1988年4月12日 日テレ
水谷豊バージョンの浅見光彦シリーズは、乙羽信子さんと高橋悦史さんが親子役で共演されてると聞いたので「おしん」乙羽編も好きだった私はチェックするしかないとBS日テレを録画して見ました。
しかーし、昨夜は暴風雨で停電が数時間続き、途中までしか録画されてませんでした。「野ブタ」はそもそも全部録画されてなかったし(これ結構ショック)、最初の30分ほど見られただけでも良しとします。
来月末にCSのチャンネル銀河では1~3作目まで放送されるみたいだし、他のチャンネルでもマメに探していくとありそうだから忘れなければまた録画して見たいと思います。懐かしの火曜サスペンス劇場だったんですね。
最初の30分だけですが、ルポライターで主人公の浅見光彦(水谷豊さん)が殺人事件に巻き込まれてしまい、警察に乗り込んだ母・雪子(乙羽信子さん)は取調室にまで入れてもらうちょっと過保護な母親という感じ。「おしん」ほどべらんめえ口調ではありません。
光彦が二男、長男の陽一郎(高橋悦史さん)は警察庁刑事局長で、「おしん」から5年くらいしか経ってないからどちらもそれほど印象は変わりません。乙羽さんは「おしん」現代パートみたいな白髪ではなく黒々としてますが、着物姿だし、高橋さんもスーツ姿なので「おしん」を思い起こさせます。陽一郎はしっかり者の長男という感じですが。
この親子だけじゃなく、道子の母親・波子役の今井和子さんも光彦にお見合いを持ってくる知人・中西として登場しています。浅見家に来て乙羽さんと並んで会話したところで録画停止で…おしんと波子が仲良く会話してるよー。もっと見たかった。