徒然好きなもの

ドラマの感想など

3話+初回

新しい職場に初出勤する神田(草刈正雄)は、そわそわした様子で着替えている。家に置いていくふくまる(声:神木隆之介)のことが心配で仕方ないのだ。そんな神田を励ますように、一人で待てると意気込むふくまるだったが、いざ神田が出ていくと寂しさでいっぱいに…。一方、新しい職場・音楽教室で、同性の職員が来たと喜ぶ森山(小関裕太)から、歓迎会をしようと声をかけられるが、ふくまるのことが心配でたまらない神田は…!

ふくまるが初めて一人でお留守番。心配だよね~。歩いてるところとかどう撮影してるのかちょっと気になる。

 

 

バスケを辞めて美術部に専念すると決めた高校1年生の小松豊(前田旺志郎)は、絵画コンクールのモデルがなかなか見つからずに困っていた。ふと見た2年生の教室のベランダに、何かの上に芋を干す、林美良(大西流星)を発見。よく見ると、林は勝手に小松のキャンバスを使い、干し芋を作っていて…。「僕の絵のモデルになってくれませんか?」

『描く派』

 

二泊三日の東京への修学旅行が始まる。グループ分けで、目高優一(坂東龍汰)に指名され、江崎(早坂柊人)や佐倉(髙橋楓翔)ら4人グループで回ることになってしまった二階堂明(高橋文哉)。「絶対に楽しまない」と断固として、単独行動をとろうとするが…!?『恐怖の修学旅行』が幕を開ける-。

『恐怖の修学旅行 予告編』

「恐怖の修学旅行予告編」がホントに予告編で、ほぼ全編「描く派」だった。ああいう空気感うらやましいというかなんというか…そういえば、原作はどちらも東京の高校生の設定だと思うけど、二階堂たちはどこか地方の高校生で東京に修学旅行に来る設定になったんだね。原作だと沖縄に行ってました。

 

松屋さんは原作だと「友達になってくれませんか」のみの登場だったけど、林の話にうまく絡ませてるなと思います。たまらないです、あの空気感。

 

 

バイプレウッドの8スタでは、8チャンが観月ありさ主演の医療ドラマ『ドクターZ・5』の撮影を行っていた。海外ドラマのような過激なテイストが話題で、視聴率も好調だったのだが、“コンプライアンス”違反を指摘する視聴者からの手紙が引き金となり、過剰な役柄の滝藤賢一は降板させられる事態に!働き方改革や、ハラスメント防止で撮り直しやキャスト同士の衝突も発生…過剰なコンプライアンスが起こす騒動の行方は!?

今週はちょっとやり過ぎ感があったかな。ごちゃごちゃしすぎというか…確かにコンプライアンスがうるさくてドラマがつまらなくなった面もあると思うけど、昔のドラマもギョッとするようなセクハラ、動物や子供の扱いなどが出てきて楽しめないときもあるから、コンプライアンスの問題か?と思うときもあるよ。

 

今期はたまたま楽しいドラマが多くて、今のドラマもいいなと思ってたところだったので、クレーマーがうるさくてドラマがつまらなくなった論は違うなと思う(私自身がクレーマー気質なのか)。来週は、石丸謙二郎さんと村田雄浩さんの澪つくしコンビが見られる! でも普通にバイプレイヤーズが見たいという気も…。

 

 

クドカン脚本だから初回くらいはと軽い気持ちで見たら引き込まれた。江口のりこさんはこっちにも出演してたし、別人だしすごいな。長瀬さんは私と同世代。境遇は違うけど共感するところあり。 

 

 

これもよかった。スミレさん、ミカさん、それぞれと仲良くなりそうだし、ヤンキー上がりでチームリーダーになった頑張り屋さんのスミレさんを応援したい! 来週からチーママの中尾ミエさん登場も嬉しいな。

 

最近こんなに新作ドラマを見ることがなかったので楽しい。