徒然好きなもの

ドラマの感想など

アノニマス 最終回

第8話

万丞渉(香取慎吾)の元相棒・倉木セナ(シム・ウンギョン)が凶弾に倒れた2年前の事件の真相、そしてアノニマスの正体に辿り着いた指対メンバーたち。だが、警察の信用を失墜させ、集合知による正義の執行を唱えるアノニマスの暴走は歯止めが効かない。ネット民だけでなく世論までもがアノニマスの支持を始める中、暴走阻止のキーパーソン・城ヶ崎刑事部長(高橋克実)までもが行方をくらまし…。対アノニマス最後の闘いが始まる!

話と関係ないけど、倉木のたどたどしい日本語が気になって…(-_-;) しかし、ホント、字幕だけはお願いしますよ。前クールの「共演NG」にはついてたのにな。続編がありそうな、作れそうなラスト。

 

 

第11話

ライブに出かけた神田(草刈正雄)の帰りを待っている間に、家からいなくなってしまったふくまる(声:神木隆之介)。神田のために願い事をしようと、流れ星を追ったことから迷子になってしまっていた。 一方、神田はいなくなったふくまるを懸命に捜索する。ついに、ふくまるの姿を見つけ近寄ってみると、その子は、ふくまるにそっくりな別の猫だった。しかも激しく衰弱した様子で…。一刻も早くふくまるを見つけたい一方で、目の前の猫を見捨てることはできない。そんな神田が取った選択は…。

ふくまるぅ~! よかったねー!! 

 

 

#9

妹弟が去り、寿三郎(西田敏行)がグループホームへ入所し、観山家に残った寿一(長瀬智也)は、ひたすら稽古に励んでいた。そこへ、半年前に家を出た寿限無桐谷健太)が突然の帰宅。「自分には能しかないと気づいた」と言う寿限無を誘い、寿一は寿三郎のいるグループホームへと出かける。スーパー世阿弥マシンに扮した寿一をはじめ、慰問に来たさんたまプロレスのレスラーたちを見たお年寄りは歓声を上げる。そして、その中には寿三郎の姿もあり、寿限無は泣き笑うような気持ちでそれを見つめるのだった。

一方、寿一と結婚を誓い合ったはずのさくら(戸田恵梨香)は、この2週間ほど観山家には行かなかった。能とプロレスが頭の大部分を占め、手を出してこない寿一に不満を覚えていたのだ。同じ頃、踊介(永山絢斗)は週刊誌の記者からある記事を見せられていた。そこには、グループホームの中庭で運動している寿三郎の姿があり・・・。

「住み慣れた家で死にたい」という願望は誰しも多かれ少なかれあるのかな。周りで介護してくれる人を見ていたらとてもそんな気にはなれないな。世話してもらってるのに慣れっこな人なら言えるのか…そこはどうしても受け入れられない。

 

 

第11話

海外の超大型配信社VS日本の名脇役!バイプレウッドでは自主映画『アウトローの森』の撮影に向けて動き出していた。そんな矢先原作の権利が海外の会社「アマゾネックス」に渡っていることが発覚…撮影中止の危機に追い込まれる。企画を売ったのは誰なのか…?田口トモロヲ松重豊光石研遠藤憲一は撮影再開のため奔走し、あるアイデアを思い付くが…。そんな中、まさかの“あの人”登場で、衝撃の結末を迎えることに!?

今更だけど、「アノニマス」と掛け持ちしてる人多いね。アマゾネックス版「アウトローの森」のキャストの中に寺島進さん! やったー! 今回は元祖バイプレイヤーズ多目だったのでそれもよかった。

 

 

来週は最終回ラッシュ。こんなに現行ドラマを見るのは珍しいし、面白い。