公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
(80)「旅立ちの青い空」
布美枝(松下奈緒)は、政志(光石研)が口にした人生をあきらめたかのような言葉に、どきりとする。文学に熱中する太一(鈴木裕樹)は、いつの間にか同人誌を作る仲間ができていた。茂(向井理)は、深沢(村上弘明)の雑誌「ゼタ」に作品を発表する。「ゼタ」には型破りな勢いがあり、戌井(梶原善)もその清新さに感嘆する。はるこ(南明奈)は漫画家としての成功を目指し、焦る気持ちを強めていた。
(81)「旅立ちの青い空」
布美枝(松下奈緒)は、「ゼタ」を創刊した深沢の秘書・加納郁子の自立した姿に、強い印象を受ける。浦木(杉浦太陽)から、政志(光石研)の転職のうわさ話を聞き、経営が思わしくない「こみち書房」の先行きが心配になった布美枝。そこで布美枝は、オリンピックブームにあやかって、貸本をたくさん借りた子どもたちに、手作りの“紙製メダル”を景品としてプレゼントする企画を美智子(松坂慶子)に提案する。
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再放送が布美枝さんの里帰りからしばらく空いたせいもあって、先週分も今週も茂さんとのイチャイチャ要素が少ない週だなーとふと気付く。二人の会話が少ない。
でもそれはそれで、茂さんの世界も布美枝さんの世界もちゃんと描かれてるからいいんだけどね。
イタチと太一、政志という珍しい組み合わせも今日放送の回で、偶然喫茶店で政志さんの会話を聞くイタチというシーンでなるほどと思いました。イタチが政志さんを知らなければその会話を聞く耳立てることもなかったし、それを布美枝さんに教えることもなかった。
太一くんは、仲間と同人誌を作っている。まだ周りの大人たちは知らない寺山修司にハマってる。私も、読んだねー。
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私が知ったのはもう亡くなった後だったけどね。とにかく太一くんは一緒に同人誌を作ったり、ジャズ喫茶に行く友達ができたみたいです。よかったね。政志さんとなかよしなのも嬉しい。
世はオリンピックと盛り上がっていたけど、こみち書房は土地代の値上げもあって、ますます苦しくなっていた。布美枝は、オリンピックにあやかってメダルを作ることを提案する。
茂の仕事も順調で、新しい雑誌「ゼタ」が発刊され、今までの貧乏暮らしから少し光が見えた感じ?
「おしん」共々総じて平和な回だったと思います。