うん?」

元子「私は…あなたを見てただけよ」

正道「うん。ハハハ…」

 

元子「で、山田さんや皆さんは?」

正道「うん、パーティーっていうよりもね、身近な問題を大いにかつ真面目に話し合いたいって言ってくれたよ」

元子「よかった…」

正道「うん」

 

ウェイトレス「お待たせしました」

正道「あ~」

 

ウェイトレス…吉田美由利さん。「おんな太閤記」と「トミーとマツ」に出てたらしい。

 

元子「1つでいいんでしょ」正道のコーヒーに砂糖を入れる。

正道「うん。いやぁ、遅れちゃいけないと思ってな、急いで来たんだけども、今日はあったかいな」

元子「ええ。本日も晴天ですから」

正道「うん?」

元子「フッ…昔ね、マイクテストの『本日は』っていうのを『本日も』って言っちゃったことがあるんですよ。昔っからそそっかしいとこがありましたからね」

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↑そしてその後の本番を聞いていたのは正道さんだけでわざわざ電話で知らせてくれたという胸キュンエピソードがあったねえ。

 

正道「ああ、自分で分かってんなら大丈夫だ」

元子「まあ」

正道「ハハハハ…。おい、大丈夫か?」

元子「何が?」

正道「女性時代だよ。2時までだろ?」

元子「そうですよ」

正道「もう1時半だぞ」

元子「えっ?」

正道「いや、地下鉄が混んで僕が遅れたんだよ」

元子「そんな…。あなたいつだって時間厳守の方なのに」

正道「いやだから、来た時にちゃんと謝ったじゃないか」

元子「そんなこと言ったって…すいませんけど、ここのお勘定、お願いできますか?」

正道「あ~、分かった分かった」

元子「それじゃあ」

正道「おい、車に気を付けてな」

元子「はい」

正道「ハハハハ…」元子が走っていく姿を見ている正道。「ハハ…」

外を走っていた元子が振り返って手を振ると正道も振り返す。

 

女性時代編集部

元子「あっ、すいません、遅くなりまして」

福井「待ってたのよ。すぐに行ってちょうだい」

元子「はい」

福井「相談所の武藤先生から今、電話があってね、ほら、国電の中に置き去りにされてたエミ子ちゃん、里親が決まったんですって」

元子「そうですか。よかった」

福井「でね、新しいお母さんと一緒に新しいおうちに入るところを撮るんだっていって、まだ時間あるけど船田さんが先発してるから、あなた、すぐに行ってちょうだい」

元子「分かりました! あっ、すいません、それで場所どこだったでしょうか?」

福井「やだわ、人形町よ。水天宮様の2つ向こうの通りで宮本さんっていうお宅」

元子「だったら分かります。今、通ってきましたから。じゃあ行ってきます!」

 

地下鉄人形町駅が映し出され、主題歌「朝の前奏曲(プレリュード)」が流れ始める。最初で最後の2番。

 

駅から出てきた時、おじいさんとぶつかりそうになる元子。信号待ちしているときに出会ったおじさんとあいさつ。信号を渡った元子が今度は和服の女性とあいさつ。水天宮を通りかかり、「ええい、突っ切らせていただいちゃおう!」と階段を上る。水天宮様に手を合わせて慌ただしく通り抜け、こけそうになりながら走る。

 

2番の歌詞は字幕で出なかったけど、ネットでレコードジャケットの裏の歌詞を見つけました。

 

雲のすき間 駆けてく光

それはためらい 捨てた私

次のめぐり逢いは何処で

待つのはどんな人と あ~

愛のときめき 燃えるあこがれ

旅の始まり 鳥になって

あ~飛んで行きたい 青空

私からあなたへ ありがとう

情熱の 青春(とき)を 今

 

 

ヒロインが走ってラストは定番なのかもね。

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どっちもヒロインが走ってたな。

 

あらすじ読んだときはパーティー会場にいる元子のもとへ走る正道でラストなのかと思ったよ。

 

今の視聴者が好きな伏線回収、不快な人物・セリフ・シチュエーションが出てこないなどとは真逆のドラマだったかもしれないけど、私は好きな朝ドラの一つになった。さんざん金八先生の第2シリーズが好きだと書いてきたけど、私の場合、坂本金八そのものが好きというより、特に第2シリーズは生徒含め世界観が好きだったということがこのドラマを見てよく分かった。

 

澪つくし」のジェームス三木さんもこのドラマの脚本の小山内美江子さんも大河ドラマも執筆されてるから歴史にからめた出来事を描くのはうまいと思ったけど、「澪つくし」の方は人物の描き方が男性的というか、やたら父親に愛してるという娘たちとかセクハラ野郎がのさばるとか、昼ドラ的な劇的な展開とか、かをる、惣吉は美男美女ではあったけど、失礼ながら演技がイマイチでハマる要素がなかったとか私にとっては人物の描き方の評価は真逆だな。

 

平成に書かれた「芋たこなんきん」の健次郎さんも妻に理解のある夫だったけど、そこは大正生まれのリアルな男性で家事の手伝いは一切しなかったのに(それが当たり前っちゃあ当たり前なんだけど)、正道さんは昭和どころか令和でも珍しい理想の旦那さん。ただ、ツイッターでは軍隊経験のある人は家事もこなせる人が多いというのも見かけたけどね。意外と大介世代の方が家事一切できない人が多いのかもね。朝ドラ界でまた一つ、好きな夫婦が増えた。最後までラブラブなのもよかった。

 

今のドラマの方が子役からチョイ役に至るまで演技は平均的にうまいんだろうけど、でも昭和のドラマが魅力的なのは、そんなヘタな人を凌駕する上手な人がいっぱいいたことなんだよねえ。子役が下手でも別に気にならない。このドラマの場合は、順平みたいにそこそこセリフのある人で下手な人は目立ったけどね~。貫禄はあったけど、もう少し宗俊に似たイケメンでもいいだろぉ~って最後まで思った。いや、そこは演技派だろ。

 

元子たちのようなNHK16期生の話を別の視点で見たくなった。現代視点で描かれるとやたら悲壮感を出した感じになりそうな気はするけど、題材として面白いから、戦中から、終戦後、会社を辞めることになるまで、あるいは残った人視点の話をドラマ化してほしい。このエピソードが多くの人に触れられずに埋もれるのは、あまりにももったいない。辞める過程を今の人にも分かりやすいように丁寧に描くとかね。

 

4月3日(月)からは「あまちゃん」。今後の再放送は平成の作品でも「あぐり」や「芋たこなんきん」みたいに現代モノじゃなければ見る予定。でも、平成の作品って現代モノが多かった気もする。「あまちゃん」は面白かったから好きだったし、東北弁をかわいいなんて言われる日が来ると思わなかったから、東北人いや岩手県人としては記念的ドラマではあるんだけど、私の記憶には新しすぎてまだいいかな。