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ドラマの感想など

【ネタバレ】二人の世界(全26話) #7-8

1970/12/01~1971/05/25 TBS

 

あらすじ

運命的な出逢いを果たし結婚した夫婦の歩みを、丹念に描く人間ドラマ。木下惠介に師事した山田太一の処女作『3人家族』(68)でも共演した竹脇無我栗原小巻が、支え合うカップルを好演し、姉想いの弟役のあおい輝彦が唄う主題歌もヒットした。著名な歌手のコンサート会場に入れなかった二郎(竹脇)と麗子(栗原)は、意気投合し深夜まで過ごすも別れ難く、急速に結婚を意識し始めた二人は、周囲の反対を押し切りゴールインするが、茨の道が待ち受ける。 

7話

歌の前に静止画でナレーションがこれまでのあらすじ紹介。

 

麗子は結婚して髪が短くなった。バレエを教えているところを外から覗く恒雄。学校の帰りにふと思い出して寄ってみたという恒雄は実家によるように言うが麗子は断った。

 

しかし、二郎の帰りが遅いので夕食を食べようと誘われた。帰って夕飯はいらないと孝子に言うが、遼一も帰りが遅く、恒雄のためにせっかく五目寿司を作ろうとしたのにと愚痴られた。

 

恒雄が麗子の家に行くと、雑誌社で働く麗子の友人が来ていた。働く女性として専業主婦の麗子をバカみたいという友人にカッとなり言い返す恒雄。専業主婦だって素晴らしい仕事だと熱弁するが、家事や子育ては女の人にしかできないと言う論調なのはちょっとな〜。

 

言い争いになってしまったので帰ることにした恒雄。家で孝子は一人でお茶漬けを食べていた。恒雄はお詫びにケーキを買って帰るが、片桐から電話が来ていてすぐにまた出かけた。

 

遅くに遼一も二郎もそれぞれ家に帰った。どちらも酒を飲んでベロベロ。昭和のサラリーマンだなあ。

 

合成樹脂プラント事業を進めていた二郎だが、同僚の関根から一人で行けるから、たまには早く帰れと言われ、初めて出会って食事に行ったレストランに行った。ポーピエットを作ってくれたシェフにもう一度、予算2000円で何か見繕って欲しいと頼んだ。厨房から出てきたシェフは話好きの人で結婚祝いに奢ると言った。人情だね。

 

8話

麗子が結婚して両親や弟は孤独を感じていたが麗子は幸せを感じていた。

 

ベーコンエッグを焼く麗子。二郎は朝食に文句をつけた。パンにマーガリンより田舎者だからごはんとおみおつけの方がいいと言う。しかし、素直に謝る麗子に冗談だと笑う二郎。これからこのくらい怒ってもいいんだと試したことに麗子が怒る。それも麗子の冗談だった。パンにレバーペースト

 

新婚の愚痴を孝子に言いに行く麗子。恒雄と孝子は片桐という年上女性のことでケンカしていた。麗子が話を聞きに行くと、孝子から信用されてないことに腹を立てていた。

 

二郎をなんで呼んでるの?のいう話から「二郎さん?」「コント55号じゃあるまいし」。麗子と恒雄は子供のようにじゃれあう。

 

麗子が家で二郎を待っていると、麗子の元婚約者・林田が結婚祝いを持って訪ねてきた。怖っ! 麗子は家にあげてお茶を出す。林田はプレゼントを開けるよう促した。隣の部屋から割と大きな音で演歌がかかる。隣の壁を叩いて注意した。奥さんぶりに感心する林田。

 

林田のプレゼントは青山で買ったベネチアグラスの鶏の置き物。誰からもらったか言わずに時々飾ってくださいと言って帰って行った。

 

二郎は関根を連れて帰って来た。酒だけでいいと言う関根にいつも缶詰だったから火の入れたものを出して欲しいと言う二郎。急に帰って来てつまみ…困る。

 

テレビの上に飾られたベネチアグラスに気付く二郎。あなたの知らない友達からもらったと言う麗子。深夜1時過ぎ、二人きりになった時、麗子は男性からもらったと白状した。気にしてなさそうな二郎は、大きい仕事を競争相手に取られてしまった。二郎達のミスではなく、重役達の判断の甘さ。

 

慰めるように二郎の胸に顔を埋める麗子だった。

 

麗子はバレエを教えているけど、仕事という感じではなく、趣味とかボランティアみたいなもの? 林田がまた出てくるとは思わなかったよ。ネチネチしてちょっとキモかった。

 

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ネットで“ベネチアグラス 鶏”で検索して近いと思ったのが左の鶏。