徒然好きなもの

ドラマの感想など

小さな橋で

2017年9月18日 時代劇専門チャンネル/スカパー!

 

あらすじ

父・民蔵が姿を消してから4年、10歳の少年・広次は母・おまき、姉・おりょうと3人で暮らしている。飲み屋で懸命に働きながらも自分の元を去った父に恨み言をこぼす母。広次はそんな母を複雑な思いでみつめていた。 そんなある日、母とのいさかいが絶えなかった姉・おりょうも、妻子持ちの男と駆け落ちしてしまう。姉をも失った母は心身ともに疲れ果て、飲み屋の常連客にすがろうとする。そんな母の様子に、広次は嫌気がさし、家の仕事を放り出して葭原で寝転んでいると、男たちに追われている父と偶然再会する…。

2022.1.23 時代劇専門チャンネル録画。普段あまり時代劇は見ないのですが、キャストにひかれました。

 

私の大好きな「救命病棟24時」の第2シリーズの江口洋介さん、松雪泰子さんの共演ということでしたが、夫婦役とはいえ、父・民蔵は4年前に突然家族の前から姿を消したので、2人のシーンがない!

peachredrum.hateblo.jp

母・おまきは飲み屋で働き、姉・おりょうは米屋で働き始めた。広次は家の中のことを全てやっていた。

 

広次が主人公なので、ナレーションも広次なわけだけど、この囁き声みたいなナレーション、既視感あるなと思ったら、あんまり見たことないものの「北の国から」っぽい。

 

16歳のおりょうは米屋の手代の重吉とできてると近所で噂されていた。おまきは重吉が妻子持ちなので交際に反対する。

 

ん〜、それにしてもクラシックのBGMとかさだまさしさんの曲とか時代劇なのになんだか違和感あって…。調べたら監督は杉田成道さんという「北の国から」の演出をしていた方だそうで…あー、そういうこと。

 

そしてこの作品を見て、はっきり気付いたのが人の囁き声が苦手なこと。ずっと広次のささやきナレーションがどうにもこうにも苦手で半分くらいまで見て早送りして江口洋介さんが出てくるところまで見たけど、やっぱりもういいやあ〜と停止ボタンを押しました。

 

子役の子はとても上手なんだけど、私にはちょっと無理でした。なんとなくお父さんが帰ってきてハッピーエンドっていう感じの作品でもなさそうだし。

 


www.youtube.com