公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
千代(岩本多代)の世話は、ツエ(鷲尾真知子)が通いですることになった。かをる(沢口靖子)は雑巾の縫い方が雑だとハマ(根岸季衣)に小言を言われ、縫い直し終えて、部屋から外を見ると、夜の闇の中抱き合う律子(桜田淳子)と水橋(寺泉哲章)を見てしまう。翌朝、かをるは朝食の場で水橋が職人たちから昨夜どこへ行ってたかと問い詰められているのに遭遇し、どうなるかと気にしていると、久兵衛(津川雅彦)に呼び出され…。
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面白い言葉や得た情報をメモ。
・かをるはバレーボールで突き指をしたので裁縫が苦手。
・佐々木「カラスにぶつける土もねえ。猫がそべぐるほどもねえ」
※そべぐる=寝そべる。土地持ちでない人間をバカにする言葉。
・神山「お前マルクスボーイじゃあんめえな?」
昔のドラマって注釈なしなのもいいよね。
・水橋「いえ、ちょっと松岸まで…」
・かをるは5月10日で17歳。
今は昭和2(1927)年なので、かをるは明治43(1910)年5月10日生まれということが判明。盛大に誕生日を祝われ、女中修業は約2か月ほどで終了。
そういえば、「おしん」や「はね駒」ではヒロインや家族が誕生日を祝われるシーンがなかったので、どの季節に生まれたかも不明だったね。昔は正月に年を取るからあまり誕生日にこだわりがなかったと聞いたことはありますが。