徒然好きなもの

ドラマの感想など

デブとラブと過ちと!(ドラマ)

2022.11.07~ TOKYO MX

 

あらすじ

#1 2022年11月07日放送 『 超ポジティブ夢子・爆誕!』

「こんな醜い姿の私が、美しいあなたを好きになってはいけなかったんだ。」キャンディー会社・サイバラに務めるOL・幸田夢子(3時のヒロインかなで)は会社の屋上から転落する大事故にあってしまう。目覚めると「これが…私…!? 超かわいい!」と超ポジティブに大変身していた!なんとか一命を取り留めたものの、夢子は記憶喪失になっていた。上司の前園弘樹(崎山つばさ)や同僚の玉井咲(太田夢莉)たちは夢子の変化に驚く。そんなある日、夢子はたまたま通りがかった公園で、苦しそうにしている男・結城圭介(草川拓弥)を見つける。

#2 2022年11月14日放送 『勝負のプレゼン』

夢子(かなで)や玉井(太田夢莉)たち企画部は、上層部への新商品開発のプレゼンの準備をしていた。直前になって、夢子は自分が書きためてきたアイデアノートが無くなっていることに気づき、部は騒然となる。 なんとかプレゼンに臨んだ夢子が会議室で見たのは、公園にいたあの謎の男・結城圭介(草川拓弥)だった。プレゼン後、帰途についていた夢子は結城が一人で歩いているのを見かける。しかし、よく見ると結城の隣には見慣れない人影があり…。

#3 2022年11月21日放送 『結城と前園の秘密』

夢子(かなで)は朝の公園で結城(草川拓弥)と会うことが日課になっていた。その頃、夢子の新しいキャンディの企画は無事通り、商品パッケージのデザインを検討し始める。ベテランでプライドの高いデザイナーの出川令(志保)は歯に衣着せぬ物言いの夢子と衝突する。出川と会話する中で、夢子は結城と前園弘樹(崎山つばさ)、そして前園梨香子(中西悠綺)の意外な関係と秘密を知ることになる。 ある日、夢子が夜遅くまで残業をしていると、結城から思いがけないメッセージを受信する。

原作漫画が好きなので見ようと思いました。TOKYO MXでの放送ですが、Tverでも見られるし、調べるとBSフジでも遅れ放送してるし、地方でも見られるのはありがたいです。

 

女優さんを無理に太らせて演じさせるより、かなでさんが元々ぴったりと思っていたのでうれしい。役によって太ったり痩せたりは見ているこっちが勝手に心配になるのでそれを俳優魂みたいな美談にするより、役にあった俳優を選べばいいだけのこと。

 

しかし、ドラマ自体は、夢子の動きにいちいち効果音がつくのとか演出が恥ずかしくなった。原作の言葉遣いもそのままドラマでやることないと思う。夢子の○○だわ、○○かしら、みたいなのとかね。そしてやっぱりドラマってもっと年齢層の幅がないときつい。ベテランの人もいないと。単純に上司の前園さんは、もっとおじさんと思ってた。まだ出てこないだけかもしれないけど夢子の両親とか。

 

前に「夢中さ、きみに」という漫画のドラマ化を見たことがあった。こちらはTBSの深夜枠。登場人物がほぼ高校生だったから深夜ドラマでも結構好きな感じだったんだけど、「デブと~」はちょっと安っぽく感じたかな~。

peachredrum.hateblo.jp

↑出てくる人たちが美男美女だらけなのが原作っぽくて好感。

 

この気恥ずかしさを抱えたまま見続けるか迷うな~。いや、もういいかな? 原作漫画もまだ完結してないし、漫画を楽しもうと思います。本当なら原作漫画が完結した後にTBSの火10あたりでベテランでがっちり脇を固められたかなでさんが見たかった、かな。