公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
(138)「妖怪はどこへ消えた?」
茂(向井理)は、はるこの求めに応じて山梨を訪れ、小学校の子どもたちと共に自然豊かな山中で川遊びを楽しむ。それは、茂が久しぶりに伸び伸びした気持ちを取り戻したひとときだった。茂が谷川沿いを歩き上流にさしかかると、どこかから奇妙な歌声が聞こえてくる。声のする方向に茂は目を向け、そこに妖怪「小豆洗い」の姿を発見。茂は、小豆洗いと言葉を交わすことになって…。
(139)「人生は活動写真のように」
昭和59年4月。茂(向井理)の父・修平(風間杜夫)が高齢のため、このごろめっきり元気がないことが、布美枝(松下奈緒)の心配の種だった。出版社の編集者のなかには、子どものころに茂の漫画を愛読していた人も出始め、そうした編集者の茂に対する理解もあり、茂の仕事も再び軌道に乗り始めていた。ある日「茂の漫画をモチーフにした演劇を上演したい」と言う、若い劇団員たちが村井家を訪れ…。
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小豆洗いに出会えたことを楽しそうに茂は布美枝に報告する。小豆洗いに頼まれて、妖怪の絵を描くことに決めた。
どこか出版社が決まったわけでもなく、アシスタントたちとじっくり時間をかけて描けるなんてある意味うらやましい。
さすがに今までの印税もあるだろうから、生活が困窮するとかそんなことはないと思う。
喜子が修学旅行から帰ってきて目目連に会えた話もするから、茂はますます喜んだ。喜子と同じ部屋の人は怖かっただろうけど、陰口聞いてたんだから、仕方ないね←
そして、新しい週は、イトツ週というか、ここでこんなこと言うのもなんだけど、土曜日だけみても独立した1つの話みたいで面白くてすごく好き。
イトツは最近元気がなくなってきた。布美枝の家でフラワーアートをやってる商店街のお姉さんたちも心配している。
しかし、あるとき、「悪魔くん」を芝居にしたいとやってきた若者たちを見かけて、芝居好きのイトツはキリッとして昔話をするが、若者達はピンと来ない。
つかさんの芝居って知ってます? はぁ?みたいな会話を風間杜夫さん相手にやってるのが面白い。
年寄り扱いされたイトツの話を聞くのは布美枝さん。
前週から3年経って、喜子は高校3年、藍子は大学4年。それぞれ進路を決める時期になった。
そんな折、イカルが警察に保護されたと連絡がきた。
みんな年取ったけど、それでも「ゲゲゲの女房」は楽しめます