公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
りん(斉藤由貴)の父・弘次郎(小林稔侍)が、松浪毅(沢田研二)のところへ訪ねてくる。けがをした弘次郎を助け、薬を手配してくれたお礼だった。だが、キリスト教が嫌いな弘次郎は、りんが行こうとする仙台の女学校のことも気になっていた。武道に熟達しているらしい松浪が、どうしてキリスト教の女学校をやっているのか不思議だったからだ。やがて3月になり、りんが受ける女学校の入学試験の日が近づいてきたが…。
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前半は、弘次郎と松浪の対話。松浪もまた徳川軍として薩長と戦った武士だったが、徳川が敗れたのを目の前で見て、何を信じていいのか分からなかったときにキリスト教に出会った。
松浪がいれたお茶は、異国のご婦人にも評判がいいと言うと、弘次郎に茶坊主みたいなことをするのか?と尋ねられる。手の空いたものがやるっていうのがいいよねー!
松浪に礼を言って帰った弘次郎だが、家ではりんと口は利かない。試験に行くことだけでも許してくださいと頼み込むも、やっぱり無言だった。
やえ自身がやった内職のお金と新品の下駄をもらっていよいよ出発。相馬から仙台まで舟?! 「おしん」オマージュだろうか。陸路でも問題なさそうなのに。おしんの筏より小さな舟で怖かった。今なら、高速道路や電車でも1時間くらいらしい。
さ、来週は試験です。今週の初めが明治24年2月、今日の回は3月。じっくり描くねぇ。