徒然好きなもの

ドラマの感想など

女の園の星 2巻まで

peachredrum.hateblo.jp

もう3年も前に「夢中さ、きみに。」を買っといて、面白さを十分、分かってたし、「アメトーーク」でも面白い漫画として紹介されたりしてたのに、なかなか手を出していませんでしたが、今回通常価格より安くなっていたから買ったという(^-^;

 

いやー、面白かった! 何でもっと早く買わなかった!? 「エターナルカオル」とかもー、サイコー! 星先生と小林先生の関係もなんか好きだなあ。最初、うざい感じだった小林先生が休みの日に髪ボサボサで他校の生徒達に数学を教えてるところを見て、印象が変わりました。

和山やまさんは佐々木倫子さんの絵や話のテンポも似てると思うのですが、和山さん自身は佐々木倫子さんの作品を読んだことないとツイッターで見かけました。とても若い人なんだろうなあ。

 

ロングヘアの女子高生の緩いウエーブが今どきの女子高生というより80年代の終わりや90年代あたりの感じに見えて、それが昭和生まれの世代の私にも刺さるんだと思います。「動物のお医者さん」の菱沼さんみたいな感じ。

tokion.jp

こちらのインタビューで、独特の間があると言われて、沖縄で生まれ育ったからと答えていますが、似てるなあと感じる佐々木倫子さんは北海道出身なのがなんか面白いなあと勝手に思いました。

「夢中さ、きみに。」は実写ドラマ化もされてるんですが、これがまた原作を壊さないいいドラマだと思いました。深夜ドラマで私の地方では放送されませんでしたが、本当にたまたま1話放送直後くらいにTverで放送されることを知り、毎週見ました。実写の美男美女っぷりもよかったな。

 

女の園の星」は、読んであんまりにも面白くて思わず友人にLINEで知らせたほどで、なんかこう語りたくなってしまう。その割に大したことを語れてないのが悲しいですが。

 

恋愛モノの少女漫画も好きなんだけど、一方で「動物のお医者さん」にしろ、「女の園の星」にしろ低体温っぽい登場人物たちが好きなのかもしれません。あと、絵がきれいなこと。

 

漫画は、やっぱり絵が好みなことが第一で、話が好みでも絵が好みじゃないと読み進めるのはつらい。反対に絵が好きで買い続けてたんだけど、やっぱり話が好みじゃないなというのはたくさんありました。

あとはこれを買うか。