TBS 1977年1月6日
あらすじ
舞台は東京の老舗のせんべい屋「はまかわ」。 はまかわの次男 草刈正雄とお店で働く大竹しのぶとの恋愛模様を軸に、 定番の嫁・姑・親子の問題を交えて描く昭和のホームドラマ。
2023.9.11 BS11(イレブン)録画。
浜川家
信乃/しの：京塚昌子…「はまかわ」の女主人。幼なじみの恒介には「しーちゃん」と呼ばれている。
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東作/とうさく：関口宏…信乃の長男。中卒で職人の道へ。
千絵：長山藍子…東作の妻。前夫と死別。息子2人。
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南平/なんぺい：草刈正雄…信乃の次男。大学を中退し、せんべい職人へ。24歳。
トキ：市川翠扇…信乃の姑。東作と南平の祖母。
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明：羽田勉…千絵の次男。
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戸倉家
克子：赤木春恵…千絵の前夫の母。聰と明の祖母。
聰：松田洋治…千絵の長男。
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上條家…千絵が17歳から奉公していて、親代わり。
祐人：山村聰…千絵の仲人。人類学の教授。
昭子：奈良岡朋子…祐人の妻。
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三浦桃子：大竹しのぶ …「はまかわ」の従業員。
三浦杏子：東海林典子… 桃子の妹。スーパーの店員。
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高木則夫：岡本信人…「はまかわ」の職人。のんちゃん。
湯村敬太：江藤潤 …「はまかわ」の職人。秋田出身。
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小田常吉：田武謙三…「はまかわ」の職人。常さん。
小田麻子：大鹿次代…常吉の妻。「はまかわ」でパートをしている。
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野口恒介：佐藤英夫…信乃の幼なじみ。信乃には「こうちゃん」と呼ばれる。
協力/九段・一口坂 さかぐち
昭和52(1977)年 元日
晴れ着を着た千絵が明が戸倉家へ。明はおじちゃん(南平)、お兄ちゃん、お姉ちゃんたち(従業員)と一緒に行きたいと言う。
茶の間
信乃、トキも笑顔で送り出す。東作も着物。洋服へ着替えようとするが、このままでいいと信乃たちに押し切られる。工場が5日まで休みなので4日までゆっくりしておいでと和やかムードで送り出す。
従業員+杏子たちは浅草へ遊びに行く。信乃はおばあちゃんとこたつでテレビを見ていると言うがトキは長唄の先生のところへ行くと言う。
ダイニングの食器を片付けている信乃を手伝う敬太たち。信乃はみんなにお年玉を配る。
戸倉家
聰はもうすぐ千絵たちが来るのに凧上げに出かけたふりをして、外に出て、郵便ポストの陰で様子を伺うと、戸倉家へ向かう上條夫婦の姿が見えた。
その後、千絵たちが戸倉家に向かうのが見えて聰が郵便ポストから飛び出して千絵や明を驚かすが、東作の姿を見て逃げ出す。東作が聰のリアクションを見て不思議そうというかなんで嫌われてるのか分からないというリアクションなのが分からないよ！
すでに戸倉家にいた昭子はいちいち東作にチクリチクリと嫌みを言う。チクリどころじゃないかあ〜。克子も千絵も気まずくなるくらいの毒舌で祐人が一応止めるものの全く効果はないので、千絵は外に出て戻ってこない聰を迎えに行く。千絵や明がかわいそう、かわいそうと本人の前で言うなよ。信乃のことも子供を手懐けるのが上手とか言うし。いつか昭子VSトキも見たいね。
浜川家茶の間
信乃は一人テレビを見て笑っていたが、台所へ。そこに玄関ブザーが鳴り、こうちゃんが現れた。何もすることがないと鍋を磨いていた信乃。ダイニングでお正月の挨拶し、2人で飲む。こうちゃんはしーちゃんを引き取る気があるのね？ 昔からしーちゃんが好き。「心」の桜井センリさんが演じてた圭造という幼なじみの存在と同じだけど、こうちゃんは独身なのでね。今後の展開があるのかな？
