徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(184)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

最後の親孝行にと、おしん(田中裕子)が母・ふじを山形へ連れて帰った翌日、ふじは懐かしい家へ帰れたことを喜びながら、眠るようにこの世を去った。母のいない故郷の家は、おしんにとってもう縁のない家であった。ふじの野辺送りをすますと、おしんは、祖母や両親の思い出がしみついた家に、最後の別れを告げて、故郷を去ろうとしていた。母を失い、故郷に決別してきたおしんには、悲しい帰りの旅であった。

 

おふじが亡くなって、おしんは帰り支度をする。そこにおりきさんも庄治もおとらもいない。庄治はまたしても葬式代をケチったらしい。他の兄弟たちは間に合わなかったし、来ることもかなわなかったのかな。

 

帰ってきて、竜三の顔を見ておしんは泣いてしまう。やっっさしい竜三さん。お兄さんのことを恨んではいけないなんて言ったりして。最近、竜三さんが大五郎がよくやる「うん?」みたいな相槌をしてそれがまた優しい響きなんです。素敵。

 

しかし、おりきさんから加賀屋が危ないらしいという話も聞いた。お加代からの手紙は希望のことばかり書かれていて幸せそう。

 

おしんと竜三が話してる時もずーっと手を取り合っていて熱々です。

 

雄が小学1年を修了するとき、お加代様あてに出した手紙が宛先不明で帰って来て、同時に届いたおりきさんの手紙から政男が自殺したことを知る。加賀屋で何かが起こっている?! 伊勢編になってから、おしん自身よりおしんの周りにいた人たちにいろんなことが起こり始めています。