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【連続テレビ小説】はね駒(130)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

りん(斉藤由貴)は貧血で倒れ、新聞社を休む。源造(渡辺謙)は、欠勤を伝えに新聞社に赴き、編集長・津村誠吾(地井武男)にあいさつする。りんが思ったより重い業務をこなしていることを実感する源造。そんななか、やえ(樹木希林)に看病してもらいゆっくり静養するりんだったが、再び気分が悪くなり吐き気をもよおす。源造が帰宅すると、りんは…。

 

今日はそれぞれに職場訪問の日、そして久々に登場した人もいました。

 

明治新報社を訪ねる源造。りんが今日一日休むことを知らせに来た。丁寧な言葉遣いのやり取り。

源造「家内が休ましていただいても仕事の方差し支えはございませんか?」

編集長「いえ差し支えは大いにあります。困ります」とこれ、りんが聞いたら嬉しいだろうな。どことなーく複雑な表情の源造さん。

 

家では、子供たちが布団で寝ているりんのそばにまとわりついていた。

弘「はね駒って何?」

りん「あのね元気なお馬さんのこと。どこにでもパッカパッカパッカパッカはねていっちゃう元気なお馬さん」

タイトルである”はね駒”が割とことあるごとに出てくるね。やえがおかゆを作って持ってきてくれたが、りんは気持ち悪くなり吐きそうになった。

 

小野寺商店にやって来た徳右衛門。店にはだれもおらず、小僧に泥棒に間違えられるが、安藤が来て疑いが晴れた。源造に会いに来たのか、店の様子を見に来たのかな。

 

弘次郎の店には色っぽい女性客が二人。清葉、玉菊というのは芸者さんの名前かな? 弘次郎の出身地を聞き出そうとするが、弘次郎はつれない。

役に入ってない状態の小林稔侍さんなら喜びそう。私は、「はね駒」見るまでは明るいおじさんのイメージでした。

 

新聞社に行った源造が弘次郎の店で編集長に会ったことを話す。弘次郎が清葉ねえさんにまとわりつかれていることにも気づかず、編集長はいくつくらいのひとなのかとか今更男ばかりの職場であることを気にする。弘次郎情報によると、津村編集長は40歳くらいで男の子3人の子持ち。

 

源造が店に戻ると店の前が荷箱でいっぱいになっていて安藤や小僧を叱りつけた。そこに来たのは、おようさん。結構久々。橘家が浅草のお寺でお世話になっていた時の娘さん。役者の京三郎とは大阪まで追いかけたのに、結局別れてしまったらしい…がベタベタ源造にくっつきすぎ。

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↑引っ越してきたのはこの辺。 引っ越して行ったのは↓

peachredrum.hateblo.jpここの間で源造の叔父である建碩さんと妻、養女であるおようとの関係がうまくいっていない、という話が散々されていたので、橘家が一役買うのかと思ったけど、全くそんなことはなくこの家を去ったので、ちょっと消化不良な気がしてました。だから、おようさん再登場がちょっと嬉しい。

 

おようの口から、本当は源造とおようが夫婦になるはずだったと聞かされた。近江八幡の寺に預けられた源造が無事修業を終えたら浅草の叔父さんの寺に来てもらって、寺を継いでもらう。源造父とも話はついていたが、お寺を逃げ出した時点でオジャン。おようさんいちいちくっつきすぎ!とも思うんだけど、おようさんの顔も声も好き。

 

家に帰り、りんから3人目ができたことを知らされた。子供がウジャウジャいた方がいいと常日頃から言ってた源造は大喜びだが、仕事をもう少し頑張ってみてもいいでしょ?という言葉にちょっと表情が曇り、ミットをバンバンする源造だった。

 

3人も子供いるんだから落ち着いてくれよーとも思うけど、それは言えない、みたいな?