そんな中、東作が帰宅。こうちゃん、邪魔が入って残念そう。さすがに東作もあの雰囲気にいたたまれなくなった模様。
戸倉家
明と聰が遊んでいるのをほほえましく見ている千絵。聰が来て、千絵の着物の胸元に手を入れるなどして千絵に甘える。そんな光景を微笑ましく見ている克子。
浜川家
のんちゃん、敬太、杏子が帰宅。南平、桃子とはぐれたと言う。のんちゃんは巻かれたんじゃない？と気楽に言うが敬太が気にする。
甘味処
南平と桃子がはぐれたのは本当。桃子がお守りを買っているうちにみんなどんどん歩いて行ってしまった。南平は改めて桃子に告白するが、桃子は立場が違うと聞かなかったことにして席を立とうとするが、南平は今日から昭和52年だよ。明治か大正じゃあるまいしと本気であることを話す。
はあ～、あんな坊ちゃんに「僕のこと嫌い？」なんて顔を覗き込まれたら…
浜川家
信乃は南平に桃子を勘違いさせるようなことはするなと釘を刺す。
ダイニング
桃子はお守りを買っていてはぐれたと言い、敬太のお母さんにもお守りを買ったと話す。桃子も敬太に気を持たせるようなこと言わなきゃいいのに。こりゃ、敬太が今後、店を辞める辞めないの展開になるのかな～。「道」の岡本信人さん的な。
戸倉家
明と聰は寝てしまい、克子は子供たちの枕元にいた千絵に声をかけ、一緒に酒を飲み始めた。克子はまだ千絵が戸倉家の嫁であったころ、正月の挨拶回りで千絵を娘だと紹介していたことを千絵は覚えていた。こんな姑さんがいる家をわざわざ出る意味が分からんなあ〜。夫が南平みたいな男性ならともかく。
千絵は聰が大人になったら分かってくれると言うけどね。聰が起きてきて千絵の膝に乗り、浜川に帰るように言う。おばあちゃんがいるから寂しくないと言われて千絵は言葉が出ない。
浜川家台所
8時過ぎに起きた信乃。トキは6時過ぎには起きて朝食を作っていた。今日から店を開けるのに千絵さん帰ってこないの？とぶちぶち文句を言い出すトキに信乃は4日まで休みにしたと言うが、そう言われても帰ってくるのが浜川の嫁でしょう？って、やっぱり怖いわ、トキは。
戸倉家
千絵が起きて台所に立つが、克子も起きてきた。こちらは気遣い合う嫁姑。
明と聰が兄弟ゲンカをし、明は浜川へ帰ろうよと泣き出す。克子からも千絵が浜川のことを気にしているくらいなら帰った方がいいと言う。
浜川家
千絵と明が帰宅。トキは笑顔でゆっくりしてたらよかったのに〜と笑顔。信乃は目を丸くして東作を見る。ほんと、こういう表情好き。
川原という男が訪ねてきた。突然のことに戸惑う面々。(つづく)
やっぱり昭子よりトキが嫌。トキは外面？がいいから、千絵には正面切って嫌み言わないんだよね。
川原大造：金田龍之介…美知の父。
「道」でも夏子の父として登場していた。
アルバイトの主婦
益田愛子
和泉喜和子
この間はちゃんと名前もついてたんだけどな。
益田愛子さんは13話では時枝と名前がついていた。しかしこの回のもう一人の方と今回の方とは別の人。
和泉喜和子さんは8話、10話にも出演。
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— BS11ドラマ【公式】 (@bs11_drama) September 11, 2023
情報解禁🎉#BS11ドラマ 放送決定🥳
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◤橋田壽賀子脚本ドラマ#おんなは一生懸命
⏰10月11日～
(月)～(木) 午後3:59#橋田壽賀子 脚本#石井ふく子 プロデュース
戦後の復興期生まれの女性が
女優として成長する姿を描く🎥#泉ピン子 #森光子 など豪華キャスト✨https://t.co/dryhuAByiv
早くも「ほんとうに」の次のドラマが決まりました。「ほんとうに」「道」「心」のやっていたTBS木8枠を続けてやるのかと思っていたら、石井ふく子×橋田壽賀子シリーズのTBS月9！ 全25話ということで、このドラマは見覚えあるかもしれない。
1987年ということでフジテレビはトレンディドラマ全盛だったけど、当時小学生だった私はトレンディドラマには興味がなかった。昔から非恋愛ドラマのほうが好きだった。恋愛メインじゃないドラマの恋愛パートくらいがちょうどいいというか。桃子と南平くらいがドキドキしていいよ。
「おんなは度胸」が朝ドラで「おんなは一生懸命」は泉ピン子さんの半生をモデルにしたドラマ…と( ..)φメモメモ
