徒然好きなもの

ドラマの感想など

【連続テレビ小説】はね駒(135)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

数日たっても、りん(斉藤由貴)と源造(渡辺謙)は口をきかず険悪なままだった。やえ(樹木希林)は、心配のあまり弘次郎(小林稔侍)のコーヒー店を訪ねて相談する。一方、源造は西洋瓦で作った借金を全額、桐山(北村総一朗)に返済する。これで自宅は再び自分の所有に戻ったのだ。そんななか、りんが珍しく早く帰宅して待っていると、今度は源造が酔っぱらって帰ってきて…。

 

編集部にて一心に英文を書いてるりん。編集部の他のメンバーは広瀬中佐の遺骸が東京に戻って来るのは4月という話をしています。

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加納治五郎が人目もはばからず男泣きに泣いただって。へー!

 

りんは外国の方々に戦争についての意見を聞いてそれを新聞に発表するという編集長の考えのもと、その外国人に手紙を書いてたってことか。編集長からこの仕事を任されると聞いて喜ぶ。

 

この間酔って帰った日はどうだった?と聞かれ、「人に迷惑をかけるようなことはするなと主人に注意されました。それだけです」と、りんは答えたものの、編集長は言葉通りに受け取ってない様子。

 

源造は安藤に臨時賞与を渡していた。桐山への借金も返し、自宅も買い戻せることになるという。「奥さんもさぞお喜びでしょう」という安藤の言葉に対する源造の表情が何とも言えずすごくいい!!

 

弘次郎の店をやえが訪れた。「コーシー1つ」弘次郎が何を言っても「コーシー1つ」。まだケンカ中のりんと源造の夫婦仲を心配していた。このまま夫婦仲が壊れるんじゃないかと心配するやえに対し、駄目になっても仕方ない。「我々が夫婦として歩いてきた道とおりんと源造さんが歩いていく道とは違うんだ。我々の物差しではかることはできん」

 

なーんて話してるところに、常連の清葉ねえさんと玉菊さんがやってきた。2人がやって来るとすぐ席を立つやえ。

やえ「これから毎日来っから私。やっぱり夫婦は2人でいねっか」

弘次郎「…おい!」

やえ「(にっこり笑って)脅しだぞぃ」

昨日の代理夫婦喧嘩は、「女が知らないと思って~」は弘次郎が若干ウキウキしてるのを感じていたやえが釘刺したのかな。

 

桐山に借金を返した源造。後の湾岸署署長と副署長の桐山さんと後藤さんが出会う回は、このドラマではさすがにないか。

 

編集長は、「たまにはゆっくり子供たちのお母さんになってあげなさい。ご主人の奥さんにもね」と早く仕事から帰してくれた。

 

しかし、タイミング悪くというか今度は源造の帰りが遅い。弘次郎ややえも起きて待っていてくれた。別に約束したわけじゃないけどね。

 

今度は源造が酔っ払って帰って来た。上着にはおしろいがついていて、りんが問い詰めると抱きしめて(なんかちょっと怖かった)、りんの手を握って「この家を取り戻した」「黙ってていきなり喜ばしてやろうと思ったが男同士の祝杯に酔った。酔っておしろいつけられた。それがそんなに嫌か?」「おやすみ奥さん」一人しゃべり続けた源造はまた洋室へ。

 

りんは扉越しに「あなた、ありがとう」とお礼を言った。源造は扉の前に座り込んでその言葉を聞いていた。

 

今回「はね駒」の再放送を初回からずーっと見て来て、かなり序盤からネットの反応と私の持った感想が大きく違っていて、誰と戦ってるんだ?!的感想になってしまい、あとから読み返すと面白くないなぁと思った。あくまで自分が楽しかったことや思ったことを書けばいいのにね。前作再放送「おしん」のときはネタバレと戦いつつ感想を読むのが本当に楽しかっただけになんでこうギャップがあるのかなと。

 

初回から毎朝母と観ていますが、感想を言い合ったりはしないけど、ドラマを見ながら、りんのことを「全く何なのこの女は(# ゚Д゚)」的なことを言い合ったことは全くありません。私は、りんの松浪先生への過剰な愛情は引き気味だったけど、そこだけかな。

 

ネット見なきゃいいじゃん♪は簡単だけど、でも、そういう考え方もあるんだーって気づきもあるからやめられない。 ジレンマです。