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【連続テレビ小説】はね駒(16)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

りん(斉藤由貴)の叔父・彌七(ガッツ石松)が、小野寺源造(渡辺謙)とともに仙台に帰る日が来た。源造に「来年の正月、おりんちゃんはいないんだね」と言われ、はっとする。本当に自分は結婚しなければならないのか。心が重くなるりん。そんななか、松浪毅(沢田研二)から、仙台の女学校が生徒を募集しているという話を聞く。

 

 

正月3が日を丁寧に描いたなぁ~。この正月中、りんは何度「来年の正月はもういないんだね」と言われまくったことだろう。

 

夜中まで地球儀を眺めていたら、灯りがもったいないから早く寝ろと妹に言われるりん。下に降りていくと、源造がからくり人形を直していた。少し距離の縮まる二人。

 

物音がして、また松浪を襲う暴漢が来たのかと見に行くがぐでんぐでんに酔っぱらった嘉助だった。

 

翌朝、彌七と源造は帰っていき、嘉助も二日酔いのまま慌てて横浜へ帰って行った。からくり人形が一瞬直ってすごいすごいとはしゃぐりん。朝ドラヒロインだなぁ~。

 

松浪を狙う暴漢の会話を立ち聞きしたりんは松浪を守ろうと集会場で見張っていたが、暴漢たちは松浪のにらみにそのまま帰って行った。

 

松浪は東北女学校の生徒を集めるためにいるらしい。ヤソの女学校というだけでいい顔されないと言ってたけど、「花子とアン」の花子が行ってた学校もそっち系よね? そっち系って。そろそろりんの進路も見えてきた感じ?

 

暴漢の一人は昨日、嘉助にもうけ話を持ち掛けた男であり、嘉助は金だけを受け取ってさっさと逃げた。家族に危害加えるぞ!的な人たちじゃなくあっさりあきらめて帰ったけど、怖いことするな~。

 

80年代という時代のせいかBGMの電子音が気になります。