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ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(246)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

仁(山下真司)の結婚相手、川部道子が父親の仙造とともに田倉家を訪れる。おしん乙羽信子)は初めて道子に会った。しかし、初対面から、おしんは、道子にも仙造にもなじめなかった。自分の腕一本で生きてきたおしんにとって、道子の父親の態度は、おしんの城へ土足で踏み込んでくるような気がしたのである。一方、道子と仙造を頼らずにどうやって改装資金を工面するのか、初子(田中好子)は、不安でならなかった。

 

 

あらすじは概ね昨日のもので、今日は道子親子を送っていった仁が店に戻ってきたところから。仁は、初子に料理のことでお礼を言い、初子の腰の手ぬぐいで手を拭いていた。この一連の動作に仁が女にモテるのが分かる気がしました。

 

道子は料理もできる美人の血のつながらない小姑がずっと家にいるかと思うと気が重くて、思わず仁に愚痴ったけど、仁はなにがなにやら分かってないんだろうな。道子には黙ってたけど、単に面倒だっただけで道子が料理が苦手なら、初ちゃんにやらせればいいや的に嫁小姑の関係について考えてなさそう。

 

おしんは道子の父親の態度が気に入らず、翌日は着物に着替えて初子や仁に行先も告げず、出かけて行った。川部家との顔合わせの時にこのくらいの格好でもよかったのにね。

 

おしんがおめかしして出かけていく先といえばもちろん浩太さんのところです。奥様はとてつもなく寛大な方で、何かを察して二人きりにしてくれる。

 

川部父に好き勝手されるくらいなら自分で銀行に融資をしてもらおうとしたけど、ちゃんとした保証人が必要で、そのお願いに来たそうです。伊勢海老とアワビをかごに入れて、銀行に寄って来るとは大丈夫か?!

 

おしんも、川部父がいるときにぴしゃっと言ってやればよかったのに、結局自分の思うとおりにやるお人です。いやだからね、仁を家から追い出せばすべて解決するのになー。