徒然好きなもの

ドラマの感想など

ゲゲゲの女房(86)(87)「チャンス到来!?」 

 

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

(86)「チャンス到来!?」」 

はるこ(南明奈)が何かに焦っている様子を、布美枝(松下奈緒)と浦木(杉浦太陽)は気がかりに思っていた。布美枝は深沢(村上弘明)に、太一(鈴木裕樹)が書いた詩を読んでもらおうと、深沢の会社を訪ねる。すると、そこには思いつめた雰囲気のはるこがいた。布美枝は、はるこを心配して言葉をかけるが、はるこは「漫画を描いている人間の気持ちが、ただそれを見ているだけのあなたにわかるのか」と答えるばかりだった。

 

(87)「チャンス到来!?」 

雄玄社の豊川(眞島秀和)は、茂(向井理)に「少年ランド」への漫画執筆を依頼しようと考えていた。布美枝(松下奈緒)は、絹代(竹下景子)と修平(風間杜夫)を深大寺茶店に連れて行く。茂がひとり家に残っていたちょうどそのとき、はるこ(南明奈)が村井家を訪ねてきて、「実家の親との約束で漫画家として芽が出なければ、郷里に戻る約束があり、その約束の期限がまもなく切れる」と告げる。

 

 

再放送を見始めたときは、はるこもかわいいもんよ、と思ったけど、この辺がすっぱり頭から抜けていた。

 

イカルとイトツは兄一家に一週間滞在することになった。兄と兄嫁さんの顔が面白かった。

 

こみち書房がなくなり、今度は乾物屋さんの奥でみんなで集まっている。太一くんが作った同人誌ができてお披露目していた。いやー、太一くんスゲーよ。詩を書くのが好き、読んでもらうのも好きな人なのかもしれない。私は自分の作品をリアルで知ってる人に見せるのはとても無理! 周りの奥さんのススメもあって、布美枝さんが太一くんを連れて嵐青社に行くと、はるこが持ち込みに来ていた。

 

はるこは3年という約束で漫画を描いていたが、思うような結果も得られず、深沢に見てもらった漫画にもあまりいい感触を得られず、布美枝に八つ当たりする。もー! 漫画描いてる茂さんを見てるだけとかいうけど、たまたま旦那さんが漫画家だっただけだし、そんなこと言われる筋合いないわ! 布美枝さんは、思いつめたはるこを心配するだけで怒ったりしませんけどね。

 

太一くんは調布から厚木の工場に移動になり、引っ越すことになったと知らされる。この辺から出てくる人もガラッと変わってくるんだよねー。

 

仕事で忙しい茂の代わりに布美枝と藍子で茂の両親を深大寺に案内することになる。

 

布美枝不在の家にやって来たはるこは、茂に布美枝に謝りたいとやって来るが、雄玄社での持ち込みも散々で思わず茂に抱き着いて泣いてしまう。

 

そこに帰ってくるイカル、イトツ、布美枝、藍子。イカルがいてくれてよかったー。布美枝さんだけだとちゃんと聞けないと思うし、茂さん自体全く気持ちがないので大した説明なんてしなさそうだし、そこにイトツが蒸し返すようなこと言うの面白かったけど。

 

布美枝は、はるこが茂との写真を大事そうに持っていたのを思い出してモヤモヤ。

 

このはるこの話と並行して雄玄社の豊川さんは水木しげるの漫画を少年ランドに載せてみたいと編集会議で提案してみるが、大手出版社からすれば、古臭い感じのする貸本漫画であまり賛同を得られなかった。まだここまで。

 

考えてみれば4時からニュースで4:05から15分番組やるなら3本立てでもいいだろーって気にもなる。3本立てだと1週間分を2日で見られるんだー。それくらいやってもいいよ。いやまずは再放送枠を変えてほしいけど。

 

今週水木金、来週の火~金曜日までやれたとして(来週月曜日は振替休日で休止)、全部放送出来たら101回までかな。また相撲かあ。