徒然好きなもの

ドラマの感想など

ゲゲゲの女房(126)(127)

 

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

(126)「戦争と楽園」 

藍子(菊池和澄)は、学校で留美子に対する態度をはっきりさせることができ、ようやく笑顔を取り戻した。久しぶりに布美枝(松下奈緒)と茂(向井理)のもとを深沢(村上弘明)が訪ねてくる。「ゼタ」の売れ行きが振るわず“そろそろ会社の経営も限界か”と、思い始めていた深沢だったが、自身が体験した戦争に、しっかり向きあって描いていこうとする茂の決意にふれた深沢は…。

 

(127)「おかあちゃんの家出」 

昭和47年10月。茂(向井理)は毎朝食事が終わると、いったん食卓から戸外まで出て、また玄関から入り直して仕事部屋に向かうという、奇妙な出勤スタイルをとっていた。茂に漫画を注文したある出版社が倒産し、原稿料が回収できそうもないことに、雄一(大倉孝二)たちは頭を悩ませるが、布美枝(松下奈緒)に、そのことは伝えられなかった。茂はその穴を埋めるために仕事を増やし、多忙を極めることになって…。

 

 

藍子は元気に学校へ行くが、布美枝もイカルもちょっと心配。

 

赤木さんには無視されているが、智美ちゃんは藍子とまた話をするようになった。全部がうまくいかないのがリアル。

 

久々に訪ねて来た深沢は、「ゼタ」をやめようと考えはじめていたが、茂が「総員玉砕せよ」を描いていることを知り、自分もまだまだ頑張れると考えを改める。

 

翌週になると、仕事の話に入れてもらえない布美枝や何か思い悩む茂とシリアスモード。いやまぉ戦時中の話も重かったけど、仲良しな二人を見るのかが好きなのでこれはこれで辛い。

 

久々登場の郁子さんは、「ゼタ」には頑張ってほしいと思ってるけど、自身は自身で頑張っている。

 

その郁子さんから聞かされたのは、ある雑誌社の倒産で、原稿料の回収ができないということだった。

 

布美枝が自分の思いを手紙に書いても、翌日ゴミ箱に捨てられていた。

 

忙しすぎて、余裕がなくて、ギスギス…波乱の幕開けです。

 

今再放送が順調だけど、どこかで1日ズレを直してほしいような気もする。今週は、火曜日と金曜日が土→月曜日回だったけど、中途半端になるのが気になる。1回しか放送できないならいっそやらないでよかったのにね。第5週の名作「花と自転車」の回が金曜日から土曜日の間に相撲が挟まったのは本当に今でも悔しいんだよなぁ。