公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
律子（桜田淳子）が沖田（福田豊土）の絵のモデルになると言うので、久兵衛（津川雅彦）はかをる（沢口靖子）に付き添いをさせようとするが、かをるは女学校時代の友人と会う約束がある、と断る。律子が沖田のアトリエでモデルをやっていると、銚子文学の河原畑（石丸謙二郎）が来て律子に絡む。千代（岩本多代）の病室では、久兵衛がぎん（三ツ矢歌子）に、かをるの銚子のしょうゆ屋との見合い話を進めるよう頼む。
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何だろう、今日は妙な間が気になった。
そういや、「澪つくし」は家族団らんのシーンの表れか食事のシーンが多いな。朝の食卓で英一郎は「僕大学行かないけませんか？」と父に尋ねる。人の上に立つ人間はしっかり教養を身につけないと下の者に尊敬されないという久兵衛。
千代の見舞いに行く久兵衛、沖田のモデルになる律子、かをるも律子についていくように言われたが女学校時代の友達のところに行くとして断った。代わりに梅木をつけると言われて思いっきりいやそうな顔をする律子。
由岐やみずえと再会し、おしゃべりに花が咲く。由岐は「恋愛結婚がすべてじゃない」とお見合い肯定派。みずえも同意。かをるは惣吉に振られた話をする。女性というと恋バナばっかりしてんだろ！って思われてんのか、まぁそういう話が好きな人がいるのも否めませんが、なんだかこそばゆい会話だ。
沖田の家でモデルをする律子。沖田の店番をする梅木の元に河原畑が訪ねてくる。いい加減しつこいし、律子が嫌がってるのが分かってるのに河原畑と話をさせるために作業を中断する沖田もやだ。呼んだのも沖田だし。いやよいやよも…なんてないから！！
病室にぎんが来ていて、かをるに見合いの話を持って来た。佐原の「大茂」という醤油屋の長男、22歳。律子の相手には若すぎるという理由。律子には包容力のある10歳以上年上がいいとか言ってるけど、律子だって二十歳なんだし22歳だってそう変じゃないよ？ 年下の婿でももらった方が合いそう。
まあまあ遠いね。入兆より大茂は格下でいずれ系列化したいと思っていた久兵衛にとっては願ってもない縁談だった。
学校帰りの英一郎が歩いていたかをるに声をかけ一緒に帰る。それを見ていた銚子商業の配属将校の加納少佐に見つかり、じゃれあうなと理不尽な物言いをされた。
学校の軍事教練のために配属された日本陸軍の現役将校だから、「明朝、登校と同時に俺のところへ来い！」なんだね。
夕食時、千代が人工気胸をする話、それからしばらくシーンとして黙々と食事シーンが続き、久兵衛がかをるに見合い写真を撮りに写真館に行けと言い、英一郎と笑い合う。
で、28分から「恋のあらすじ」。この歌を楽しみにしてる人もいるだろうけど、私はすぐテレビを消します。でも、ちょっとメロディ覚えてしまった…(^-^;
