1019 要注意人物SP
— 世界まる見え!テレビ特捜部 (@marumie_tv) October 18, 2020
12億円💰ダマしとるスイスジゴロ?
燃えるピアノ🎹を弾き続ける男?
何度も雨降らせ大金💰ゲット男?
大人気南米国境警備隊に怪しいシスター?
中国のゴッホ?#王林、#ガンバレルーヤ、#横川尚隆、#横浜流星#岩田絵里奈 #世界まる見え pic.twitter.com/PlMBtSleNf
毎週見ている「世界まる見え!テレビ特捜部」でまた面白いのがありました。
中国南東部・深センのダーフェンで1万人以上のコピー画家が集まり、世界的名画を勝手に模写し、売りさばいている。世界のコピー絵画の6割がここで描かれている。
そこでゴッホのコピー絵画を20年以上しているチャオ。しかし、本物のゴッホを見たことがない。オランダのお得意さんからオランダ行きを誘われた。出してくれるのはホテル代だけで、飛行機代は家中のお金をかき集め、パスポートも申請した。
いよいよオランダへ。アムステルダムという街を高層ビルや摩天楼を想像していたけど、実際は古い建物が多い趣のある町。ゴッホ美術館のすぐ近くの取引相手を訪ねた。高級な画廊に飾られていると思っていた自分の絵はお土産品として、450元(約6,900円)で描いた絵が500ユーロ4,000元(約61,000円)で売られていた。買い叩かれていたことに落ち込むチャオ。
翌日はゴッホ美術館へ。食い入るように自画像を見つめる。20年ゴッホを描いてきたが、どの一枚の足元にも及ばない。あまりのショックに涙ぐみ、座り込んでしまった。
その夜一睡もできなかったチャオ。翌日、ゴッホが入院していた病院とゴッホのお墓参りに行き、たばこを供える。
中国に帰って来たチャオは、土産話を仲間にする。美術館の人に絵描きだと言ったら「あなたのオリジナル作品はあるんですか?」と聞かれた。自分の作品がないことに愕然とする。チャオは祖母をモデルに肖像画を描いたり、工房など自分の絵を描き始めた。
本物に触れて、自分の絵と向き合う。泣けてきました。最初は絵を観に行ったら、ゴッホそのものになれるんじゃないかと調子こいてたけど、絵を見る力があったんだということだと思います。コピー絵画にしても1か月7~800枚描けるのは単純にすごい。
調べるとNHKでもやってるし、映画化もされてるみたいです。
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『中国のゴッホ』(China's Van Goghs)予告編 【SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017長編部門】
微妙に切り取った部分が違うバージョン。
感想を見たら、NHKのドキュメンタリーと比べ、世界まる見え風にバラエティっぽくちょっと明るく軽いタッチにしてあったみたいです。映画かNHKのドキュメンタリーの再放送ないかな。
こちらも興味深く読みました。結局、日本に来れたんだろうか?