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ドラマの感想など

【ネタバレ】二人の世界(全26話) #19-20

1970/12/01~1971/05/25 TBS

 

あらすじ

運命的な出逢いを果たし結婚した夫婦の歩みを、丹念に描く人間ドラマ。木下惠介に師事した山田太一の処女作『3人家族』(68)でも共演した竹脇無我栗原小巻が、支え合うカップルを好演し、姉想いの弟役のあおい輝彦が唄う主題歌もヒットした。著名な歌手のコンサート会場に入れなかった二郎(竹脇)と麗子(栗原)は、意気投合し深夜まで過ごすも別れ難く、急速に結婚を意識し始めた二人は、周囲の反対を押し切りゴールインするが、茨の道が待ち受ける。

19話

新しい世界に飛び込むとはいえ、いざとなると今までの生活を捨て去るのは名残惜しい。

 

スナックトムの開店のための準備をする二郎と麗子と恒雄。そこに孝子もやってきた。二郎たちのアパートを訪ねてきた一郎。大家が出てきて、出かけていると教えてくれた。一郎は店を出す駅名だけを知らされていて詳しい住所を知らなかった。

 

店は明日お世話になった人を呼んで、明後日開店。一郎はなんとか店にたどり着いた。アパートに戻ると、一郎からもうちょっと大家さんや近所の付き合いを考えた方がいいとアドバイスされた。大家が階下に住んでるんじゃもう少し付き合いがあったほうがいいように思っちゃう。麗子は前々からあれこれ口うるさい大家を少々苦手としてるんだよね。

 

麗子の実家もなんとなくウキウキ。遼一と孝子は長いことケンカしていて恒雄は気にしていたがいつの間にか仲直りしていた。孝子はうっかり失恋のことをしゃべってしまい、恒雄の機嫌が悪くなってしまった。

 

店の前には開店祝いの花が飾られた。営業部一同から。関根は絵を持参し、借金を返しにきた。風呂敷を広げてみると絵ではなく風景写真の大きな写真パネルだった。関根は新人歌手のB面の曲の作曲を依頼されていた。

 

夜、祝いの席で麗子が2ヶ月働いた会社社長であるタコ社長が歌う。今度は赤ん坊だなとビール片手に二郎に話す社長。本当に昭和の社長だな(-。-;

 

開店祝いに行く前に恒雄は片桐に電話をかけた。今日はビシッとスーツ姿。恒雄が店に入るとタバコの煙がモクモク。

 

翌朝、いつもより早く起きて計算をしている二郎。11時の開店なのに7時半には店に来て、下ごしらえや掃除を始めた。

 

20話

小さなスナックの開店の朝。

 

開店早々恒雄が電話をかけた。孝子は、開店を待っている人がいるんじゃないかと言ってきたが、まだ客はいない。二郎の田舎の母も公衆電話から電話をかけてきた。開店直後の電話は結構迷惑じゃないか??

 

どんな客が来るか妄想する二人の前に現れたのは長髪の若者。森山未來さん風。コーヒーを注文し、マッチを要求してタバコを吸い、新聞を要求した。コーヒーができたのに、いきなり恋人?の女性が乗り込んで早くお父さんのところに行こう!と店から出て行った。男は釣りはいらないとコーヒー代を置いて行った。コーヒー80円なので100円置いてったかな。

 

そのあと、女子工員の集団やたくさんの客がきた。お昼の忙しさもひと段落したところに恒雄が友人達を連れて来店。麗子は赤ちゃん連れのお母さんにミルクを作った。

 

夜は意外と静かで男の一人客が多い。店内が静かなのでテレビ かラジオが欲しいと思う麗子。今のファミレスみたいな感じかな〜。しかし、こういう店の形式で「スナック」って見たことないんだよね〜。世代というより私が田舎者のせいかな。

 

一人飲んでいたおじいさんがおごるから一緒に飲もうと誘うが他の客は無視。昔のドラマの方が年寄りに対して辛辣な気がする。

 

店に最後まで残っていた東北訛りの学生は小野寺昭さん! 学生役だけど竹脇無我さんと同学年なのね。「太陽にほえろ!」の殿下をやる前。

 

恒雄は片桐の部屋で飲んでいた。もう12時になるから帰りなさいとまだ友達関係は続いてたのね…と思ったらもう来ませんからと宣言した。

 

そろばんで売上を計算。計算機買うかな、簡単なのと言ったけど、まだ計算機も手軽に買えない時代かあー! 1日の売り上げ2万530円で予想以上の成績だった。このまま順調にいけば借金もそれほどかからず返せるのでは、と胸の膨らむ夜だった。

 

橋田壽賀子脚本なら開店の日にいつもの半額とかいろいろやっちゃうんだろうなあ。開店祝いになんかないの?と聞かれたものの、そんなことすることないさが二郎の考え。

 

開店の日は調子良くても…という展開なのかもしれないけど、残り6話だからそんなに後味悪い感じにならないよね!?

 

↓偶然見つけたけど、かっこいい!