徒然好きなもの

ドラマの感想など

ゲゲゲの女房(142)(143)「人生は活動写真のように」 

 

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

(142)「人生は活動写真のように」 

ある日、喫茶店で倒れてしまった修平(風間杜夫)が、たまたまその場に居合わせたアシスタントによって家まで抱えて連れてこられる。驚く布美枝(松下奈緒)たちだったが、劇団員の志穂(入山法子)も、なぜか修平とそのときいっしょにいて…。昭和59年7月、藍子(青谷優衣)は教員採用の一次試験を受けに出かけていく。

 

(143)「人生は活動写真のように」 

娘をいつまでも手もとに置いておきたい茂(向井理)は、藍子が教員になることに相変わらず反対だった。修平(風間杜夫)は、このところ体調を崩して横になって過ごすことが多くなり、調子のいい日には、かつて手がけていたシナリオを書く日々を送っていた。次女の喜子(荒井萌)は、自分自身の将来についての悩みを抱えていて…。

 

 

茶店で倒れたイトツを菅ちゃん達が運んでくる。往診に来た医者によると、血圧を下げる薬を飲み過ぎたらしい。

 

先日、茂を訪ねてきた劇団アガルタの川西と一緒にいて、川西の祖父は弁士でイトツの古い知り合いだった。芝居の話で盛り上がり、結末を書けていなかった「第三丸の爆発」という物語を書き上げようとしていた。

 

しかし、寝付くようになったイトツは、調子のいい日は起き上がり、シナリオを書く日を送るようになった。

 

藍子は茂の反対に合いながらも教員採用試験を受けに行き、喜子は将来を悩んでいた。イトツは人生は流れる雲の如し、というアドバイスを送る。

 

私は祖父母との関わりが薄く、そもそも高校生くらいになるまで生きてる人がいなかったので、将来についてとか話す機会もありませんでした。ありきたりですが、昔の話とか聞いてみたかったなぁ。

 

茂の幼い頃の話も面白かった。三兄弟で芋を食べまくっておならをコタツの中にためて、それをイトツにかがせるって!笑い泣き笑い泣き

 

大阪から帰って来る時は、イカルも香水をつけて嬉しそうに待っていた。普段、旦那さん不在でイタズラ盛りの三兄弟の世話って並々ならぬものがありそう。こういう昔の回想の若いイトツとイカルがいいんだよねぇ〜。

 

布美枝と茂だけじゃなく周りの人のエピソードも楽しいです。