公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
かをる(沢口靖子)の女中修行も誕生日で終わり、その代わりに旧家の娘としてのしきたりや行儀を教わっていた。ある雨上がりの朝、土蔵の周りで女性の靴の足跡が見つかり、家中の女性が集められた。かをるは律子(桜田淳子)の密会がバレるのではないかとひやひやするが、律子は土蔵の鍵の確認に行っただけだ、と平然とうそをつく。久兵衛(津川雅彦)は千代(岩本多代)の気晴らしにと、かをるたちも連れて海岸へ出かける。
[rakuten:nhksquare:10017678:detail]
ハマみたいにポーカーフェイス気味の私としては、今日みたいな久兵衛の軽口の「ハマを笑わせたら50円」みたいな描写がキツイ…。先日の「欲求不満」もそうなんだけど、久兵衛が人心掌握に長けた人間とは思えない。
花嫁修業として、ハマに日々のこと、梅木に醤油について教わる。
・梅木が教えたのは醤(ひしお)説
珍しくカッとする梅木が見られた。梅木さんは銚子の人間なんだね。
・堤重(さげじゅう)
江戸時代の話じゃないが、このドラマを見ているとこういう方面の知識が増えそう。
千代さんは本当に上品な奥様でステキ。久兵衛の奥さんを大事にする気持ちというのも本物なのだろうと思うけど、割り切れない思いもある。「おしん」はクズ男ばっかり出て来るとか言われてるけど、女性関係はきれいな人が多かったねー(仁除く)。
久兵衛が奥様も妾も大事にしてる立派な旦那様として描かれるからモヤっとするんだろうねー。
では、久々にこの曲をどうぞ。