2013年 アメリカ
あらすじ
落ち目の音楽プロデューサーのダンは、失恋で失意のシンガーソングライターのグレタと出会い、歌に感動、意気投合した2人はニューヨークの街なかでアルバムのレコーディングをすることになるが…。人気バンド、マルーン5のアダム・レヴィーンが映画初出演。劇中歌はアカデミー賞にノミネートされ、音楽をニュー・ラディカルズのグレッグ・アレクサンダーが担当するなど、音楽も話題となった心温まるヒューマン・コメディー。
2023.7.4 BSプレミアム録画。
ん〜、なぜこんな比較的新しい映画を録画したのかな?
ヒューマン・コメディというジャンルが好きだけど、なぜか冒頭からストーリーが頭に入ってこない。
音楽プロデューサーのダンは仕事も家庭もうまくいかず、バーへ。グレタという女性の歌に聴き入る。
グレタ役のキーラ・ナイトレイってこの人だ! 熱演だった。
ダンはグレタをスカウトするが断られた。しかし、店を出るグレタを飲みに誘う。ダンは元は輝かしい実績を持つ音楽プロデューサーであることをスマホで検索して知ったグレタ。ダンは明日飛行機で帰ると言うグレタを何とか引き留めた。
恋人のデイヴとニューヨークにやってきたグレタ。デイヴは作曲家と思ったら歌ってる。
グレタはギターでデイヴと作曲などもするが、コーヒーを配ったり雑用をしている。その後、街へ出て、路上で歌っていたスティーヴと再会。誰?
デイヴがグレタと離れてLAに行って作って曲を聴かされたグレタはデイヴからLAに同行したミムが好きになったことを知り、スティーヴの元へ行く。イヤイヤ、こっちはこっちで何さ?
翌朝、ダンを訪ねたグレタはダンが元いたレコード会社へ連れて行き、グレタを歌わせるが、現社長?はあまり乗り気でなかった。
ダンはニューヨークの路上で収録しようとグレタに提案し、バンドメンバーを次々集めて行く。
お互いの身の上話から親しくなっていくダンとグレタ。
ダンのお気に入りの曲をグレタに聴かせる。こういう曲の方が好きだわ。
スティーヴのアパートに行くと、ダンとグレタにパソコンの画面を見せた。グレタの恋人・デイヴが賞をとっていた。グレタは今の思いを作詞し曲を作り、デイヴの留守電に残した。
ボートの上や地下鉄でアルバムの収録をするグレタたち。時にはダンの娘・バイオレットがギター演奏で加わる。
ゲリラ的に行うので警察呼ぶぞと言われることもあり、曲終わりに慌てて片付ける。
グレタはヒゲヅラになったデイヴと再会。ミムとはすでに破局した。グレタと作曲した曲をデイヴがアレンジしてグレタに聴かせたが、グレタは曲の良さがなくなってるとはっきり言った。デイヴは留守電に残されたグレタの曲を聴いて復縁を迫ったが、グレタは拒絶。
アルバムを作って再びレコード会社へ。グレタはダンを会社に戻すことを条件にした。
ヒゲを剃ったデイヴはギターの弾き語りでグレタと作った歌を歌う。
コンサートを観に行ったグレタは涙を流して曲を聴き、会場を飛び出した。ニューヨークの街を自転車で走るグレタには笑顔が浮かぶ。
ダンに会いに行き、契約はしないと言う。アルバム1枚1ドルで配信。売り上げは1日で1万ドル。ダンは再びクビを言い渡された。(終)
ん〜、曲がいいので最後まで観ていたけど、あんまり意味が分かってない。安易にダンとグレタがくっつくような映画でなかったのはよかった。