徒然好きなもの

ドラマの感想など

【連続テレビ小説】はね駒(19)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

りん(斉藤由貴)は、「結婚したくない、越後屋に嫁ぎたくない」という本音を家族の前でぶちまける。仙台の女学校へ行きたいというのだ。父・弘次郎(小林稔侍)は激高し、結納や祝言の予定は変えられないと譲らない。母・やえ(樹木希林)は、りんの話を落ち着いて聞いてやろうと間に入るが、弘次郎は聞く耳を持たない…。

 

 

ドラマ内では明治24年2月で、りんは数えで15歳(明治10年生まれなので誕生日が来てやっと14歳)。最初に松浪登場でポーっとなって、許婚の新之助を避けてるような描写があったせいか、ツイッターを見ていると、もし許婚が松浪のような容姿ならあっさり結婚してたんでねーの?というのも見かけるけど、結婚しか選択肢がないと思ってたのに、女学校という別の道もあるんだと示されて、結婚を辞めたいとなったんだと私は解釈してます。

 

おしん」でも生理的に無理!な見合い相手が出てきたから、余計に新之助のことも同じように見えてたけど、今日も新之助のことは「嫌いじゃない」と言ってたのは本音だと思うんだけどなぁ。いや~しかし、そもそも結婚に気が進まないと思うのも根底に生理的に無理だと思ってたってことなのかな。

 

やえがこれまで何度か「今ならまだ辞められる」と言っても言えなかったのは、周りを気遣ってのことで…とりん擁護になってしまうのは、やっぱりりんがまだ満年齢なら14歳という年齢だからです。自分が結婚したくないという理由を明確に理路整然と説明できないのもわかると思ってしまうからです。

 

ツイッターだとあまりにもりんに厳しい意見が多くて…。